解析結果

ケラスターゼ トリートメント フォンダン オレオ リラックス

カテゴリ:トリートメント

販売開始から 15年7ヵ月1日(5692日)
ケラスターゼ トリートメント フォンダン オレオ リラックス
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総合ランク

1811個中 1551

総合点

2.51
2.51

1mlあたり

22
コスパ
2.8

口コミの評価

4.73
口コミ数 1207件
4.7

カテゴリ内順位

86%以内
1,554位 / 1,811製品中
上位
ケラスターゼ トリートメント フォンダン オレオ リラックス 解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4.7 口コミ評価
Amazon 1,207 口コミ数
Amazon 5167 Amazonランク

@cosme 4.4 口コミ 24件

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因経皮吸収6件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 5件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.9 / 5
EWG スコア
平均 2.2 最高 3
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
69%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
21%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 7
植物エキス 0
コスパ
2.8
安全性
4.4
素材の品質
2.9
髪補修力
1.9
育毛力
2.2
使用感の良さ
3.5
エイジングケア
2.3
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.2
スキンケア力
1.0
環境配慮
2.7
浸透力
1.7
即効性
1.6
持続性
1.8
ツヤ感
2.9
サラサラ感
3.3
優れた素材 0
注意素材 0
香り ムスクの香り

メーカー

日本ロレアル

ブランド

KÉRASTASE(ケラスターゼ)

容量

200ml

参考価格

4400円

1ml単価

22円

JAN

3474636864867

ASIN

B08R9CRLBF

発売日

2024年7月9日

ID

11596

シリーズ名

ディシプリン オレオ リラックス

対象の髪タイプ

くせ毛・広がり毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

シャンプー後、髪
広告を含みます。

商品説明

【くせ毛の不均一性に着目。自然で軽やかな手触りでまとまる髪へ。】 ●くせ毛ケア/デイリーヘアトリートメント ●“ケラスターゼ史上初“日本の研究開発部本による、日本人女性のためのテクノロジー ●湿度80%でも、朝のまとまり24時間キープ。*1…
広告を含みます。

ANALYZEDケラスターゼ トリートメント フォンダン オレオ リラックス の解説

成分7つしかないのに、なぜ口コミ評価がここまで高いのか

解析チームです。ケラスターゼの「フォンダン オレオ リラックス」を成分データから徹底的に読み解きます。口コミ評価の高さと、成分スコアのギャップに注目しながら解説します。

概要:安全性は〇、補修力は要確認の「7成分処方」

スタッツを確認すると、全体的な安全性が3.9点(平均+0.9点)で「平均以上」を記録する一方、髪補修力が1.9点・スカルプケア力が1.0点・保湿力が2.2点と、いずれも「要注意」〜「やや物足りない」水準にとどまります。総合点は2.51点で、2766製品中1549位(下位43%圏内)という位置づけです。

この数字の背景にあるのが全成分わずか7種というミニマルな処方設計。シリコーンによるコーティングを主軸に据えた仕上げ特化型のトリートメントであることが、スコア分布から読み取れます。

Stats Overview — 業界平均比較
全体的な安全性 3.9 ▲平均以上
使用感 3.5 ▲やや良い
配合成分レベル 2.9 ─ 標準的
コスパ 2.8 ▼やや物足りない
保湿力 2.2 ▼やや物足りない
髪補修力 1.9 ▼▼ 要注意
スカルプケア力 1.0 ▼▼ 要注意
業界平均: 3.0点基準 総合: 2.51点 / 5.0

注目成分:シリコーン二段重ねが生む「まとまり感」の正体

アモジメチコン(カチオン性シリコーン)

最大の特徴成分。アミノ基を持つカチオン(陽イオン)性のシリコーンで、ダメージを受けてマイナス電荷が増した毛髪の傷んだ部位に選択的に吸着します。EWGスコアは3、CIR評価は「Safe as Used」で安全性は問題なし。推奨配合量は1〜5%。ジメチコンとの相乗効果(双方がシリコーン系)により、キューティクルの平滑化とツヤ付与が同時に達成される処方設計が読み取れます。ただし生分解性は0.20と低く、環境残留性の観点では留意が必要な成分です。また陰イオン界面活性剤(ラウリル硫酸塩など)との拮抗に注意が必要です。

ジメチコン(直鎖状シリコーン)

配合リストの2番目に登場する汎用シリコーン。EWGスコア3。化学的安定性が極めて高く、髪表面に通気性を保つ網目状の保護膜を形成します。アモジメチコンと組み合わせることで「選択吸着+全体コーティング」という二層構造の仕上がりが実現されています。こちらも生分解性0.20と低め。

プルケネチアボルビリス種子油(サチャインチオイル)

EWGスコア1(最安全クラス)、コメドジェニック度1という高評価の植物油。アマゾン原産のサチャインチ種子から得られ、α-リノレン酸(オメガ3)を50%超含有します。生分解性は0.95と非常に高く、環境負荷が低い点も特徴。ただし推奨配合量は0.5〜5%と少量域であり、かつ酸化促進環境(高温・光)に弱いため、保管状態によって酸化リスクが生じる点に注意が必要です。

ヤシ油

EWGスコア3、生分解性0.95と環境適性は高い植物性油剤。しかしコメドジェニック度が4(5段階中かなり高い)という点は特筆すべきデータ。融点24〜26℃の温度応答性で体温により速やかに液化し、皮膚・毛髪への馴染みは良好ですが、毛穴詰まりを気にする方は注意が必要です。ラウリン酸(約50%)の抗菌活性やトコトリエノールによる抗酸化作用はプラス材料ですが、本処方では配合量が限られているため、作用の発現度は限定的とみられます。

サラソウジュ種子脂

フタバガキ科の植物種子由来の固形植物脂。エモリエント(皮膚軟化)・保湿用途の油性成分で、生分解性は0.85と高水準。コメドジェニック度2と比較的穏やか。シア脂・カカオ脂との相乗効果が報告されていますが、本処方では同系の固形脂との組み合わせはなく、単独での配合となります。

余談ですが、インド・アーユルヴェーダの伝統医学に関する文献によると、サラソウジュ(サラの木)の種子脂は古来より皮膚保護目的で使用されてきた記録があり、近年の化粧品原料としての活用はその応用といえます。

メリット・デメリット

メリット

  • 安全性3.9点:GHS感作性・アレルゲン性・EDC該当成分ゼロ。経皮吸収リスクの平均も0.21と低く、敏感傾向の頭皮でも使いやすい処方。
  • アモジメチコン×ジメチコンの二段コーティング:ダメージ部位への選択吸着+全面被膜形成という二層構造により、くせ毛・広がりを物理的に抑えるメカニズムは理に適っています。使用感3.5点(平均以上)はこれが裏付け。
  • EWG最安全クラスのプルケネチアボルビリス種子油配合:オメガ3高含有・コメドジェニック度1という希少な植物油の採用はプラス材料。
  • マイクロプラスチック不使用・生分解性0.69(中程度):環境配慮の観点では悪くないスコア。

デメリット・注意点

  • 髪補修力1.9点(要注意):加水分解タンパク質・ケラチン・セラミドなど構造補修に関わる成分が全成分に存在しない。「補修」ではなく「被膜」によるトリートメントと理解する必要があります。
  • 保湿力2.2点(やや物足りない):グリセリン・ヒアルロン酸など水溶性保湿剤が不在。乾燥ダメージが進んだ髪への水分補給効果は期待しにくい処方です。
  • スカルプケア力1.0点(要注意):頭皮ケア成分の配合はなく、ヤシ油のコメドジェニック度4も懸念材料。毛根付近や頭皮に多量に付着させることは避けたほうが無難です。
  • 4400円/200mlに対してコスパ2.76点(やや物足りない):7成分という極めてシンプルな処方を考えると、価格設定の根拠はブランドバリューに依存する部分が大きいとみられます。
  • シリコーン系成分の生分解性が低い(0.20):ジメチコン・アモジメチコンはともに生分解性0.20。繰り返し使用による蓄積性にも注意が必要です。

まとめ

一言で言うと

「補修ゼロのコーティング特化型。まとまり感は本物、でも中身は別物」

シリコーン二段重ね処方が生む「まとまり感」の即時性は本物で、使用感3.5点(平均以上)・口コミ4.73点という数字はその実力を示しています。しかし髪の内部構造を整える成分は一切なく、「コンディションを修復する」ではなく「表面を整える」製品として明確に位置づける必要があります。

口コミでは「まとまり感が続く」「広がりが抑えられる」という実感を支持する声が多数見られ、使用感スコアとの整合性は高い一方、「傷みが改善された」という方向の期待に対しては、成分データ上、根拠を見出しにくい状況です。

使用シーン別推奨度:

  • くせ毛・広がりの「その日だけ」コントロール目的:アモジメチコンの選択吸着効果が機能しやすく、使用感への満足度は期待できる
  • ダメージ毛の根本補修を求める場合:補修成分が皆無のため、このトリートメント単体での改善は見込みにくい。別製品との使い分けを検討すべき
  • 頭皮ケアを重視する場合:スカルプケア力1.0点・ヤシ油のコメドジェニック度4を考慮すると、地肌への使用は避けることを推奨
  • 環境配慮を重視する場合:マイクロプラスチック不使用・経皮吸収リスク低(平均0.21)はプラスだが、シリコーン系成分の生分解性の低さ(0.20)は留意点
処方タイプ マップ
安全性
3.9点
使用感
3.5点
髪補修力
1.9点
頭皮ケア
1.0点
処方設計の主眼:コーティング型(表面改善特化) / 補修型ではない

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