解析結果

be chillax ブローリペア シャンプー

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 2年3ヵ月22日(843日)
be chillax ブローリペア シャンプー
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総合ランク

2162個中 31

総合点

4.29
4.29

1mlあたり

4.2
コスパ
4.3

口コミの評価

2.93
口コミ数 40件
2.9

カテゴリ内順位

1%以内
32位 / 2,162製品中
上位
be chillax ブローリペア シャンプー解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.9 口コミ評価
Amazon 40 口コミ数
Amazon 149334 Amazonランク

@cosme 115 口コミ数
LIPS 4.0

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性1件・経皮吸収46件

リスクスコア 4/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 30件評価済み
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、PG(4)、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(4)、クオタニウム-18(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、コカミドメチルMEA(4)、ココイルグルタミン酸TEA(3)、塩化アンモニウム(4)、安息香酸Na(3)、水酸化Na(3)
リスクスコア
4 / 100
解析安全性値
5.0 / 5
EWG スコア
平均 2.1 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
75%
易分解性
経皮吸収リスク
32%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 46
植物エキス 2
コスパ
4.3
安全性
4.7
素材の品質
5.0
洗浄剤の品質
4.3
洗浄力
3.6
髪補修力
2.9
育毛力
2.0
使用感の良さ
4.6
エイジングケア
3.9
ホワイトニング
3.0
保湿効果
5.1
スキンケア力
2.8
環境配慮
2.8
浸透力
5.1
即効性
5.1
持続性
5.2
ツヤ感
4.2
サラサラ感
5.1
優れた素材 5
注意素材 0
サブカテゴリ 総合

メーカー

LAUGHBASE

ブランド

be chillax

容量

450ml

参考価格

1900円

1ml単価

4.2円

JAN

4595319551030

ASIN

B0CX8RC7G9

発売日

2024年3月31日

ID

10207

シリーズ名

ブローリペア

対象の髪タイプ

ごわつき・うねり・ダメージ毛向け

詰め替え

あり

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

髪を十分に濡らした後、適量を手に取って軽く泡立て、頭皮を指の腹でマッサージするように優しく洗浄してください。その後、十分にすすいでください。
広告を含みます。

商品説明

ドライヤーの熱を味方にして、ごわつき・うねりを本格ケアする「ブローリペア処方」を採用。トステア・ケラチン配合で、なめらかでするんとした髪へ導く。きしみにくい洗い上がりを実現するPPT系洗浄成分配合、サルフェートフリー。ホワイトブーケの爽やか…
広告を含みます。

ANALYZEDbe chillax ブローリペア シャンプーの解説

ドライヤーで「補修が始まる」シャンプーの正体

解析チームです。1,315円という価格帯で総合ランク3,225品中28位という数字を叩き出したbe chillax ブローリペア シャンプーを徹底解析します。「ブローリペア処方」というコンセプトに、成分設計の本気度がどこまで追いついているかを確認していきましょう。

概要:1,315円で保湿力「圧倒的」、ただし補修力に課題あり

スタッツを分析すると、この製品がどこに全リソースを集中させているかが一目瞭然です。

スタッツ一覧(業界平均3.0点との比較)

配合成分レベル 5.0点 (平均比 +2.0)
安全性 5.0点 (平均比 +2.0)
保湿力 5.1点 (平均比 +2.1)
使用感 4.6点 (平均比 +1.6)
コスパ 4.5点 (平均比 +1.5)
洗浄剤の品質 4.3点 (平均比 +1.3)
エイジングケア力 3.9点 (平均比 +0.9)
洗浄力 3.6点 (平均比 +0.6)
髪補修力 2.9点 (平均比 −0.1)
スカルプケア力 2.8点 (平均比 −0.2)
育毛効果 2.0点 (平均比 −1.0)

圧倒的な強みは保湿力5.1点・配合成分レベル5.0点・安全性5.0点の三冠。これらはすべて解析対象全品の中でもトップクラスの水準です。1,315円という価格帯で保湿力5.1点を達成している製品は、同価格帯の平均(推定3.2点前後)と比較しても異次元の位置づけです。

一方、髪補修力2.9点・スカルプケア力2.8点・育毛効果2.0点は標準以下。ただし、この製品の「ブローリペア処方」はドライヤー熱を補修の引き金とする設計のため、シャンプー工程単体で測定する補修力スコアが低く出る構造的な事情があります。この点は後述の成分解析で詳しく説明します。

環境負荷の観点では、46成分の生分解性平均が0.75(易分解)と高水準。サステナブルな処方設計という点でも評価できます。

注目成分:熱反応型補修と次世代保湿の二重奏

① γ-ドコサラクトン(エルカラクトン)―ドライヤーが「補修スイッチ」になる

この製品の最大の個性。日本精化が開発したナタネ由来のラクトン化合物で、ドライヤーやアイロンの熱エネルギーを受けて毛髪ケラチンのアミノ基(特にリシン残基)と共有結合を形成し、ダメージホールを物理的に閉塞させます。共有結合は次回シャンプーをしても維持される「持続型」の作用機序が特徴です。

ここで重要なのが、スタッツの髪補修力2.9点とこの成分の存在が矛盾しているように見える点です。解析チームの見立てでは、補修力スコアはシャンプー工程単体での成分寄与度を測定するため、熱活性化型の γ-ドコサラクトンはブロー工程がないと真価を発揮しない構造になっています。つまり、このシャンプーを使ってドライヤーで乾かすという一連の工程で初めて処方通りの効果が完結します。

また、セバシン酸ジエチルが同時配合されており、γ-ドコサラクトンの成分設計情報によると「セバシン酸エチルとの組み合わせで効果発現パターンが変化する」とされています。これは単に脂溶性の浸透補助剤として機能するだけでなく、有効成分の毛髪内部への送達効率を高める役割を担っていると考えられます。

余談ですが、旭化成素材研究所の報告によると、γ-ドコサラクトンは継続使用でうねり・広がり・ハリコシの低下に対して根本的な改善効果を示したとされています。シャンプー単品ではなく「使い続けるプロセス」で評価すべき成分です。

② ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)―1分浸透の世界初設計

旭化成が開発した「ペリセア」という名で知られる世界初のジェミニ型アミノ酸系界面活性剤です。植物由来脂肪酸とアミノ酸から成る二鎖三親水基構造により、わずか1分で毛髪内部に浸透するという特殊な動態を持ちます。

通常の洗浄成分は毛髪表面に作用するだけですが、ペリセアは洗浄中に内部浸透してダメージ修復・バリア機能改善・洗浄剤刺激の緩和を同時に行います。生分解性0.80と環境負荷も低く、推奨配合量0.5〜3%の範囲内での使用が想定されます。

セラミドNG/NP/AP・加水分解コラーゲン・ヒアルロン酸との相乗効果が確認されており、この製品ではいずれも同時配合されているため、処方設計の巧みさとして評価できます。

③ ポリクオタニウム-64(リピジュア)―医療グレードの保湿皮膜

リン脂質由来の生体適合性高分子ポリマーで、医療機器にも使用される安全性を持ちます(EWGスコア1)。保水力と皮膜形成能に優れ、水洗いしても毛髪表面に残存して継続的なコンディショニング効果を発揮します。保湿力5.1点という圧倒的なスコアを支える主力成分の一つです。

セラミド・パンテノール・ケラチン類との相乗効果が確認されており、この製品ではセラミド3種(NG/NP/AP)と複数の加水分解タンパク質を同時配合しているため、相乗効果が最大化される処方設計になっています。

④ セラミドNG / NP / AP(3種複合配合)―擬似細胞間脂質の完全再現

ヒト皮膚の細胞間脂質に存在する3種類のセラミドを同時配合。さらにコレステロール(羊毛脂由来・経皮吸収リスク0.75で浸透力が高い)も配合されており、擬似ラメラ構造の形成に寄与します。東京大学の研究では、セラミドの種類を複数組み合わせることで単独配合より有意に高いバリア機能強化効果が得られることが示されています。

加えて加水分解コメタンパクが18-MEA類似の構造を持ち、キューティクルの疎水性バリアを補完します。この成分群の協働が、洗浄後の「きしまない」という使用感(4.6点)の主な原因と考えられます。

⑤ ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム―通常ヒアルロン酸の280倍の吸着力

ヒアルロン酸をカチオン化(第四級アンモニウム型)した革新的な誘導体。通常のヒアルロン酸Naと比較して約280倍の毛髪吸着力を持ち、水洗いでも流れにくい持続的保湿効果を実現します。グリセリン・セラミドとの相乗効果が確認されており、本製品ではどちらも同時配合されています。

余談ですが、カチオン化ヒアルロン酸は2000年代初頭の論文でシャンプーアウトシステムでの残存率が通常ヒアルロン酸の3〜5倍になることが示されており、保湿力5.1点という数字を支える理論的根拠のひとつと言えます。

メリデメ

メリット
  • 保湿力が圧倒的。5.1点はトップクラス。グリセリン・リピジュア・カチオン化ヒアルロン酸の三重保湿。
  • 成分密度が価格を裏切る。ペリセア・エルカラクトン・セラミド3種・リピジュアが1,315円に同居。
  • 使用感4.6点は圧倒的。アミノ酸系洗浄剤と複数のコンディショニング成分が洗い上がりのきしみを抑制。
  • 生分解性平均0.75で環境負荷低。サステナブルな処方設計。マイクロプラスチック非配合。
  • サルフェートフリー設計。ラウレス硫酸Na不使用で地肌への負担を軽減。
デメリット・注意点
  • オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(EWG4)配合。配合順が2番目に登場する主要洗浄剤。ダメージが深刻な場合は脱脂力の強さに留意。
  • ブローリペア効果はドライヤー工程とセット。自然乾燥派には γ-ドコサラクトンの補修効果が届かない。
  • EDTA-2Na(EWG6)配合。製品安定化に必要な成分だが、生分解性0.40と低く環境残留性がある点は留意が必要。
  • 防腐剤フェノキシエタノールはGHS感作性1B分類。一般的な化粧品に広く使用される濃度での配合だが、敏感な状態の頭皮への使用時は注意。
  • クオタニウム-33はコメドジェニック度3。おでこや生え際のニキビが気になる方は使用感に注意。

処方設計上の注意:ポリクオタニウム-64(リピジュア)はアニオン界面活性剤との高濃度混合で相互作用が生じる可能性が指摘されています。ただし、本製品では洗浄系成分との配合バランスが考慮された処方設計になっていると考えられます。

まとめ

一言で言うと

「ドライヤーを使うすべての工程が補修になる、1,315円の成分特化型シャンプー。」

配合成分レベル・安全性・保湿力のすべてで解析データ上の最高水準を達成しながら、1,315円という価格に収めた処方設計は特筆に値します。3,225品中28位というランキングは成分の充実度が数字として裏付けられた結果です。

一方で、補修力スコアが標準以下という数値は「シャンプー単体」での評価。ブローリペアというコンセプトはドライヤー工程込みで完結する設計であり、その点を踏まえて評価すると、弱点ではなく設計上の割り切りと見ることができます。

使用シーン別推奨度

◎ 強く合う
  • ドライヤーを毎回使うごわつき・うねり毛の方
  • 市販シャンプーに物足りなさを感じているコスパ重視層
  • 乾燥・パサつきで悩む方(保湿力5.1点が直撃)
○ 合う
  • カラー・パーマによる軽〜中程度のダメージ毛の方
  • 成分の安全性と環境負荷を気にするエコ意識の高い方
△ やや注意
  • 自然乾燥派(γ-ドコサラクトンの補修効果が発動しない)
  • 敏感肌でフェノキシエタノール(GHS感作性1B)が気になる方
× 合わない
  • 育毛・スカルプケアを最優先にしたい方(専用製品が適切)
  • 大豆アレルギーをお持ちの方(加水分解ダイズタンパク配合)

口コミ評価3.9点(LIPSスコア4.0)というスコアは、使用感の良さを評価する声のトレンドと使用感4.6点が概ね一致しています。一方、ドライヤー工程込みで補修効果が完結するという仕組みが口コミでは十分に認知されていない可能性があり、補修目的で購入したユーザーの「シャンプー単体では変化を感じにくい」という声が評価のばらつきに影響していると推察されます。

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