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総合点

1.83

総合ランク

2518個中 1596

成分数

43

植物エキスの数

17

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
ロハス ハーブトリートメントブラックモイスト(しっとりツヤタイプ)解析チャート LULUSIA-ルルシア- /A
販売元による宣伝文
ベースウオーターにハーブエッセンスを使用し、髪・頭皮にマイナスイオン電子を与え、酸化を予防します。
髪・頭皮にミネラ分を補給し、艶やかで潤いのある状態を保ち、洗浄ダメージをロハス(予防)します。
頭皮のコンディションで髪が生まれ変わります。
◆洗浄成分のこだわり
敏感肌の方がトラブルを起こすのは、シャンプーなどに入っている成分が原因することがあります。
特に洗浄を目的とした界面活性剤は刺激を起こしやすいということから、ハーブシャンプーは低刺激タイプ(コハク酸・アミノ酸等)を使用し、
お肌にやさしい弱酸性に仕上げました。
◆ハーブ成分のこだわり
天然由来成分のハーブエキスを凝縮させ、髪・頭皮にやさしく仕上げました。
・ヘナエキス
・セージエキス
・アルニカエキス
・セイヨウノコギリソウエキス
・シナノキエキス
・ゼニアオイエキス
・スギナエキス
・カミツレエキス
・オトギリソウエキス
・トウキンセンカエキス
・グレープフルーツ種子エキス
◆洗浄ダメージヘのこだわり
ホームケアのダメージ原因(タンパク変性)にシャンプー剤が大きく関わっています。
いかに洗浄ダメージを抑えるかが美しい髪・頭皮への近道です。
◆環境へのこだわり
ハーブシャンプーは生分解性に優れていますので、水質を汚染することがありません。人と地球にやさしい成分です。 
ロハス ハーブトリートメントブラックモイスト(しっとりツヤタイプ)解析チャート
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ロハス ハーブトリートメントブラックモイスト(しっとりツヤタイプ)の解説

中途半端という表現がしっくりきてしまう・・

中途半端なやさしさ

少し肌に優しいカチオン界面活性剤がベースになっています。



しかし、頭皮に直接つけていいほど優しいというわけではありません。

カチオン界面活性剤の特徴であるタンパク変性作用や脱毛作用を直に受けることになりますから、美容成分が配合されていても頭皮につけようと思わないことが大事です。

有効成分は頭皮に良いものばかり

なぜ頭皮につけてはいけない、ということを最初に言ったこと申しますと、このトリートメントに含まれる有効成分は頭皮に向けたものばかり。

これは、人によっては頭皮につけたいと思ってしまうのではないか、また、商品説明文にも頭皮にミネラルを補給し、とあるようにメーカー自らが頭皮に付けることを推奨するような宣伝を行っているのです。

そのため、注意喚起としてまず皮膚につけるのは良くないという事を言わなければなりません。

特に、炭、よもぎ、コーヒー、ごぼう、褐藻や、その他植物エキスの数々はどれもスキンケアを目的として配合される美容成分であり、髪に塗ってもさして意味がないのが特徴です。

だからといって肌につけるのやめましょう。

髪への有効度

とはいえ、髪に全くメリットがないのかといえばそういうわけでもありません。

ヘマチンを筆頭に、ベースのジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート、ヘンナエキス、シアバターといった素材が髪に潤滑性をもたらす効果は期待できます。

特にヘマチンの髪のタンパク質を強化する作用などは有効的に働くのではないかと推察されます。

ただし、トリートメントとしてのクオリティはあまり高い方ではなく、髪の補修効果、潤滑性、持続性などを含めやや貧弱に思える仕上がりとなるでしょう。

また、コーティング素材にしても蓄積性が懸念されるアモジメチコンが採用されているなど、ちぐはぐな処方に見える部分も散見されます。

頭皮向けの成分ばかりで無駄が多く、有効性が乏しいという意味ではあまりおすすめをしたくなるタイプのトリートメントとは言えないかもしれませんね。

そこそこの値段でもあるので、もう少し髪に対してリペア効果があれば嬉しいと思います。

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