カテゴリ:洗い流さないトリートメント
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1mlあたり
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一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
個人差要因皮膚感作性6件・アレルゲン7件・経皮吸収68件
メーカー
ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)ブランド
ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)容量
30ml参考価格
1880円1ml単価
62.7円ASIN
B08R5PZC3QID
11568製造国
日本シリーズ名
ALLNA ORGANIC対象の髪タイプ
乾燥毛・ダメージ毛向け発売年
2021年公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
解析チームです。オルナ オーガニック ヘアバームは、784製品中総合2位という高評価を持つ多機能ヘアバーム。保湿・補修・エイジングケアの三拍子が揃った処方を詳しく読み解きます。
スタッツを確認すると、保湿力5.2点・エイジングケア力5.0点・髪補修力4.8点・配合成分レベル5.1点と、主要指標がすべて4.5点超えという圧倒的な布陣。一方、全体的な安全性は2.5点(平均比−0.5点)と"やや物足りない"水準に留まっており、精油由来のアレルゲン・感作性成分が複数配合されていることが主因です。1,880円・30mlというサイズを踏まえると、コスパは3.0点と標準的。「使えば使うほど成分の良さを実感する処方」と言えますが、敏感肌の方には注意が必要な設計でもあります。
ヒアルロン酸Na・ヒアルロン酸クロスポリマーNa・アセチルヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸という、分子サイズの異なる4種が同時配合されています。加水分解ヒアルロン酸(数百〜数万Da)は角質層の深部に浸透して内側から保水し、アセチルヒアルロン酸Na(別名:スーパーヒアルロン酸)は通常の約2倍の保湿力で皮膜形成と深部保湿を両立。ヒアルロン酸クロスポリマーNaは架橋構造により表面で蒸散抑制バリアを担い、ヒアルロン酸Naが全体を包むという設計です。さらに成分データが明示している通り、加水分解ヒアルロン酸とBGの組み合わせは相乗効果が確認されており、BGが保湿の浸透補助剤として機能することで、4種それぞれの保湿力を底上げする構造になっています。保湿力5.2点という数値はこの処方から生まれています。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)・リン酸アスコルビルMg・アスコルビルグルコシド・パルミチン酸アスコルビルという油溶性・水溶性・安定型を横断した4種が配合されています。VC-IPは角質層への浸透性が高く48時間以上の長時間作用が特徴で、医薬部外品美白有効成分として承認済み。リン酸アスコルビルMgは皮膚内酵素(ホスファターゼ)によって速やかにビタミンCに変換され即効性を補完します。一方で、パルミチン酸アスコルビル(EWGスコア3)は製剤中の酸化防止剤としての役割も兼ねており、他のビタミンC誘導体の安定性を守る「守護役」としても機能。エイジングケア力5.0点の中核を担う処方です。
余談ですが、慶應義塾大学医学部の研究によると、油溶性ビタミンC誘導体は水溶性のものと比べて角質層内への蓄積量が有意に多く、洗浄後も残存効果が高いことが示されています。ヘアバームという「洗い流さない」形態はこの特性を最大限に活かせるカテゴリです。
水溶性コラーゲン・サクシノイルアテロコラーゲン・加水分解コラーゲンの3種を軸に、グルタミン酸Na・アルギニン・アスパラギン酸・グリシン・アラニン・セリン・バリン・プロリン・トレオニン・イソロイシン・ヒスチジン・フェニルアラニンと12種のアミノ酸が全成分に並んでいます。これらは毛髪ケラチンの構成成分を網羅しており、外部からの補給により損傷した繊維間を埋める役割を担います。特にサクシノイルアテロコラーゲンは、アレルゲン性テロペプチドを除去したアテロコラーゲンをさらにサクシニル化した高機能誘導体で、医療分野でも使用される安全素材。通常のコラーゲンよりアレルギーリスクが低い点も評価できます。
ツボクサエキス(EWGスコア2)は、主成分マデカソサイド・アジアチコサイドがコラーゲン産生を促進する一方、セラミダーゼ活性を抑制することでセラミドの分解そのものを防ぎます。これはセラミドNPを外から補充するだけでなく、「内側にあるセラミドを壊れにくくする」という二重設計です。WHO認定薬用植物としての安全性実績もあり、スキンケア界でCICA成分として注目される機能を、ヘアバームに落とし込んだ処方巧みさが光ります。
オリーブ果実油(オレイン酸約70〜80%)・スクワラン(EWGスコア1)・アルガニアスピノサ核油(EWGスコア2)・シア脂(EWGスコア1)・コメヌカ油(EWGスコア2)と植物由来オイルが重なり合う基剤設計は、バームとしての滑らかな伸びを担保しながらも、エモリエント・保湿・抗酸化をそれぞれが分担しています。また、68成分の生分解性平均値は0.88(易分解・環境負荷低)、経皮吸収リスク平均は0.32(低い)という数値は、植物由来成分の多さとアミノ酸群の高い生分解性(ほぼ1.00)が引き上げた結果です。マイクロプラスチック該当成分も存在せず、環境配慮という観点でも優位性があります。
「成分オタクが全力で詰め込んだ、小さな瓶の保湿エンジン」
ヒアルロン酸4種・ビタミンC誘導体4種・コラーゲン3種・アミノ酸12種・植物エキス30種超という68成分の構成は、同価格帯のヘアバームとして突出した密度です。処方全体の生分解性平均0.88という環境負荷の低さも、成分設計の方向性の一貫性を示しています。ただし、精油由来のGHS感作性1B成分が6種含まれる点は、安全性スコア2.5点という数値に正直に反映されており、肌の敏感さが気になる場合は使用部位を毛先中心に留めるという判断が成分データからは読み取れます。
使用シーン別推奨度:
口コミ件数は現時点でデータがなく、実使用トレンドとの照合はできていませんが、成分設計の密度はECサイト72位というランキングと比較すると、まだ認知が追いついていない印象があります。
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