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総合点

1.81

総合ランク

2517個中 1637

成分数

21

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
Cocopalm(ココパーム) ポリネシアン スパトリートメント解析チャート
販売元による宣伝文
髪に潤いと艶を与えて保護する「オーガニックEXバージンココナッツオイル」と浸透補修成分を高濃度に配合した、芯から強い髪へと整えるトリートメント。
ポリネシアンスパで使用される美容成分「モノイ・ド・タヒチ」を配合した、頭皮爽やかリフレッシュタイプ。
Cocopalm(ココパーム) ポリネシアン スパトリートメント解析チャート
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Cocopalm(ココパーム) ポリネシアン スパトリートメントの解説

魅力に乏しいコンディショナー

基本的に油剤とカチオン界面活性剤それにシリコンという構成はコンディショナーの典型で、この製品に関してはトリートメントというよりはリンスとかコンディショナーという表現の方が近いように思います。

多くを期待するなかれ

構成としては非常にシンプルで,カチオン界面活性剤が3種類配合され、アモジメチコン、ジメチコンといった皮膜形成剤が脇を支えるという構成です。

これだけでトリートメントと言うにはかなり無理がある感じがしますし,100円均一のコンディショナーのような雰囲気を醸し出しているではありませんか。

実際のところ、髪のダメージを補修する能力は非常に低く、一時的な油分補給程度に終わると言っても過言ではありません。

アサイー、ガーデニアタイテンシス花エキスなどをはじめヤシ油、パーム油なども油分補給の一角を担うに過ぎず、それらのエイジングケア機能が髪にはほとんど無意味であるということは理解するべきでしょう。

純粋に髪に対して有効打となる成分が乏しく、誰といて頭皮に塗るにはカチオン界面活性剤のタンパク変性作用や脱毛などのリスクがつきまとうという始末。

なんとなく容器の雰囲気やトロピカルな素材のイメージによって売り出したいだけ、というようにも感じられ、中身に対してのこだわりや髪を本気でケアしたいという気持ちはこの製品から感じ取ることはできませんでした。

ちなみに、僅かながら配合されている皮膜形成剤であるアモジメチコンでさえもビルドアップしてツヤや感触を悪化させるというデメリットがあるわけですから、ますますお勧めする理由はなくなるというものです。

ドラッグストアなどでよく見かける有名なブランドの安いコンディショナーの方が、よほど良い働きをしてくれる、と言ったら怒られそうですが。

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