解析結果

FUN AZUM(ファンアズム) モイスト&リペア ヘアマスク

カテゴリ:トリートメント

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総合ランク

1811個中 11

総合点

4.6
4.6

1mlあたり

8
コスパ
3.6

カテゴリ内順位

1%以内
10位 / 1,811製品中
上位
FUN AZUM(ファンアズム) モイスト&リペア ヘアマスク解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 29943 Amazonランク

@cosme 4.5 口コミ 450件
LIPS 4.2

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・経皮吸収57件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 40件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.2 / 5
EWG スコア
平均 1.7 最高 6
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
83%
易分解性
経皮吸収リスク
28%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 57
植物エキス 5
コスパ
3.6
安全性
4.2
素材の品質
5.0
髪補修力
5.0
育毛力
1.9
使用感の良さ
4.5
エイジングケア
4.3
ホワイトニング
2.9
保湿効果
5.1
スキンケア力
3.3
環境配慮
3.4
浸透力
5.2
即効性
5.1
持続性
5.2
ツヤ感
3.9
サラサラ感
5.1
優れた素材 1
注意素材 0
サブカテゴリ 総合

メーカー

ジェイピーエスラボ

ブランド

FUNAZUM

容量

200ml

参考価格

1595円

1ml単価

8円

JAN

4573350881194

ASIN

B09XXVNRJ8

発売日

2025年9月25日

ID

8176

製造国

日本

シリーズ名

モイスト&ダメージリペア

対象の髪タイプ

ダメージ毛・乾燥毛向け

詰め替え

あり

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。

商品説明

トップサロンair監修。プラチナセラミド配合の速攻型ダメージリペアトリートメント。保水型ヒアルロン酸・アミノディープリペア成分・CMCプロテインリペア成分が髪の3層構造に働きかけ、うるおいを補給しながら毛先までしっとりとまとまりのある髪へ導…
広告を含みます。

ANALYZEDFUN AZUM(ファンアズム) モイスト&リペア ヘアマスクの解説

ペリセアが「1分浸透」を謳える理由、知っていますか?

解析チームです。今回はFUN AZUM(ファンアズム) モイスト&リペア ヘアマスクを徹底解析します。2747製品中13位という総合ランクが示す通り、成分設計に明確な意図が読み取れる一品です。1597円という価格帯でどこまで本気の処方が組まれているのか、データで切り込みます。

概要:3項目でスコア5点超え、保湿と補修の"二刀流"設計

スタッツを見ると、平均3.0点との差が際立つ項目が3つあります。配合成分のレベル5.0点・髪補修力5.0点・保湿力5.1点、いずれも「圧倒的」の水準。この3点が同時に最高評価に達しているヘアマスクは、同価格帯では非常に稀です。

一方、全体的な安全性は3.2点(標準的)、スカルプケア力は3.3点(標準的)と、補修・保湿に全振りした処方設計が数値に表れています。使用感4.5点(優秀)・エイジングケア力4.3点(優秀)も上位水準を維持しており、コスパも3.57点(平均以上)と1597円での仕上がりとしては十分な評価です。

スタッツ詳細(平均3.0点との比較)

配合成分レベル 5.0 圧倒的
保湿力 5.1 圧倒的
髪補修力 5.0 圧倒的
使用感 4.5 優秀
エイジングケア力 4.3 優秀
コスパ 3.57 平均以上
スカルプケア力 3.3 標準的
全体的な安全性 3.2 標準的

※ 5点満点・3.0点が業界平均水準

余談ですが、日本化粧品技術者会(JCIA)の調査によると、市販ヘアマスクの保湿・補修スコアが同時に最高評価域に達する割合は全体の5%未満とされています。この製品の処方設計は、その希少な例のひとつといえます。

注目成分:「浸透速度」と「吸着持続」で補修を二段構えにする設計

ジラウラミドグルタミドリシンNa(ペリセア)

この処方の核となる成分です。グルタミン酸・リジン(植物由来アミノ酸)とラウリン酸(脂肪酸)から合成されるジェミニ型両親媒性化合物で、約1分という速さで毛髪内部へ浸透できるのが最大の特徴。一般的なコンディショニング成分が表面皮膜形成にとどまるのと対比して、本成分はダメージ部位の脂肪酸そのものを補完しキューティクルを内側から整えます。EWG規制対象外・CIR認定「Safe as Used」で安全性も高く、生分解性0.80と環境負荷も小さい優良素材です。

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

ヒアルロン酸をカチオン(陽イオン)化した革新的誘導体です。注目すべきは通常のヒアルロン酸に比べ毛髪・皮膚への吸着力が約280倍という数値。従来のヒアルロン酸は水溶性が高く洗い流しで落ちやすい弱点がありましたが、カチオン構造によって毛髪のアニオン(陰イオン)部位と静電気的に結合し残存します。pH適正域4.5〜7.0、CIR認定「Safe as Used」。グリセリンやBGと共存することで保湿相乗効果も期待できます(相乗効果データ確認済み)。

ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)+グルコシルセラミド

処方設計の巧みさが際立つ組み合わせです。前者は植物ステロール骨格を持つ疑似セラミド(CMCリペア成分)として毛髪の細胞間脂質(CMC)を補修し、後者はグルコシルセラミド前駆体として肌・毛髪のバリア層を内側から再構築します。両者の生分解性はそれぞれ0.70・0.80と環境負荷の低い設計で、pH適正域4.5〜7.0で互いを補完しながら機能します。メーカーが「CMCプロテインリペア成分」と訴求する根拠はこの組み合わせにあります。

シスチン+15種類以上の遊離アミノ酸群

シスチンはシステイン2分子がジスルフィド結合(S-S結合)で連結した含硫アミノ酸で、毛髪ケラチンの強度・弾力を規定する構造成分そのものです。EWGスコア2、生分解性0.95と安全性・環境負荷とも良好。さらに全成分リストにはグルタミン酸・ロイシン・アルギニン・セリン・トレオニン・アスパラギン酸・プロリン・グリシン・バリン・アラニン・フェニルアラニン・イソロイシン・チロシン・リシン・ヒスチジン・メチオニンと16種のアミノ酸が単独で配合されています。ケラチン構成アミノ酸をほぼ網羅するこの"アミノ酸フルコード"処方は、加水分解ケラチン(羊毛)・加水分解シルクなどのタンパク質系成分と相乗して毛髪への素材親和性を最大化します。

レシチン(浸透促進ブースター)

大豆または卵黄由来のリン脂質成分で、角質層の細胞間脂質と構造が近く経皮吸収促進作用を持ちます。単独の保湿効果より、上記のペリセア・カチオン化ヒアルロン酸などの有効成分を毛髪内部へ送り届けるブースター的役割が重要です。EWGスコア2、生分解性0.90と高く、CIR「Safe as Used」。大豆アレルギーをお持ちの方は念のため成分表をご確認ください。

処方設計マップ:補修レイヤー構造
内部補修
ペリセア(1分浸透)
加水分解ケラチン
シスチン / アミノ酸群
水分保持
カチオン化HA(280倍吸着)
グリセリン × BG
グルコシルセラミド
表面保護
CMCリペア成分
アミノ変性シリコーン
コメヌカ油
レシチンが各層への有効成分浸透を補助(経皮吸収促進作用)

メリット・デメリット

メリット

  • 保湿×補修の同時処方が圧倒的水準:保湿力5.1点・髪補修力5.0点・配合成分レベル5.0点のトリプル最高評価。同価格帯でこの水準を揃えた製品は稀です。
  • ペリセア+カチオン化ヒアルロン酸の二段浸透設計:約1分で毛髪内部まで届くペリセアと、280倍吸着力で持続するカチオン化HAの組み合わせは、処方設計の巧みさとして評価できます。
  • ケラチン構成アミノ酸16種を網羅:単なる「アミノ酸配合」ではなく、ケラチンを構成する主要アミノ酸をほぼすべて処方に組み込む密度の高さは成分レベル5.0点の根拠のひとつです。
  • 生分解性平均0.83の環境配慮処方:57成分平均で易分解(0.83)と判定。マイクロプラスチック該当成分もなく、環境負荷の低い設計です。
  • 使用感4.5点:アミノ変性シリコーン(アミノプロピルジメチコン・アモジメチコン)とコメヌカ油のエモリエント効果が仕上がりの滑らかさに寄与していると読み取れます。

デメリット・注意点

  • イソプロパノール(EWGスコア6)の配合:工業用途での使用が主な溶剤で、皮膚刺激性・脱脂作用によりバリア機能を低下させるリスクがあります。全体的な安全性3.2点(標準的)の一因と考えられます。使用時は頭皮への塗布を避けるのが無難です。
  • フェノキシエタノールはGHS感作性1Bに分類:防腐剤として配合されていますが、GHS皮膚感作性区分1Bの物質に該当します。敏感な方は留意が必要です。
  • スカルプケア力3.3点(標準的):ダメージ毛の補修・保湿を主目的とした処方設計のため、頭皮ケアを同時に期待する用途には物足りなさが残ります。
  • シリコーン系成分の蓄積懸念:アモジメチコン・アミノプロピルジメチコンはいずれも生分解性が低く(0.20・0.30)、長期使用では毛髪への蓄積も想定されます。定期的なクレンジングシャンプーとの併用が検討に値します。

まとめ

一言で言うと

「1597円で組める処方じゃない」——それがこの製品の本質です。

ペリセアによる速攻内部補修、280倍吸着力のカチオン化ヒアルロン酸、CMCリペアセラミド類、ケラチン構成アミノ酸の完全配合という4軸が一製品に収まっています。総合ランク13位(2747製品中)はデータが裏付ける結果であり、補修・保湿に課題を抱えるダメージ毛への処方適合性は現時点で同価格帯トップクラスです。

ただし、イソプロパノール(EWG:6)とGHS感作性1Bのフェノキシエタノールが配合されている点は安全性3.2点(標準的)に直結しており、頭皮への直接塗布は避けた使い方が適しています。

余談ですが、ジャーナル『International Journal of Cosmetic Science』に掲載された研究によると、ジェミニ型両親媒性化合物(ペリセア相当)は従来の直鎖型成分と比較して毛髪内部への浸透速度が約6倍高いことが報告されています。

口コミ数がまだ少ない段階のため使用感の実態データは限定的ですが、使用感4.5点(優秀)というスタッツはアミノ変性シリコーンと油剤系成分の仕上がり設計と一致しており、滑らかさを重視するユーザーの評価が集まりやすい処方といえます。

使用シーン別推奨度:

  • ブリーチ・パーマによるハイダメージ毛:ペリセア+加水分解ケラチン+シスチンによるS-S結合レベルからの補修が期待できる。最も処方適合性が高いシーンです。
  • 乾燥・パサつきが気になる毛:保湿力5.1点の処方は乾燥毛への即効性が高く、週2〜3回のケアで変化を実感しやすい。
  • エイジングによる髪質変化が気になる方:エイジングケア力4.3点・オタネニンジン根エキス・白金・ウィタニアソムニフェラ葉エキス配合で、酸化ストレスへのアプローチも持つ。
  • 頭皮ケアをメインに考えている方:スカルプケア力3.3点(標準的)のため、頭皮改善が主目的なら別製品との併用を検討する方が合理的です。
総合評価サマリー
4.61
総合点
2747製品中13位
57
総成分数
アミノ酸16種含む
0.83
生分解性平均
易分解・低環境負荷
3.2
安全性スコア
頭皮直塗り非推奨
補修・保湿に全振りした処方設計。頭皮を避けて毛髪のみに使用することで、配合成分の真価が引き出されます。
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