AROMA KIFI ボリュームケアシャンプーの解析結果

AROMA KIFI ボリュームケアシャンプー

総合順位

417

総合得点 5点満点

2.97
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
214200
  • AROMA KIFI ボリュームケアシャンプーの詳細情報
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  • [JANコード] 4573492151100
  • [商品ID] 7382
  • [容量] 500ml
  • [参考価格] 1320円
  • [1mlあたり] 約 2.64円
AROMA KIFI ボリュームケアシャンプー解析チャート

AROMA KIFI ボリュームケアシャンプーの解説

一度消えたアロマキフィブランド。復活の狼煙?

アミノ酸系アロマシャンプーで一世を風靡したアロマキフィブランド。

その異常ともいえるコストの安さで、素晴らしい香りのアミノ酸系シャンプーを提供していたAROMAKIFIですが、平たく言うと倒産してしまい一時的廃盤となっていたシャンプーです。

素材のコストを考えると、あまりに不釣り合いな価格設定のため経営上の懸念については何度か指摘したこともあったわけですが、予想通り利益がでない→倒産という形で販売権を現在の会社に譲渡した形となったようです。

さて、中身に関しては以前のバージョンと大きく違いはなく、アミノ酸系でいくつかの植物エキスとアロマの香りが継続して配されている形です。

そして、相変わらずコストは安い。

値段が安いということは、消費者にとっては好ましいことかと思います。ただ、本当に良いものを作り続けるためには、きちんと対価を得られなければなりません。

果たして同じようなこの価格で,以前のような品質を保ったままシャンプーを提供できるのかどうかは全く定かではありません。

品質を落としているようなことがあれば、極めて残念ですしこのブランドの強みを消してしまうことに繋がります。

かといって高コスト体質を継続したまま,この価格で勝負するというのであれば前の会社と同じ運命を辿る可能性も近くはないでしょう。

植物エキスにしても,アロマオイルにしても資源が限られているということに変わりはありませんから、どうしても植物エキスの存在感を増すと値段を上げざるを得ません。

そのあたりの事情がどうなのか、というのは非常に気になりますね。

洗浄力はマイルド。 ボリュームアップ効果はさほどでもない

洗浄剤はラウロイルメチルアラニンナトリウムをベースにしたアミノ酸系。泡立ちはそこそこ期待できます。

また、洗浄力は適度にあり、アミノ酸系ならではのコンディショニング効果で髪の滑りもある程度よく感じることができるでしょう。

ただ、ボリュームケアシャンプーと謳っている割には髪のハリコシを高めるような要素がなく、どちらかと言うとストンと落ち着いてしまう可能性が高いかと思われる内容です。

ある程度洗浄力を持って、髪の摩擦を高めボリュームをアップしたように見せかけるような形を取りたかったのかと思いますが、本当にボリュームアップを目的としているのであればちょっと違うかなと思います。

植物エキスに関しては、育毛効果や保湿効果、皮脂コントロール作用を付与し、種類こそ多くないもの頭皮環境の改善に役立つチョイスがなされていると思います。

そして、アロマの部分はAROMAKIFIブランドの最大の魅力として知られていましたが、このシャンプーのゼラニウム&シダーウッドの香りが以前のように素晴らしい体験になることを願いたいですね。

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。
センブリエキス
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。
ラウロイルメチルアラニンNa
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
トリメチルグリシンのこと。旨味や甘味成分でもあります。
ベタイン
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
炭素数3のグリコールです。異性体にプロピレングリコールがあります。抗菌・保湿剤として用いられ、安全性が高いと言われていますが、実は天然由来を謳うわりにBGやPGとさほど危険性は変わらない可能性があると言われている。
プロパンジオール
カチオン化セルロース。シャンプーなどに配合してシリコンが吸着するのを促進する効果があります。植物由来成分。
ポリクオタニウム‐10
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸K

このコストの低さが吉と出るか凶と出るか



アミノ酸系としては普通。ボリュームアップ効果はさほど期待できない。

販売元による宣伝文

植物由来成分99%配合。心地よい眠りへと誘う天然精油ゼラニウム&シダーウッドの香り。髪にハリとコシをプラスし根元からボリュームアップ。
猫毛や細毛でお悩みの方でもアレンジしやすい髪へ導きます。

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