解析結果

オルナ オーガニック ヘアバーム

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

 オルナ オーガニック ヘアバーム
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Yahoo 取扱なし

総合ランク

601個中 2

総合点

4.29
4.29

1mlあたり

62.7
コスパ
3.0

カテゴリ内順位

1%以内
3位 / 600製品中
上位
オルナ オーガニック ヘアバーム解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 72 Amazonランク

@cosme 3.0 口コミ 7件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性6件・アレルゲン7件・経皮吸収68件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 49件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
2.5 / 5
EWG スコア
平均 1.9 最高 5
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 6件
オレンジ果皮油・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス他
アレルゲン香料
7件検出
オレンジ果皮油・ティーツリー葉油他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
88%
易分解性
経皮吸収リスク
32%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 68
植物エキス 27
コスパ
3.0
安全性
3.5
素材の品質
5.1
髪補修力
4.8
育毛力
1.5
使用感の良さ
4.0
エイジングケア
5.0
ホワイトニング
2.3
保湿効果
5.2
スキンケア力
3.5
環境配慮
4.6
浸透力
5.1
即効性
5.0
持続性
5.2
ツヤ感
3.6
サラサラ感
5.0
優れた素材 2
注意素材 0
香り オレンジ果皮油を基調とした植物アロマでボタニカルな香り
無添加・クレーム
無添加 パラベンフリー オーガニック

メーカー

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

ブランド

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

容量

30ml

参考価格

1880円

1ml単価

62.7円

ASIN

B08R5PZC3Q

ID

11568

製造国

日本

シリーズ名

ALLNA ORGANIC

対象の髪タイプ

乾燥毛・ダメージ毛向け

発売年

2021年

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

広告を含みます。

商品説明

【 マルチバーム 】 ヘアケア & スタイリング だけでなく、全身の ボディケア や 練り香水 としても使える万能な ヘアムース です。 【 ヘアケア と スタイリング 】植物由来の保湿成分が ヘアアレンジ をしながら傷んだ髪の毛先まで補…
広告を含みます。

ANALYZED オルナ オーガニック ヘアバームの解説

ヒアルロン酸を4種も入れたのに、なぜ安全性スコアが下がるのか

解析チームです。オルナ オーガニック ヘアバームは、784製品中総合2位という高評価を持つ多機能ヘアバーム。保湿・補修・エイジングケアの三拍子が揃った処方を詳しく読み解きます。

概要:保湿力・エイジングケア力がいずれも圧倒的水準

スタッツを確認すると、保湿力5.2点・エイジングケア力5.0点・髪補修力4.8点・配合成分レベル5.1点と、主要指標がすべて4.5点超えという圧倒的な布陣。一方、全体的な安全性は2.5点(平均比−0.5点)と"やや物足りない"水準に留まっており、精油由来のアレルゲン・感作性成分が複数配合されていることが主因です。1,880円・30mlというサイズを踏まえると、コスパは3.0点と標準的。「使えば使うほど成分の良さを実感する処方」と言えますが、敏感肌の方には注意が必要な設計でもあります。

ALLNA ORGANIC HAIR BALM — STATS
配合成分レベル 5.1 ▲圧倒的
保湿力 5.2 ▲圧倒的
エイジングケア力 5.0 ▲圧倒的
髪補修力 4.8 ▲圧倒的
使用感 4.0 ▲優秀
スカルプケア力 3.5 ▶やや良い
コスパ 3.0 ▶標準的
全体的な安全性 2.5 ▼やや物足りない
総合ランク 2位 / 784製品中

注目成分:5つの処方設計ポイント

① ヒアルロン酸4種の「重層保湿システム」

ヒアルロン酸Na・ヒアルロン酸クロスポリマーNa・アセチルヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸という、分子サイズの異なる4種が同時配合されています。加水分解ヒアルロン酸(数百〜数万Da)は角質層の深部に浸透して内側から保水し、アセチルヒアルロン酸Na(別名:スーパーヒアルロン酸)は通常の約2倍の保湿力で皮膜形成と深部保湿を両立。ヒアルロン酸クロスポリマーNaは架橋構造により表面で蒸散抑制バリアを担い、ヒアルロン酸Naが全体を包むという設計です。さらに成分データが明示している通り、加水分解ヒアルロン酸とBGの組み合わせは相乗効果が確認されており、BGが保湿の浸透補助剤として機能することで、4種それぞれの保湿力を底上げする構造になっています。保湿力5.2点という数値はこの処方から生まれています。

② ビタミンC誘導体4種の「全方位抗酸化・エイジングケア設計」

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)・リン酸アスコルビルMg・アスコルビルグルコシド・パルミチン酸アスコルビルという油溶性・水溶性・安定型を横断した4種が配合されています。VC-IPは角質層への浸透性が高く48時間以上の長時間作用が特徴で、医薬部外品美白有効成分として承認済み。リン酸アスコルビルMgは皮膚内酵素(ホスファターゼ)によって速やかにビタミンCに変換され即効性を補完します。一方で、パルミチン酸アスコルビル(EWGスコア3)は製剤中の酸化防止剤としての役割も兼ねており、他のビタミンC誘導体の安定性を守る「守護役」としても機能。エイジングケア力5.0点の中核を担う処方です。

余談ですが、慶應義塾大学医学部の研究によると、油溶性ビタミンC誘導体は水溶性のものと比べて角質層内への蓄積量が有意に多く、洗浄後も残存効果が高いことが示されています。ヘアバームという「洗い流さない」形態はこの特性を最大限に活かせるカテゴリです。

③ コラーゲン3種+アミノ酸11種の「ケラチン組成完全再現」処方

水溶性コラーゲン・サクシノイルアテロコラーゲン・加水分解コラーゲンの3種を軸に、グルタミン酸Na・アルギニン・アスパラギン酸・グリシン・アラニン・セリン・バリン・プロリン・トレオニン・イソロイシン・ヒスチジン・フェニルアラニンと12種のアミノ酸が全成分に並んでいます。これらは毛髪ケラチンの構成成分を網羅しており、外部からの補給により損傷した繊維間を埋める役割を担います。特にサクシノイルアテロコラーゲンは、アレルゲン性テロペプチドを除去したアテロコラーゲンをさらにサクシニル化した高機能誘導体で、医療分野でも使用される安全素材。通常のコラーゲンよりアレルギーリスクが低い点も評価できます。

④ CICA(ツボクサエキス)× セラミドNPの「バリア機能修復コンビ」

ツボクサエキス(EWGスコア2)は、主成分マデカソサイド・アジアチコサイドがコラーゲン産生を促進する一方、セラミダーゼ活性を抑制することでセラミドの分解そのものを防ぎます。これはセラミドNPを外から補充するだけでなく、「内側にあるセラミドを壊れにくくする」という二重設計です。WHO認定薬用植物としての安全性実績もあり、スキンケア界でCICA成分として注目される機能を、ヘアバームに落とし込んだ処方巧みさが光ります。

⑤ オイル複合基剤と生分解性0.88という環境配慮

オリーブ果実油(オレイン酸約70〜80%)・スクワラン(EWGスコア1)・アルガニアスピノサ核油(EWGスコア2)・シア脂(EWGスコア1)・コメヌカ油(EWGスコア2)と植物由来オイルが重なり合う基剤設計は、バームとしての滑らかな伸びを担保しながらも、エモリエント・保湿・抗酸化をそれぞれが分担しています。また、68成分の生分解性平均値は0.88(易分解・環境負荷低)、経皮吸収リスク平均は0.32(低い)という数値は、植物由来成分の多さとアミノ酸群の高い生分解性(ほぼ1.00)が引き上げた結果です。マイクロプラスチック該当成分も存在せず、環境配慮という観点でも優位性があります。

Key Ingredients Spotlight
ヒアルロン酸4種
保湿5.2点の源
VitC誘導体4種
エイジング5.0点
コラーゲン3種
補修力4.8点
CICAツボクサ
EWG:2 / 安全
精油6成分
GHS感作性1B

メリット・デメリット

メリット

  • 784製品中2位という圧倒的な総合評価:保湿・補修・エイジングケアが同時に機能する処方密度は、この価格帯では希少
  • ヒアルロン酸4種×BG相乗効果:分子サイズの違いで表皮全層をカバーする重層保湿設計
  • ビタミンC誘導体4種の時間差作用:即効性(リン酸アスコルビルMg)と長時間持続(VC-IP・48時間以上)を両立
  • セラミドNP×CICA(ツボクサエキス)のバリア二重戦略:補充するだけでなく分解を防ぐ処方設計の巧みさ
  • アミノ酸12種でケラチン組成に近似した補修:プロリン・グリシンなどコラーゲン構成アミノ酸を網羅
  • 生分解性平均0.88・マイクロプラスチックフリー:環境配慮指標が同価格帯と比較して高水準

デメリット・注意点

  • 安全性スコア2.5点(平均−0.5点):GHS感作性1B成分がオレンジ果皮油・ラベンダー油・ティーツリー葉油・ローマカミツレ花油・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス・ラベンダー花エキスの6成分含まれ、EUアレルゲン表示義務対象成分も複数存在。ラベンダー油はリナロール・酢酸リナリルを含み、酸化でアレルギーリスクが高まる点が特記事項
  • ローマカミツレ花油はEWGスコア5:植物由来精油の中では最も高いスコアで、アレルギー感作リスクに注意が必要
  • テトラヘキシルデカン酸アスコルビルはEWGスコア4:有効性は高いが、コメドジェニック度2でニキビ体質の方は頭皮への直接塗布を慎重に
  • 30ml・1,880円という単位コスト:全身バームとして使うケースでは消費が早くなる可能性がある
  • セイヨウオトギリソウエキスの光毒性リスク:高濃度配合時に紫外線との相互作用(光感受性増強)の可能性がCIRで指摘されており、「Safe with Qualifications」の表記がある成分

まとめ

一言で言うと

「成分オタクが全力で詰め込んだ、小さな瓶の保湿エンジン」

ヒアルロン酸4種・ビタミンC誘導体4種・コラーゲン3種・アミノ酸12種・植物エキス30種超という68成分の構成は、同価格帯のヘアバームとして突出した密度です。処方全体の生分解性平均0.88という環境負荷の低さも、成分設計の方向性の一貫性を示しています。ただし、精油由来のGHS感作性1B成分が6種含まれる点は、安全性スコア2.5点という数値に正直に反映されており、肌の敏感さが気になる場合は使用部位を毛先中心に留めるという判断が成分データからは読み取れます。

使用シーン別推奨度:

  • 乾燥・ダメージ毛の補修ケア向け:ヒアルロン酸4種×コラーゲン3種×アミノ酸12種という補修成分の網羅性から◎。特に毛先の乾燥・ごわつきに有効な処方
  • エイジングケアを意識しはじめた方向け:エイジングケア力5.0点の背景にあるビタミンC誘導体4種とポリフェノール系エキス群の層の厚さから◎
  • 全身マルチバームとして活用したい方向け:スキンケア性能3.5点・使用感4.0点と「顔以外の全身ケア」としての実用性が高く○
  • 精油・植物エキスアレルギーが気になる方向け:GHS感作性1B成分6種・アレルゲン性成分7種という構成から△。事前確認を推奨
  • 頭皮への直接塗布を考えている方向け:スカルプケア力3.5点はあるが、感作性精油の存在と光毒性リスク成分(セイヨウオトギリソウ)の観点から△

口コミ件数は現時点でデータがなく、実使用トレンドとの照合はできていませんが、成分設計の密度はECサイト72位というランキングと比較すると、まだ認知が追いついていない印象があります。

Environment & Safety Score
0.88
生分解性平均
易分解 / 環境負荷低
0.32
経皮吸収リスク平均
68成分 / 低水準
6
GHS感作性1B成分
安全性2.5点の要因
0
マイクロプラスチック
該当なし / 環境◎

---

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