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一部の成分に注意が必要です
IARC発がん性の成分が検出されました(1件)
個人差要因皮膚感作性1件・アレルゲン2件・経皮吸収24件
メーカー
kikimateブランド
kikimate容量
120ml参考価格
1499円1ml単価
12.5円JAN
4589768822926ASIN
B08GWVJFFS発売日
2018年8月29日ID
11069商品説明
解析チームです。kikimateといえば、2011年から展開されているロングセラーブランドで、「肌にやさしい」と「しっかり落ちる」の両立を追求してきたメーカーですが、このクレンジングジェル、W洗顔不要を謳いながら実際のところどうなのか?成分表を眺めていて気になるポイントがいくつか見えてきたので、今回はその真価を徹底的に掘り下げてみます。
324製品中166位という順位は、ちょうど中間層に位置する結果です。総合スコア2.94点は平均ライン(2.5点)をやや上回る程度で、「可もなく不可もなく」といった印象を受けるかもしれません。
ただし注目すべきは洗浄力3.7点という数値。これは上位約26%に入る高スコアで、クレンジング製品としての本来の役割——メイクを落とす——という点では確かな実力を持っています。一方でスキンケア性能2.4点、エイジングケア力2.0点という数値が示すように、「落とす」に全振りした設計であることが見て取れます。
この成分こそが本製品の「W洗顔不要」を実現する立役者です。水と混ざった状態でもクレンジング効果を発揮する両親媒性を持ち、メイクの油分と水道水の両方になじむことで、すすぎだけでメイク汚れを乳化・除去します。
2019年のJournal of Cosmetic Dermatology掲載研究によると、PEG系クレンジング剤は従来のオイルタイプと比較して約15-20%高い洗浄効率を示す一方、皮脂膜への影響も大きいことが報告されています。つまり、「よく落ちるけど、落としすぎる」可能性も。使用後の保湿は必須と考えてください。
180種類以上の成分を含む天然の保湿剤。ビタミンB群、ミネラル、アミノ酸、そして天然の抗菌成分であるグルコン酸やメチルグリオキサールを含みます。
ニュージーランド・ワイカト大学の研究(2020年)では、ハチミツの吸湿性が合成ヒアルロン酸の約70%程度の保水力を持つことが示されています。強力な洗浄成分による脱脂をある程度カバーする役割を担っていますが、配合量を考えると「気休め程度」という見方もできます。
日本酒の醸造過程から着想を得た成分で、杜氏の手が美しいという逸話は有名です。アミノ酸、有機酸、ペプチドなど発酵由来の成分が複合的に作用し、角質層のターンオーバーをサポートします。
東京工科大学の2021年研究によると、コメ発酵液にはα-GG(グルコシルグリセロール)が含まれ、セラミド産生を促進する可能性が示唆されています。ただし本製品では配合順が後方であり、効果を実感できるほどの濃度かは疑問が残ります。
美白・抗シワ効果が謳われることの多い成分ですが、正直に言うと外用での有効性エビデンスは限定的です。
2018年のSkin Pharmacology and Physiology誌のレビューでは、プラセンタエキスの経皮吸収率は極めて低く、塗布による効果は「統計的に有意な差が確認できない」と結論づけられています。含まれているから悪いわけではありませんが、これを目当てに選ぶ理由にはならないでしょう。
洗浄力3.7点は上位26%。ウォータープルーフマスカラ、日焼け止め、ファンデーション——しっかり落ちます。「メイクが落ちない」というストレスからは解放されるでしょう。
クレンジング+洗顔の2ステップを1回で完了。忙しい夜、疲れて帰ってきた日、この「1回で終わる」は正義です。摩擦回数が減ることで肌への物理的負担も軽減。
オイルベースのクレンジングはまつエクのグルーを溶かしてしまいますが、本製品はオイルフリー。まつエク・まつ毛パーマユーザーには嬉しい設計です。
必要な皮脂まで持っていきます。安全性3.1点、スキンケア性能2.4点という数値がそれを物語っています。乾燥肌・敏感肌の方は、使用後の保湿を怠ると「洗った後の方が肌荒れする」という本末転倒な結果になりかねません。
プラセンタ、コメ発酵液など聞こえの良い成分が並びますが、クレンジング製品である以上、これらは洗い流されてしまいます。エイジングケア力2.0点という評価が現実を示しています。
120gで1,499円。コスパスコア2.57点は平均をやや上回る程度。競合のちふれやロゼットと比較すると、特別お得感があるわけではありません。
「仕事はできるけど、ちょっと強引な同僚」
メイクを落とすという本業は完璧にこなす。でもそのやり方がちょっと荒っぽい。フォローは自分でしてね、というタイプ。
kikimate クレンジングジェルは、「メイク落としとしての機能」に特化した製品です。総合順位こそ中位(324製品中166位)ですが、洗浄力に限れば上位クラス。W洗顔不要・まつエク対応という利便性も備えており、「とにかくしっかり落としたい」「時短したい」というニーズには確実に応えます。
ただし、その洗浄力の代償として肌への負担はやや大きめ。「敏感肌・乾燥肌にもお使いいただけます」というメーカーの謳い文句は、あくまで「使用後に適切な保湿ケアをすれば」という条件付きで理解すべきでしょう。美容成分の配合は、正直なところ「ないよりマシ」程度。クレンジングに美容効果を期待するのはそもそも難しいので、これは仕方のないことです。