広告

総合点

1.75

総合ランク

2526個中 1769

成分数

57

植物エキスの数

5

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0

メーカー

ジェイピーエスラボ

ブランド名

FUN AZUM(ファンアズム)

容量

200ml

参考価格

1595円

1mlあたり

8円

JANコード

4573350881200

KaisekiID

8176
FUN AZUM(ファンアズム) モイスト&リペア ヘアマスク解析チャート ハホニコ・ハッピーライフ
販売元による宣伝文
髪の3層構造に着目したダメージケアメソッドでアプローチするヘアケアシリーズ。
補修成分「プラチナセラミド※」が、髪へとアプローチし、うるおいとハリ、コシのあるまとまる髪へ。
髪内部に保湿成分をとどめて補修するプレミアム補修ヘアマスク。

※グルコシルセラミド、白金(保湿・補修)
FUN AZUM(ファンアズム) モイスト&リペア ヘアマスク解析チャート
広告

FUN AZUM(ファンアズム) モイスト&リペア ヘアマスクの解説

ファンアズムのあれと変わらない?airプロデュースのヘアマスクはどうなのか。

美容室airプロデュースのこちら、ヘアマスクです。

シャンプー、トリートメントと見てきましたが、正直微妙という結論にどちらも至っています。このヘアマスクで違いを見せられるでしょうか。

それとも、やはりファンアズムらしい内容なのでしょうか。

概要

ヘアマスクというと、トリートメント以上の能力を持ったもの、もしくは文字通りマスクして持続性を高めるもの、といった商品を想像すると思います。

そういう意味で、ファンアズムのヘアマスクはどういった立ち位置で作られているか見ていきましょう。

  • トリートメントとの違いは、なに?
  • 持続性、コーティング性は乏しい
  • コンディショナー的な内容

このような特徴です。

どんな商品?詳しく解析

このヘアマスク、端的に言えばトリートメントの成分を濃くした程度なのでは、と見ています。

というのも、成分的にはほとんど違いはないから。

カバー力が高いわけでもなく、トリートメントに比べて補修力が高いわけでもなく、ぱっと見たらコンディショナーかなにかと勘違いしてしまいそうですね。

単にコスパの悪くなったファンアズムのトリートメントという感じ。

素材も並びもほとんど同じなので、とくに感想もないのですが、一応見てみます。

ベースに4級カチオン界面活性剤ステアルトリモニウムクロリド。

他に、疑似セラミド、ペリセア、アミノ酸、各種PPT、ヒアロベール、植物エキス少々、あとはモリンガ、コメヌカ油といった構成です。

これ、ファンアズムのトリートメントと本当に代わり映えしないですね。もうちょっと変化を見せてくれても良さそうなものですが。

基本的には大味なコンディショニング作用で、髪の表面にボタボタと保湿成分が乗る、しかし持続性はあまりないというのが特徴です。

唯一、ペリセア(ジラウラミドグルタミドリシンNa)の浸透性が違いを見せますが、他でもよく見る成分ですしこれだけでは・・。

他の要素にしても、髪に親和性は高いアミノ酸やヒアロベールなどはあるものの、定着性が悪く、持続せず、均一性も薄い、つまり性能が高くないのが全体的な特徴です。

デメリットは?

ファンアズムのトリートメントを使うのと何が違うのか、これ説明できないのでは?というのがデメリットなのかもしれません。

ヘアマスクの方が濃い、だからダメージ毛の方はヘアマスクを使って、と説明するつもりかもしれませんが、言うほど違いも性能の差も感じられるとは思えませんね。

まとめ

このヘアマスクを買うのなら、同じファンアズムのトリートメントで良いのではないか。

ほとんど成分的には同じで、コスパはトリートメントの方がずっといいですから。

こちらのヘアマスクの方が成分濃度が濃い可能性はあります。しかし、どっちもどっちという感は否めず、それなら容量の多い方が使い勝手は良さそうですよね。

そもそも、トリートメントとしてファンアズムの商品はイケてないと思ってますので、同じお金を支払うなら本当に効果の高いものを選ぶべきだと考えます。

そういう意味では、トリートメント剤としてのファンアズムは平均点くらいのレベルであると言えます。