解析結果

オルナ オーガニック ヘアオイル ヘアミルク スタイリングオイル

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

オルナ オーガニック ヘアオイル ヘアミルク スタイリングオイル
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総合ランク

599個中 208

総合点

2.97
2.97

1mlあたり

24.8
コスパ
2.9

カテゴリ内順位

35%以内
211位 / 598製品中
上位
オルナ オーガニック ヘアオイル ヘアミルク スタイリングオイル 解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 62 Amazonランク

@cosme 5.0 口コミ 10件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性3件・アレルゲン3件・経皮吸収14件

リスクスコア 14/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 14件評価済み
EU規制 ベルガモット果実油
EWG 3+ (C15-19)アルカン(3)、グレープフルーツ果皮油(4)、スクレロカリアビレア種子油(3)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(4)、ニオイテンジクアオイ油(4)、ベルガモット果実油(6)
リスクスコア
14 / 100
解析安全性値
3.0 / 5
EWG スコア
平均 2.6 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ベルガモット果実油
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 3件
グレープフルーツ果皮油・ニオイテンジクアオイ油他
アレルゲン香料
3件検出
グレープフルーツ果皮油・ニオイテンジクアオイ油他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
81%
易分解性
経皮吸収リスク
46%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 14
植物エキス 1
コスパ
2.9
安全性
3.4
素材の品質
4.3
髪補修力
3.3
育毛力
2.6
使用感の良さ
3.6
エイジングケア
3.9
ホワイトニング
3.0
保湿効果
3.1
スキンケア力
2.6
環境配慮
3.1
浸透力
2.1
即効性
1.8
持続性
2.2
ツヤ感
3.4
サラサラ感
3.7
優れた素材 2
注意素材 0
香り (ライトスタイリングオイル/シトラスピールの香り
無添加・クレーム
オーガニック

メーカー

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

ブランド

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

容量

100ml

参考価格

2480円

1ml単価

24.8円

ASIN

B0CNX7B5L2

ID

11598

製造国

日本

シリーズ名

ALLNA ORGANIC

対象の髪タイプ

乾燥毛・パサつき毛向け

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。

商品説明

[ 思わず振り返るサラツヤ美髪へ / ヘアオイル ] 植物オイル(全て 保湿 成分)が髪に素早く浸透し、潤いを与えて艶の溢れる髪へ導く。ヘアアイロン・ドライヤーなどの熱から髪を守るヒートプロテクト処方。 [ 髪質で選べる3タイプ / ヘア…
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ANALYZEDオルナ オーガニック ヘアオイル ヘアミルク スタイリングオイル の解説

VC-IPをヘアオイルに入れる理由、成分表の最後に隠れていた

解析チームです。アフリカ産希少オイルを複数搭載した植物オイル特化型スタイリングオイルを解析します。配合成分レベルと総合スコアの「ギャップ」に、この処方の本質が凝縮されています。

概要

解析ドットコムのスタッツでもっとも目を引くのは、配合成分レベル4.3点(平均比+43%、「優秀」水準)と総合点2.97点(平均比▲1%)の落差です。成分ポテンシャルは高いのに、カテゴリ特性上スカルプケア力2.6点(「やや物足りない」)・コスパ2.93点(「やや物足りない」)が足を引っ張り、総合順位は784製品中205位に留まります。一方、エイジングケア力3.9点(平均比+30%)・使用感3.6点(平均比+20%)は「平均以上」で、乾燥毛・エイジング毛へのアプローチに的を絞った製品であることが数値から読み取れます。

STATS OVERVIEW — ALLNA ORGANIC HAIR OIL
配合成分のレベル 4.3
エイジングケア力 3.9
使用感 3.6
髪補修力 3.3
保湿力 3.1
全体的な安全性 3.0
コスパ 2.93
スカルプケア力 2.6
突出(4.0+) 平均以上(3.5+) 標準的(3.0–3.4) やや物足りない(2.5–2.9)

生分解性の平均スコアは0.81(易分解・環境負荷低)と高水準で、多くの植物オイルが環境にやさしい処方に貢献しています。ただし基材に用いられている(C15-19)アルカンは石油由来かつ生分解性0.20(低)であり、全体平均を引き下げている点は客観的に把握しておく必要があります。

注目成分

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)

ヘアオイルに配合されるのは珍しい油溶性ビタミンC誘導体(EWGスコア4)。国内の医薬部外品美白有効成分として承認されており、チロシナーゼ阻害経路での美白作用に加え、コラーゲン生成促進・抗炎症・48時間以上の持続抗酸化という三つの作用機序を持ちます。推奨配合量1〜3%に対し、全14成分中の最末尾配合(=最少量クラス)であることを踏まえると、有効量確保の観点からは慎重に見る必要があります。ただし後述のトコフェロールとの抗酸化相乗効果(ビタミンC×E連携)が処方内で成立しており、少量でも安定した抗酸化ネットワークを形成できる点は評価できます。経皮吸収リスク0.60(中〜高め)で、有効成分としての浸透力は一定程度期待できます。

ワサビノキ種子油(モリンガオイル)

EWGスコア2、コメドジェニック度1と安全性プロファイルが優秀な植物オイル。最大の特徴はベヘン酸5〜8%という異例の高含有率で、この長鎖飽和脂肪酸が独特の滑らか感とコクを生み出します。主成分のオレイン酸(65〜80%)は髪のキューティクルへの親和性が高く、ポリフェノールの豊富な含有により酸化安定性にも優れます。CIR評価「Safe as Used」・生分解性0.85と、安全性・環境性のバランスが取れた成分です。トコフェロールとの相乗効果でさらなる酸化安定性向上も見込めます。

スクレロカリアビレア種子油(マルーラオイル)+バオバブ種子油

いずれもアフリカ原産の希少植物オイル。マルーラオイル(EWGスコア3)はオレイン酸70%・ビタミンE・フィトステロールを含有し、細胞膜親和性の高さから深部浸透による持続保湿が期待できます。バオバブ種子油(EWGスコア2)はオレイン酸・リノール酸の二重保湿構造に加え、トコフェロール・フィトステロールを含有、生分解性0.95と高い環境性能も持ちます。この2成分に加えアルガンオイル・ホホバオイルも含む処方は、単一の高価オイルに頼らず異なる脂肪酸プロファイルを重ねることで保湿持続性を担保する設計と読み解けます。余談ですが、2019年のPhytotherapy Research誌によるとマルーラオイルのオレイン酸高含有処方は皮膚バリア機能の補強に有意な効果を示すことが報告されています。

光毒性リスク精油3成分

ベルガモット果実油(EWGスコア6・EU Annex III制限対象)、グレープフルーツ果皮油(EWGスコア4)、ニオイテンジクアオイ油(EWGスコア4)の3成分はいずれもGHS感作性1B分類・アレルゲン性ありです。特にベルガモット果実油はフロクマリン類(ベルガプテン等)による光毒性リスクが高く、EUでは配合濃度の厳格な上限規制が設けられています(CIR評価もSafe with Qualifications)。ベルガモットとグレープフルーツ果皮油は共に紫外線吸収剤との併用で過酸化物形成リスクが高まる点も注意情報として示されています。ヘアオイルとして昼間の外出前に使用するシーンでは、これら精油の配合量と使用タイミングへの配慮が求められます。

メリット・デメリット

MERIT
  • 配合成分レベル4.3点:アフリカ希少オイル2種+モリンガオイル搭載は同価格帯では稀な構成
  • 抗酸化ネットワーク:VC-IP × トコフェロール × 複数植物オイルの相乗効果で酸化ダメージを多層ブロック
  • エイジングケア力3.9点:フィトステロール・ビタミンE源となるオイルを複数搭載
  • 生分解性平均0.81:植物オイル主体処方が高い環境親和性を実現
  • 全14成分中10成分がEWGスコア1〜2という安全性プロファイル
DEMERIT
  • スカルプケア力2.6点(「やや物足りない」):頭皮環境を直接ターゲットにした成分が薄い
  • 光毒性リスク精油3種:GHS感作性1B分類のベルガモット・グレープフルーツ・ゼラニウム油配合。朝の外出前使用は注意が必要
  • (C15-19)アルカン:石油由来・生分解性0.20(低)。オーガニック訴求との方向性に一部乖離
  • VC-IP最末尾配合:推奨1〜3%に対し有効量確保が不明確
  • コスパ2.93点:希少オイル多数投入のコストを考えると2480円は合理的だが、スカルプ・補修特化製品と比較するとやや割高感

注意点:精油の光感作について

ベルガモット果実油(EWG6)とグレープフルーツ果皮油はフロクマリン類を含み、紫外線照射下で色素沈着・炎症リスクを高めます。また両成分とも紫外線吸収剤との併用で過酸化物形成が促進されるとの注意情報があります。日中の外出前使用は避けるか、使用後に紫外線を浴びないシーンに限定するのが望ましいと考えられます。

まとめ

一言で言うと

「成分スペックは一流、使い方次第でポテンシャルが決まる"昼夜の顔が違うオイル"」

配合成分レベル4.3点という数値は、同価格帯のヘアオイル市場では本質的に突出した設計であることを示しています。アフリカ産希少植物オイル(マルーラ・バオバブ)とモリンガオイルを一本に集約した処方は、複数の脂肪酸プロファイルを重ねることでエモリエント効果の持続性を高めるという処方設計の巧みさが感じられます。また、VC-IP×トコフェロールの組み合わせによる抗酸化ネットワークはエイジングケア力3.9点(平均比+30%)という数値に素直に反映されています。

一方、光毒性リスクを持つ精油3成分(GHS感作性1B分類)の配合は、夜間・室内使用に限定することで安全に活用できるポイントです。シトラスピールの香りはデイタイムに使いたくなる設計ですが、成分特性上は就寝前のナイトケアとして使うのが最もリスクを抑えた使い方といえます。

余談ですが、米国皮膚科学会(AAD)の資料によるとベルガプテンなどのフロクマリン類は塗布後2時間以上紫外線回避が推奨されており、ヘアオイルとして用いる場合でも「塗布部位に日光が当たる」シーンでは留意が必要です。

口コミとの照合:現時点で評価件数はゼロのため照合不可ですが、@cosme 5.0/7.0というスコアはスタッツの使用感3.6点・エイジングケア3.9点と方向性が一致しており、テクスチャーと仕上がりの評価が先行しやすい製品像と読み取れます。

使用シーン別推奨度:

  • 夜間ナイトケア目的:光毒性リスクを回避しつつ複数の植物オイルの浸透効果を最大化できる最適シーン。特に乾燥・エイジング毛には◎
  • 朝のスタイリング(屋外移動あり):光毒性リスク精油3成分の観点から△。晴天時の外出前使用は推奨しにくい
  • エイジングケア重視・ダメージ毛:エイジングケア力3.9点・配合成分レベル4.3点が活きるシーンで◎
  • 頭皮ケア・スカルプ悩み:スカルプケア力2.6点のため専用品には及ばず△。別途スカルプ特化製品との併用を検討する価値あり
  • 環境・自然派志向:生分解性平均0.81・植物オイル主体処方は○。ただし(C15-19)アルカンの石油由来・低生分解性(0.20)はトレードオフとして認識を
SCORE PROFILE — HIGHLIGHT vs WEAKNESS
STRENGTH
配合成分レベル 4.3
エイジングケア 3.9
使用感 3.6
WEAKNESS
スカルプ 2.6
コスパ 2.93
光毒性精油 3成分(GHS 1B)

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