あんず油 ヘアコンディショナーの解析結果

総合順位
1310
総合得点 5点満点
1.75
成分数エキス系特効ダメ
28301

あんず油 ヘアコンディショナーの詳細情報

[製造販売元] ジュン・コスメティック

[商品ID] 97
[容量]500ml
[参考価格]735円
[1mlあたり] 約1.47

素材 

0.8

安全性
3.2
コスパ 
2.2
環境 
2.4

補修力

1.4

ツヤ 
2.6
感触 
2.9

あんず油 ヘアコンディショナーの解説

特別なことはない、むしろデメリットも。

全体としてはどんな製品になっているでしょうか。

ベースはミネラルオイル、パルミチン酸エチルヘキシルは人工的に作られたベタつきのない油で、酸化安定性や使用感が天然油より良好。

水添ポリイソブテンはエモリエント性、増粘性、光沢を与える効果。

ベヘントリモニウムクロリドがしっとり系のコンディショニング効果を付与。

アンズ核油は杏仁豆腐にも使われる甘い香りのオイルで、エモリエント効果を付与。

カチオン化ヒアルロン酸が保湿力を、オタネニンジン根エキスは育毛、血行促進、コラーゲン産生促進、免疫増強、抗アレルギー、抗炎症作用。

センブリエキスは抗酸化作用、コラーゲン産生促進作用、育毛作用。

その他、保湿成分や乳化剤、カチオン界面活性剤などで構成。質はやや高くないものが多い後半。

総合すると、アンズ核油の香りをユニークとして、ベタつきを抑えた油分補給という効能と見ます。

殺菌にヒノキチオールを採用していて、肌の弱い人には少し刺激。

保湿効果をいくつかの角度から補給できますので、髪の滑らかさは補給が期待できるでしょう。

ただし、あまり持続性や即効性は乏しく、あまりコンディショナーに多くを求めない方向けと見ます。

あんず油 ヘアコンディショナーの全成分

1

2ミネラルオイル

地下資源(石油、石炭、天然ガスなど)由来の炭化水素化合物で、いわゆる鉱物油・流動パラフィンと呼ばれる種類です。ワセリンも同じ鉱物油です。肌へは全く浸透しないため、肌刺激はありません。また、分子間に隙間がほとんどない構造のため、強い光沢感を得ることもできます。また、クレンジングオイルの基剤に用いられることもあり、強い油性でメイクを馴染ませ落とすことも得意です。ヘアケアでは光沢の強い油膜コーティングを施す目的で配合されることがあります。

3セタノール

コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。

4DPG

ジプロピレングリコールです。PGよりも毒性が低く、肌浸透性という点でも低めな素材で、製品の安定性を高める目的や、保湿、抗菌剤として使われます。

5パルミチン酸エチルヘキシル

油性感が少ないさっぱりした感触のエステルオイルです。

6ミリスチン酸イソプロピル

低粘性でさっぱりした使用感のエステルオイル。

7水添ポリイソブテン

ワセリンやミネラルオイルのように炭化水素化合物でできた鉱物油の一種です。合成スクワランとも呼ばれるように、スクワランや環状シリコーンなどの代替としても使われます。無味無臭無色で、化学的に不活性なため肌刺激はありません。また増粘剤や油性基材とても使われます。

8ベヘントリモニウムクロリド

ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。

9アンズ核油

杏仁豆腐の原料でおなじみです。オレイン酸含有量の多いトリグリセライド。エモリエント作用。

10ヒドロキシプロピルトリモニウムヒアルロン酸

11ヒノキチオール

・ヒノキチオールは非常に高い抗菌活性を持つ成分で、配合量により肌刺激性の懸念が増す可能性を持つ殺菌剤です。

12オタネニンジンエキス

神経細胞活性化、免疫・抗炎症作用・血行促進作用、たんぱく質・核酸合成促進作用など多岐にわたる。

13センブリエキス

リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。

14ベタイン

トリメチルグリシンのこと。旨味や甘味成分でもあります。

15グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

16BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

17ココイルアルギニンエチルPCA

ココイルアルギニンエチルPCAはアミノ酸系カチオン界面活性剤で、安全性が高く抗菌効果を持ち、滑らかなコンディショニング効果を付与します。

18コカミドDEA

コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。

19ステアリン酸グリセリル(SE)

自己乳化型の乳化剤です。自己乳化の部分を石鹸が担っているため、表面上石鹸の表記がなくても石鹸のデメリットを被る形となります。頭皮や髪にはデメリットがあるといえる乳化剤です。

20変性アルコール

飲料としての用いられないように不純物を混ぜ込んだアルコールです。質の高い製品には配合されないであろう成分ともいえます。

21ベヘントリモニウムメトサルフェート

非常に効果的な4級カチオン界面活性剤です。毛髪のまとまりを向上させる。水に分散する。ソフトで快適な櫛通り。

22セテアリルアルコール

23ステアリルトリモニウムブロミド

4級カチオン界面活性剤ですが、このタイプは少しだけ肌刺激が抑えめ。 髪のダメージ部に選択的に吸着して疎水性を改善します。

24イソプロパノール

エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。

25キサンタンガム

微成分により生成される多糖類です。親水性コロイドとして水系の製品の増粘剤として働きます。温度耐性、pH耐性が高い。

26クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

27フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

28香料

香りづけ。

メーカーの紹介文

ノンシリコン・髪いきいき!天然あんず油(保湿成分)配合のノンシリコンコンディショナーです。あんず油の被膜効果により髪のダメージ進行を防ぎます。ヒノキチオール、センブリエキス、ニンジンエキス(保湿成分)が頭皮を柔軟にし、髪を健やかに保ちます。ノンシリコン処方により髪のさらさら感を持続させます。弱酸性・無着色あんずの香り

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