解析結果

オルナ オーガニック シャンプー アミノ酸 ノンシリコン 無添加 補修 保湿 日本製

カテゴリ:シャンプー

🏆 @cosme ベストコスメアワード2025 ベストシャンプー・トリートメント 第3位
オルナ オーガニック シャンプー アミノ酸 ノンシリコン 無添加 補修 保湿 日本製
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総合ランク

2173個中 534

総合点

3.61
3.61

1mlあたり

3.7
コスパ
3.5

カテゴリ内順位

24%以内
519位 / 2,173製品中
上位
オルナ オーガニック シャンプー アミノ酸 ノンシリコン 無添加 補修 保湿 日本製解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 711 Amazonランク

@cosme 4.3 口コミ 804件

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性3件・アレルゲン3件・経皮吸収42件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 28件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.8 / 5
EWG スコア
平均 1.9 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 3件
セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス・フェノキシエタノール他
アレルゲン香料
3件検出
マンダリンオレンジ果皮エキス・ラベンダー花エキス他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
85%
易分解性
経皮吸収リスク
32%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 42
植物エキス 19
コスパ
3.5
安全性
4.1
素材の品質
3.8
洗浄剤の品質
4.8
洗浄力
2.8
髪補修力
1.5
育毛力
1.4
使用感の良さ
3.2
エイジングケア
3.6
ホワイトニング
2.3
保湿効果
4.5
スキンケア力
2.0
環境配慮
3.6
浸透力
3.4
即効性
3.0
持続性
3.8
ツヤ感
3.2
サラサラ感
3.7
優れた素材 2
注意素材 0
香り 】植物アロマでボタニカルな香り
無添加・クレーム
ノンシリコン パラベンフリー

メーカー

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

ブランド

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

容量

500ml

参考価格

1870円

1ml単価

3.7円

ASIN

B071FN6T2D

ID

11653

製造国

日本

シリーズ名

シャンプー/トリートメント

対象の髪タイプ

ダメージ毛・乾燥毛向け

詰め替え

あり

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。

商品説明

【 自然な軽やかさ 】美容成分が地肌をしっかりと保湿し肌荒れを防ぐことで、 フケ ・ かゆみ を抑え、 頭皮 ・毛髪をすこやかに保ちます。 【 地肌に優しい 無添加 】 オーガニック で刺激の少ない無添加だから、地肌に優しい使い心地。12種…
広告を含みます。

ANALYZEDオルナ オーガニック シャンプー アミノ酸 ノンシリコン 無添加 補修 保湿 日本製の解説

「補修シャンプー」を名乗るのに、なぜ補修力が低いのか

解析チームです。1,870円・500mlという手が届きやすい価格帯で@cosme ベストコスメアワード2025 ベストシャンプー・トリートメント第3位を獲得した、オルナ オーガニック シャンプーを解析します。ノンシリコン・アミノ酸系を謳いつつも、その成分構成には想定外の強みと、正直に伝えるべき弱点が共存していました。

概要・スタッツ分析

総合点3.83点は平均(3.0点)を+0.83点上回り「平均以上」の水準。ただし項目間のばらつきが非常に大きく、得意・不得意がはっきり分かれた製品です。

最大の強みは保湿力4.9点(平均比+1.9点)。これは5段階評価で事実上の満点に近く、「圧倒的トップクラス」と評価できます。洗浄剤の品質4.8点・配合成分のレベル4.5点・エイジングケア力4.5点も揃って高水準で、成分設計への投資が価格以上であることが読み取れます。

一方、髪補修力1.7点・育毛効果1.5点はいずれも「要注意」レベル。「補修」という商品名に期待してダメージヘアのコンディションを劇的に改善しようとする目的には向かない点を先に伝えておきます。

Stats Overview — 5点満点 / 平均3.0点
保湿力4.9点
洗浄剤の品質4.8点
配合成分のレベル4.5点
エイジングケア力4.5点
コスパ3.7点
全体的な安全性3.6点
使用感3.3点
洗浄力2.8点
スカルプケア力2.7点
髪補修力1.7点 ⚠
育毛効果1.5点 ⚠
平均3.0点 / シャンプー解析ドットコム評価

全42成分中、大多数がEWGスコア1〜2の低リスク成分で構成されています。生分解性の平均値は0.85と高く、42成分が易分解性に分類されるため、環境負荷の低さも同価格帯の中で評価できる点です。

注目成分

保湿の「3層構造」── ヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸・アセチルヒアルロン酸Na

本製品の保湿力4.9点を支える主軸が、分子量の異なる3種のヒアルロン酸を同時配合した多層保湿設計です。ヒアルロン酸Na(分子量100〜200万Da、EWG:1)は毛髪・頭皮表面で水分蒸発バリアを形成。加水分解ヒアルロン酸(数百〜数万Da、EWG:1)は低分子化により角質層への浸透性が格段に高く、洗い流し後も角質に留まる持続保湿効果を持ちます。さらにアセチルヒアルロン酸Na(通称スーパーヒアルロン酸)はアセチル基置換により通常比約2倍の保湿力とヒアルロン酸分解酵素への耐性を備えます。この3種にグリセリン(EWG:1)とBGが組み合わさる点が重要で、データ上でも「グリセリン×BG」「加水分解ヒアルロン酸×BG」の保湿相乗効果が確認されており、処方設計の巧みさとして評価できます。

ビタミンC誘導体4種の相補的配置

この価格帯のシャンプーにおいて非常に珍しいのが、水溶性・油溶性・両親媒性の3タイプにまたがるビタミンC誘導体4種の同時配合です。水溶性のリン酸アスコルビルMg(EWG:2、医薬部外品美白有効成分)は皮膚内のホスファターゼ酵素により速やかにビタミンCへ変換され即効性を担当。アスコルビルグルコシド(EWG:1)は光・酸化安定性に優れた安定型誘導体として長期作用を支えます。油溶性のテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)は経皮吸収リスク0.60と浸透性が高く(EWG:4)、48時間以上の持続的な抗酸化・美白作用が特徴。両親媒性のパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは従来の水溶性VC誘導体より数十倍高い皮膚透過性を持つとされ、毛包への到達を助けます。ただし、VC-IPのEWGスコアは4であり、この点は後述の安全性項目で触れます。

ツボクサエキス(CICA)── 頭皮再生へのアプローチ

スキンケア分野で広く知られるCICA成分(EWG:2)が頭皮ケアに転用されています。主要成分マデカソサイドとアジアチコサイドは、コラーゲン産生を促進しながらセラミダーゼ活性を抑制することで頭皮のバリア機能修復を実現。WHO認定薬用植物としての長期使用実績を持ち、安全性が確立されています。成分間相乗効果データでは「ツボクサエキス×セラミド×グリセリン」の組み合わせが確認されており、本製品には三者すべてが配合されている点で処方設計が一致しています。

アミノ酸系洗浄剤の品質 ── 高評価の根拠

洗浄剤の品質4.8点の根拠は、ベースをアミノ酸系(ココイルグルタミン酸TEA+ラウロイルメチルアラニンNa)で構成した点にあります。ガラス張りで伝えると、サブ洗浄剤としてオレフィン(C14-16)スルホン酸Na(EWG:4)が配合されており、洗浄力の底上げと起泡性を補完しています。これ自体はヤシ・パーム油由来で石油系ではありませんが、脱脂力がラウレス硫酸Na同等以上と強めのため、敏感肌や損傷毛では過剰な脱脂になる可能性があります。ただし両性界面活性剤のコカミドプロピルベタインが刺激を緩和し、全体としてバランスを取っています。

植物エキス群 ── エイジングケア力4.5点の正体

オウゴン根エキス(5α-リダクターゼ阻害)、イタドリ根エキス(レスベラトロール配糖体・ポリフェノール)、ヒメフウロエキス(SOD様活性・MMP-1阻害)、ローマカミツレ花エキス(AGEs生成抑制)など、分子レベルの抗酸化・抗老化作用を持つエキスが10種以上配合されています。余談ですが、ローマカミツレ研究によると抗糖化(AGEs抑制)は皮膚の「硬化老化」を防ぐメカニズムであり、頭皮弾力の維持にも寄与し得るという知見があります。シャンプー製品でここまでエイジングケア成分を網羅するのは、同価格帯では珍しい処方です。

メリット・デメリット

メリット

  • 保湿力4.9点(圧倒的):ヒアルロン酸3種×グリセリン×BGの多層設計は、洗い流しシャンプーとして最高水準。
  • 洗浄剤の品質4.8点(圧倒的):アミノ酸系をメイン洗浄剤に採用し、弱酸性・低刺激の処方。
  • ビタミンC誘導体4種同時配合:水溶性・油溶性・両親媒性を網羅し、毛包への浸透経路を多角カバー。この価格帯では異例の設計。
  • 生分解性平均0.85(易分解):42成分の大半が環境への負荷が低く、サステナビリティ面でも評価できる。
  • マイクロプラスチック不使用:海洋汚染につながるプラスチック由来成分は配合なし。
  • エイジングケア力4.5点(圧倒的):頭皮の抗酸化・抗糖化・抗炎症を多角的にケアする植物エキス群が充実。

デメリット・注意点

  • 髪補修力1.7点(要注意):「補修」を商品名に掲げているが、補修成分(CMC補修型ケラチン等)は薄い。ダメージ毛の構造的な補修は期待しにくい。
  • 育毛効果1.5点(要注意):育毛有効成分の配合はなく、スカルプケアを主目的とするには力不足。
  • GHS感作性1B成分が3種ラベンダー花エキス・フェノキシエタノール・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキスはGHS感作性1Bに分類。頻度は低いが感作リスクは存在します。
  • アレルゲン性あり成分が3種:ラベンダー花エキス・マンダリンオレンジ果皮エキス・ローズマリー葉エキスはアレルゲン報告あり。
  • テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(EWG:4):油溶性VC誘導体として機能的には優秀だが、EWGスコアは安全性評価で高め。
  • オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(EWG:4):強め洗浄剤が脂性地肌向けに洗浄力を補完するが、超乾燥肌には過剰な脱脂になり得る。

まとめ

一言で言うと

「補修」より「保湿×エイジングケア」に全振りしたお得感のある頭皮保湿シャンプー。

保湿力4.9点・エイジングケア力4.5点・洗浄剤の品質4.8点という3点が同時に高水準を達成しているシャンプーは、1,870円という価格帯では希少です。ただし商品名の「補修」から期待されがちなキューティクル補修・タンパク補填という機能には、成分的な裏付けが乏しく(補修力1.7点)、用途を見誤るとギャップを感じるリスクがあります。

@cosme 4.3点(7点満点)という市場評価は中程度ですが、保湿の実感を重視するユーザー層には概ね一致した評価を得やすい構成と言えます。一方で「ノンシリコンなのにきしまない」という口コミが想定される場合、アミノ酸系洗浄剤のコンディショニング作用とヒアルロン酸多層処方がそれを担保していると解釈できます。

使用シーン別推奨度:

  • 頭皮乾燥・フケ・かゆみが気になる方:保湿力4.9点×CICAエキス×抗炎症植物エキス群の組み合わせで高い適合度。
  • 頭皮エイジングケアを始めたい方:エイジングケア力4.5点の処方はこの価格帯では突出。スキンケア感覚でのスカルプケアに◎。
  • 頭皮・髪の両方を保湿したい方:ビタミンC誘導体4種+ヒアルロン酸3種の処方は同価格帯でコスパが高い。
  • ダメージ毛のキューティクル補修を期待する方:補修力1.7点のため△。別途トリートメントとの併用を強く検討すること。
  • 育毛・抜け毛予防が主目的の方:育毛効果1.5点のため不向き。育毛有効成分配合の専用製品を選択すべき。
  • 香料・植物エキスにアレルギー傾向がある方:ラベンダー花エキス(GHS感作性1B)・フェノキシエタノール(同1B)の配合に注意。
用途別 フィット度マップ
頭皮保湿ケア
強くフィット
エイジングケア
強くフィット
毎日のクレンジング
普通(洗浄力2.8点)
ダメージ補修
不向き(補修力1.7点)
育毛・抜け毛予防
不向き(育毛効果1.5点)
シャンプー解析ドットコム 解析チーム

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