KINS SHAMPOOの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

KINS SHAMPOOの解析結果

総合点3.12
2518個中383位
品質3 %
成分数29
1mlあたり17.6円 %
安全性5.5 %
エキス類4
  • KINS SHAMPOOの詳細情報
  • [JANコード] 0
  • [ランキング] 383位 2518個中/
  • [ポイント(5点中)] 3.12点
  • [ジャンル] S
  • [容量] 250ml
  • [参考価格] 4400円
  • [1mlあたり] 約 17.6円
  • [商品ID] 8352
  • [成分数]29
  • [洗浄剤数]5
  • [エキス類]4
  • [特に優れた成分]1
  • [要注意成分]0

販売元による宣伝文

毎日のリラックスタイムを、菌とともに。
頭皮にまで潤いを届ける菌ケアシャンプー。
頭皮のまわりは常に適度な湿度と温度があり、菌にとって繁殖に適した環境。
悪い菌を抑え、良い菌を増やせるよう、まずは頭皮を健やかに保ちましょう。
刺激の強い成分を極力抑え、代わりに発酵原料を利用しました。

乳酸桿菌 / 豆乳発酵液
特殊な豆乳を厳選した乳酸菌に分解させた発酵エキス。アミノ酸を中心に400 種類以上の成分から成る、頭皮に潤いを与えてくれる成分です。栄養成分が豊富な、KINSが一番信頼している成分です。

ベタイン
界面活性剤による刺激を和らげ、かつ頭皮に潤いを与える成分。日々の洗髪をより優しくいたわりながら。菌たちの過ごしやすい、すこやかな頭皮を保つために配合しています。

アラントイン
元々は美容液であるSERUMに使用しており、好評をいただいた成分をシャンプーにも配合。頭皮をすこやかに保つ成分です。壊れやすい成分であるものの、KINS SHAMPOOは弱酸性のためバランス良く使用することができました。

KINS SHAMPOO解析チャート

KINS SHAMPOOの解説

概要

  • メーカー:株式会社KINS
  • ジャンル:シャンプー
  • 注目成分: ラウリルヒドロキシスルタイン
  • 特徴:菌’s シャンプーの菌は頭皮に良いのか悪いのか

どんなシャンプー?

KINS SHAMPOOのKIN=菌らしいです。その名の通り、乳酸桿菌/豆乳発酵液が含まれていたり、はたまた頭皮の善玉菌を増やすような働きを期待する作りになっているとのこと。

では、さっそくどんなシャンプーなのか調べてみましょう。

洗浄剤

ベースはアミノ酸系ココイルグルタミン酸TEA。プラス、ラウリルヒドロキシスルタインという少量で粘度を増大させる成分を添加。

ココイルグルタミン酸TEAの弱点、粘度や泡立ちの弱さを補う形となっています。

ココイルメチルタウリンNa、ラウレス-6カルボン酸Naの添加も同じような意味合いがあるでしょう。また、洗浄力をプラスする役目も果たしています。

トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコースも増粘効果があり、水っぽく泡立ちにくいアミノ酸系の弱点を強化します。

添加成分は?

植物オイル、植物エキスが多種配合され、アラントインの抗炎症作用、パンテノールの新陳代謝促進作用もプラス。

植物オイルは香りが良く、抗炎症・抗ウイルス効果の高いネロリや、高級品種であるダマスクバラもあります。クオリティとしてはわりと高い部類だといえますね。

どんなメリットがある?

このシャンプーを端的に言い表すと、マイルドであるということになります。間違いなくマイルドで、そのわりに満足度がわりと高めになるように調整されている、というシャンプーです。

裏を返せば、商品説明にあった菌ケアというのは微妙なように思います。

いたずらに常在菌を死滅させない、という意味合いでは納得できますが、善玉菌を増やす、悪玉菌を選択的に減らす、というような芸当に秀でているかといえば、そこまでとは思えません。

ふつうにマイルドなアミノ酸系シャンプーだな、止まりです。

デメリットは?

高額な部類のシャンプーであるのに、高額である理由がぱっと見わからないところですね。

ふつうにマイルドで良いシャンプーではありますが、4000円という値付けが妥当かと言われると返答に窮するのであります。

決定的なデメリットというのはありませんが、納得感は得にくい部分がありそう。

まとめ

善玉菌を増やして悪玉菌を減らす、実際にそのまんまの役割をする成分というのは存在するのですが、このシャンプーは肝心のそれがないんですよね。

それでいて、低刺激なアミノ酸系で植物オイルが入っている、というありきたりな作りである、しかし4000円超え。これでは、なかなかおすすめしたくなる気持ちになれません。

単にアミノ酸系である、というだけなら半額以下で同じようなものが手に入りますし、菌ケアがより効率的にできるシャンプーというのも他に色々ありますので、わざわざ割高なこの選択肢を選ぶ理由というのが思い浮かんでこないですね。

使ってみて印象は悪くないでしょうけど、言うほど善玉菌増やせるのかどうか、疑問は残ります。

    

KINS SHAMPOO

Outline

  • Manufacturer: KINS Corporation
  • Genre: Shampoo
  • Ingredients: Lauryl Hydroxysultaine
  • Characteristics: Is the bacteria in Fungus 's Shampoo good or bad for your scalp?

What kind of shampoo?

It seems that KIN=fungus in KINS SHAMPOO. As the name suggests, it contains Lactobacillus acidophilus/ soymilk fermented liquid, or it's made to increase the amount of good bacteria on your scalp.

So, let's find out what kind of shampoo it is.

Detergent

The base of this shampoo is amino acid-based TEA cocoyl glutamate, plus a small amount of lauryl hydroxysultaine, which increases viscosity.

In addition, a small amount of lauryl hydroxysultaine, which increases viscosity, is added to compensate for the weaknesses of cocoyl glutamate TEA in terms of viscosity and foaming.

The addition of Na cocoyl methyl taurine and Na laureth-6 carboxylate has the same meaning. They also serve to add cleaning power.

PEG-120 methyl glucose triisostearate also has a thickening effect and strengthens the weakness of amino acid-based products that are watery and difficult to foam.

What are the added ingredients?

A wide variety of plant oils and extracts, plus the anti-inflammatory effects of allantoin and the metabolism-boosting effects of panthenol.

The plant oils are fragrant and include neroli, which has anti-inflammatory and antiviral properties, and damask rose, which is a high-grade variety. It's a rather high quality product.

What are the benefits?

If I had to describe this shampoo in a nutshell, I would say that it is mild. It's definitely mild, but it's also designed to give you a high level of satisfaction.

On the flip side, I think the bacteria care in the product description is a bit subtle.

It makes sense that it would not unnecessarily kill off indigenous bacteria, but I don't think it excels at increasing good bacteria or selectively reducing bad bacteria.

It's just a mild amino acid shampoo.

What are the disadvantages?

It's a very expensive shampoo, but it's hard to understand why it's so expensive at first glance.

It's a good, mild shampoo, but it's hard to say if the 4000 yen price tag is fair.

There are no definite disadvantages, but it's hard to be convinced.

Summary

There are ingredients that increase good bacteria and decrease bad bacteria, but this shampoo doesn't have any of those things.

But this shampoo doesn't have any of those ingredients. It's a low-stimulus amino acid shampoo that contains plant oils. It's hard for me to recommend this product.

There are many other shampoos that can take care of bacteria more efficiently, so I can't think of a reason to choose this expensive option.

I'm sure it won't give you a bad impression, but I have my doubts about whether or not it can increase the amount of good bacteria as much as it claims.

一般的なコカミドDEAより起泡性や持続性・泡量が優れる。
コカミドメチルMEA
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。全ての化粧品に対して、安息香酸Al、安息香酸Naなどの安息香酸塩類の合計量は100g中に1.0gまで。
安息香酸Na
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸TEA
バラの中でも最も高額で貴重なダマスクローズのオイルです。バラの花が約300万個から1Kgしか抽出できないオイルで、深みのある高貴な香りが特徴。抗菌・抗アレルギー・抗酸化・鎮静作用などを付与します。
ダマスクバラ花油
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。含有量95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。
グリセリン
アミノ酸型洗浄剤の中でもバランスの良さはトップクラス。適度な洗浄性、泡立ちの安定性、低刺激、コンディショニング効果や、ベタつきの少なさなど、シャンプーとして使われる場面では優秀な使用感を提供する。
ココイルメチルタウリンNa
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
トリメチルグリシンのこと。旨味や甘味成分でもあります。
ベタイン
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
グレープフルーツ種子エキス
オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
オレンジ果皮油
ベルガモット果実油
キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。
ローマカミツレ花油
ラウラミドプロピルベタインのような両性界面活性剤とほぼ同じような構造です。洗浄性とコンディショニング効果の両面を持つ成分で、皮膚・粘膜刺激が低く泡質の安定性や増粘作用を付与します。
ラウリルヒドロキシスルタイン
ネロリとも呼ばれます。リナロールが主成分で鎮痛、保湿、抗炎症、抗ウイルス作用を付与し、精油としても香りが好まれるものです。
ビターオレンジ花油
高い増粘作用を付与する非イオン界面活性剤。
トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース
糖系の非イオン界面活性剤で、洗浄性と泡立ちが優れます。他の洗浄剤と組み合わせて刺激性を抑制したり、使用感を改善する目的で使われます。
デシルグルコシド
プチグレン油とも呼ばれます。ミカン科ビターオレンジの葉枝から得たエキス。温和な抗菌作用や芳香が特徴です。
ビターオレンジ葉/枝油