解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
インターコスメブランド名
Canael Style容量
95ml参考価格
1760円1mlあたり
18.5円JANコード
4529934001564KaisekiID
8268一見すると、植物オイルベースのシンプルなヘアオイル?と感じる製品なのですが、1つ違いを見せる素材がありました。
これが、髪にツヤと潤滑性を生み出す軸になるというわけですね。
γ-ドコサラクトンという成分、正しくは、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルとγ-ドコサラクトンのセットが、熱を受けることで補修効果を発揮するという仕組みになっています。
ダメージ補修というだけでなく、髪のうねり、絡みを改善し、ストレート効果を付与する成分ですね。
この他には植物オイルとスクワランで構成されています。
ひまわり油はツヤ感を、ホホバは滑りを改善してくれます。
実にシンプルですが、案外タネと仕掛けがあることがわかりましたね。
安全性は問題ありませんし、とくだんデメリットは見受けられません。
強いて言えば、シリコーンベースではない分、あのわかりやすいサラサラ感というのはありません。どちらかというとモイストでリペア。まさに名称そのままという感じになります。
髪のうねりを改善し、潤いをもたらすヘアオイル。そして、熱を味方につけ効果をブーストさせる、という芸を持つ良い製品です。
さらさらよりも、潤い、まとまり。ダメージケア、ツヤ。そういう方に特におすすめ。くせ毛、ダメージでうねった髪を落ち着かせたいという方にも。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。