解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
DHCブランド名
DHC薬用Q容量
35ml参考価格
3027円1mlあたり
86.5円JANコード
4511413517147KaisekiID
8248全成分
DHCならではの油溶性ビタミンC、A、キトサン誘導体、そしてコエンザイムQ10を高濃度配合した首すじ用美容液。
エイジングケアであまりにも有名な成分をたっぷりと塗り込むことで、若々しい美肌効果を期待したいところ。
油溶性ビタミンC及びAは、肌バリアで遮断されることなく、逆に馴染んで浸透していき、肌の内部で抗酸化作用48時間発動、また新陳代謝の正常化など、様々な整肌作用をもたらします。
人口皮膚にも使われるキトサンのコーティングと、オリーブ油などの保湿成分、アラントインなどの抗炎症作用、そしてコエンザイムQ10高濃度配合で、あらゆる角度から美肌効果を実現。
機能性に優れ、かつ高配合が期待できるのがDHCの強みです。
あくまでもDHC比ですが、DHC薬用Qシリーズの中では、比較的印象が薄いタイプではあります。
これは、首筋用ということで比較的範囲が広いため、油剤などの配合量が多くなっていること、美容成分の存在感が少々薄まっているいることなどが挙げられます。
ただ、他社製と比較するとコエンザイムQなどの配合量はかなり高い、コスト度外視というのがDHCの持ち味ですので、やはり期待値は依然として高いものと言えますね。
美容成分以外の、ベース油剤の部分などには少々改善の余地があることは確かです。逆に言えば、無駄に性能を上げないことでコストを抑えているとも見えなくはないです。
肌への安全性は問題ありません。
有効成分は素晴らしいです。
それを取り巻くベースの油性基材がわりとシンプルな作り、というのがこのクリームの特徴ですね。
クリーム部分にさらにクオリティを求めるならば、他の選択肢も考える必要があります。いや、有効成分が大事、美容成分重視という方はこのクリームに期待をする価値があるでしょう。
いずれにせよ、首筋にたしかなメリットの上積みを期待できる良い製品だといえます。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。