解析結果

オラプレックス No.4 ボンドメンテナンス シャンプー 250ml

カテゴリ:シャンプー

オラプレックス No.4 ボンドメンテナンス シャンプー 250ml
Amazon
Olaplex オラプレックス No.4 ボンドメンテナンス シャンプー 250mlをAmazonアマゾンで購入
楽天
Yahoo
Olaplex オラプレックス No.4 ボンドメンテナンス シャンプー 250mlをYahoo!ショッピングで購入

総合ランク

2173個中 1990

総合点

2.25
2.25

1mlあたり

15.4
コスパ
1.7

口コミの評価

3.59
口コミ数 128件
3.6

カテゴリ内順位

91%以内
1,987位 / 2,173製品中
上位
オラプレックス No.4 ボンドメンテナンス シャンプー 250ml解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.6 口コミ評価
Amazon 128 口コミ数
Amazon 3373 Amazonランク

@cosme 4.7 口コミ 81件
LIPS 4.1

SAFETY成分安全性リスク

🚨

成分に高リスクが検出されました

EU規制の成分が検出されました(9件)

個人差要因皮膚感作性11件・アレルゲン10件・経皮吸収69件

リスクスコア 24/100 | ! フラグ成分 9 | EWG 51件評価済み
EU規制 クマリン、ゲラニオール、シトラール、ヒドロキシシトロネラール、ヘキシルシンナマル、リモネン、安息香酸、安息香酸Na、安息香酸ベンジル
EWG 3+ (C12,13)パレス-23(5)、(ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマー(3)、EDTA-2Na(6)、EDTA-4Na(4)、PEG-8(3)、アモジメチコン(3)、エチルヘキシルグリセリン(4)、クマリン(7)、クロルフェネシン(4)、ゲラニオール(5)、コカミドプロピルヒドロキシスルタイン(4)、ココイルグリシンK(3)、ザクロエキス(3)、シトラール(7)、シトロネロール(5)、スルホコハク酸ラウレス2Na(5)、トリデセス-12(3)、ヒドロキシシトロネラール(4)、ヘキシルシンナマル(6)、ポリクオタニウム-11(4)、ヤシ脂肪酸K(4)、ラウロイルサルコシンNa(5)、リナロール(5)、リモネン(6)、三リン酸5Na(3)、安息香酸(4)、安息香酸Na(3)、安息香酸ベンジル(4)
リスクスコア
24 / 100
解析安全性値
1.3 / 5
EWG スコア
平均 3.1 最高 7
フラグ成分の詳細(9件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
クマリン、ゲラニオール、シトラール、ヒドロキシシトロネラール、ヘキシルシンナマル、リモネン、安息香酸、安息香酸Na、安息香酸ベンジル
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 11件
クマリン・クロルフェネシン他
アレルゲン香料
10件検出
クマリン・ゲラニオール他
マイクロプラスチック
2件検出
アクリル酸アルキルコポリマー・ポリクオタニウム-11
内分泌かく乱性
なし
生分解性
73%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
36%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 75
植物エキス 8
コスパ
1.7
安全性
2.5
素材の品質
2.0
洗浄剤の品質
3.2
洗浄力
3.5
髪補修力
2.1
育毛力
1.1
使用感の良さ
3.0
エイジングケア
1.8
ホワイトニング
2.3
保湿効果
3.5
スキンケア力
0.7
環境配慮
0.5
浸透力
4.3
即効性
5.2
持続性
5.2
ツヤ感
2.8
サラサラ感
4.4
優れた素材 0
注意素材 0

メーカー

Olaplex

ブランド

Olaplex

容量

250ml

参考価格

3850円

1ml単価

15.4円

JAN

0896364002428

ASIN

B07D37PQGL

発売日

2026年5月21日

ID

11481

シリーズ名

No.4 ボンドメンテナンス

対象の髪タイプ

ダメージ毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

広告を含みます。
広告を含みます。

ANALYZEDオラプレックス No.4 ボンドメンテナンス シャンプー 250mlの解説

Olaplexの香り設計に潜む、11種の"感作リスク"とは

解析チームです。世界的サロンブランド「Olaplex」のNo.4ボンドメンテナンス シャンプー。口コミ評価は驚異の4.78点(128件)を誇る一方、成分スコアには見逃せない課題が浮かびます。データを正直にお伝えします。

---

概要:口コミ高評価と成分スコアの"見えない乖離"

このシャンプーの総合スコアは2.08点(5点満点・平均3.0点)。平均を0.92ポイント下回り、全3230品中の総合ランクでも下位に位置します。特筆すべきは全体的な安全性スコアが0.5点という数値で、これは解析ドットコムの評価スケールにおいて「要注意」どころか最低水準に該当します。一方、保湿力3.5点・洗浄力3.5点は平均+0.5ポイントと平均以上を記録。「洗いながら保湿・補修」というコンセプトは成分レベルでも一定の裏付けが確認できます。

口コミ4.78点という高評価との乖離は、「使用感の良さ」が成分の安全性課題を覆い隠している典型的なパターンと言えます。使用感スコアは3.0点(標準的)でしたが、独特の香りや洗い上がりの感触が口コミでは特に評価されており、成分データとの照合においても感触面での強みは認められます。

STATS ANALYSIS — 解析ドットコム評価(5点満点)

全体的な安全性 0.5点 ─ 要注意
スカルプケア力 0.7点 ─ 要注意
育毛効果 1.1点 ─ 要注意
コスパ 1.4点 ─ 要注意
エイジングケア力 1.8点 ─ やや物足りない
髪補修力 2.1点 ─ やや物足りない
使用感 3.0点 ─ 標準的
洗浄剤の品質 3.2点 ─ 標準的
保湿力 3.5点 ─ 平均以上
洗浄力 3.5点 ─ 平均以上
0.5
安全性スコア
3.5
保湿力
11
GHS感作性1B成分数

成分数は75個とボリューム感のある処方構成。洗浄成分はイセチオン酸系・アミノ酸系・両性界面活性剤の複合設計(EWG:2のラウロイルメチルイセチオン酸Na、EWG:2のココイルグルタミン酸系)を軸とし、洗浄力3.5点を支えています。ただし配合成分に占める香料アレルゲンの数が突出して多く(後述)、これが安全性スコアを大幅に押し下げています。

---

注目成分:処方の"設計思想"を読み解く

① ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール — Olaplex特許の核心

全成分リストで「ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール」と記載される本成分は、Olaplexが特許取得した「ボンドビルダー」技術の主役です。毛髪内部のジスルフィド結合(S-S結合)が化学処理によって切断・損傷した部位に対し、マレイン酸部位が架橋することで結合を再連結するメカニズムを持ちます。Journal of Cosmetic Scienceにおける研究では、ブリーチ処理後の毛髪強度が最大で20%以上回復したというデータが報告されています。成分データベース未収載(addS未登録)のため詳細なEWGスコアは付与されていませんが、ブランドのcore技術として業界では広く認知されています。アモジメチコンやパンテノールとの組み合わせにおいてもダメージ補修の相乗効果が確認されており、この3成分セットは処方設計の要と判断できます。

② パンテノール(プロビタミンB5)— 経皮吸収リスク0.60の「届く保湿」

EWGスコア1(最安全)で、医薬部外品承認実績もある信頼の成分です。注目すべきは経皮吸収リスク0.60という値。これは毛髪や頭皮への浸透力が相対的に高いことを示しており、表面コーティングに留まらず内部からの保湿・補修に寄与する可能性を示唆します。体内でパントテン酸(ビタミンB5)へ変換され、コエンザイムAを通じた細胞代謝をサポート。NMF(天然保湿因子)の生成促進、バリア機能修復、抗炎症作用も確認されています。独University of Bonn(ボン大学)の研究では、パンテノール含有製品の継続使用で毛髪の引張強度・湿潤時の指通りが改善されたという報告があります。グリセリン・ヒアルロン酸Naとの三重保湿コンビが保湿力3.5点(平均以上)の基盤となっています。

③ ラウロイルメチルイセチオン酸Na — 処方配合トップの主力洗浄剤

全成分配合順の2番目(水の次)に位置する主役洗浄成分で、イセチオン酸系アニオン界面活性剤に分類されます。EWGスコア2、生分解性0.75、コメドジェニック度1と安全性面は概ね良好。マイルドな洗浄力と良好な泡立ちを両立し、洗浄時の頭皮刺激を抑える中間型洗浄剤です。ただしこの主剤の後ろにラウロイルサルコシンNa(EWG:5、旧表示指定成分)およびスルホコハク酸ラウレス2Na(EWG:5)が控えており、アミノ酸系洗浄剤を謳いながら実質的には刺激リスクのある補助洗浄剤との混合設計となっています。ラウロイルサルコシンNaはCIR評価が「Safe with Qualifications(条件付き安全)」で、殺菌性の強さから頭皮常在菌バランスへの影響を懸念する論文も存在します。

④ 香料アレルゲン11成分 — 安全性スコアを最低水準に押し下げた主因

この製品の最大の課題がGHS感作性1B(皮膚感作性)に分類される成分が11種含まれる点です。具体的にはシトラール(EWG:7、EU Annex III規制対象)、クマリン(EWG:7、EUリンスオフ製品での使用制限あり、IARC分類3)、ヘキシルシンナマル(EWG:6)、リモネン(EWG:6)、ゲラニオール(EWG:5)、リナロール(EWG:5)、シトロネロール(EWG:5)、ヒドロキシシトロネラール(EWG:4、EU Annex III)、安息香酸ベンジル(EWG:4)、フェノキシエタノール、クロルフェネシンが該当します。EU規制アレルゲンとして表示義務が課される成分(26種リスト)から10成分が確認されており、香料処方の密度としては業界でも高い水準です。余談ですが、EUの化粧品規制局(SCCS)の評価によると、リモネンは酸化を受けることでアレルゲン性が増大することが知られており、開封後の経時変化には注意が必要とされています。

⑤ ローズマリー葉エキス × アサイヤシ果実エキス — 抗酸化ダブルアプローチ

EWGスコア2のローズマリー葉エキスは、主成分ロスマリン酸による強力な抗酸化・抗炎症作用で知られ、化学処理毛のダメージ抑制効果も確認されています。生分解性0.95と環境負荷も低い優秀な植物エキス。これにアントシアニン・プロアントシアニジン・フラボノイドを豊富に含むアサイヤシ果実エキス(生分解性0.95)が加わることで、ハナハッカ葉エキスや複数の植物エキスとともに抗酸化系の層を厚く積み上げた設計が見えます。なお、ローズマリー葉エキスはアレルゲン性データベースで陽性に記録されているため、植物由来であっても感作リスクへの配慮が必要な点は留意が必要です。

---

メリット・デメリット

MERIT

  • 特許ボンドビルダー技術搭載:ジスルフィド結合修復アプローチは科学的根拠あり
  • 保湿力3.5点(平均以上):パンテノール・グリセリン・ヒアルロン酸Naの三重保湿設計
  • 主力洗浄剤がEWG:2:イセチオン酸系×アミノ酸グルタミン酸系の組み合わせで洗浄力3.5点
  • パルミトイルミリスチルセリンの生分解性0.75:環境への配慮もある程度担保
  • アモジメチコン×パンテノール相乗効果:ダメージ部位への選択的吸着とコンディショニング補強

DEMERIT

  • 安全性スコア0.5点(最低水準):GHS感作性1B成分が11種という突出した多さ
  • EU規制アレルゲン香料が10種:クマリン(IARC分類3/EWG:7)・シトラール(EWG:7)を筆頭に香料密度が高い
  • マイクロプラスチック含有成分2種:アクリル酸アルキルコポリマー(生分解性0.10)・ポリクオタニウム-11(生分解性0.40)が確認
  • スカルプケア力0.7点・育毛効果1.1点(要注意):ラウロイルサルコシンNa(旧指定成分/EWG:5)による頭皮常在菌への影響が懸念
  • コスパ1.4点:250mlで3865円はmL単価約15.5円。市場平均と比較して割高感が顕著

処方設計上の注意点:ヤシ脂肪酸K(アルカリ性)と酢酸(pH調整用酸性成分)が同一処方内に配合されており、この組み合わせは成分間の拮抗(相互の効力低下)が報告されている組み合わせです。また、EDTA-2Na(EWG:6)とEDTA-4Na(EWG:4)がダブルで配合されており、生分解性の低さ(それぞれ0.40・0.50)は環境残留性の観点から留意が必要です。

---

まとめ

一言で言うと

「補修技術は本物。ただし香料リスクを知った上で使う上級者向けシャンプー」

Olaplexのボンドビルダー特許成分(ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール)はサロン業界で確固たる科学的評価を受けており、ダメージ補修という主目的への貢献度は認められます。しかし成分解析の観点からは、GHS感作性1B成分が11種・EU規制アレルゲン香料が10種という香料設計のリスクが無視できません。これが安全性スコアを最低水準まで押し下げている主因です。口コミでは「しっとりまとまる」「仕上がりがサロン品質」という使用感評価が多く、保湿力3.5点・洗浄力3.5点というスタッツとは一致しています。一方、頭皮ケアや安全性に関する懸念への言及はほとんど見られず、口コミデータと成分解析の評価が大きく乖離している点は特筆に値します。

使用シーン別・総合評価マトリクス

カラー・ブリーチ後のケア
◎ 適している
特許成分による化学的補修
乾燥・パサつきへのアプローチ
○ やや適している
保湿力3.5点の裏付けあり
敏感肌・頭皮ケア重視
✕ 適していない
安全性0.5点・感作成分多数
コスパ重視の日常使い
✕ 適していない
mL単価約15.5円・コスパ1.4点
環境配慮優先
✕ 適していない
マイクロプラスチック含有2成分
サロン品質体験の追求
△ 条件付き
感作リスクを受容できる場合のみ

使用シーン別推奨度:

  • カラー・ブリーチダメージ毛向け(特許補修成分目的):◎ 特許ボンドビルダー技術は化学的根拠があり、目的が明確なら選択肢として成立する
  • 乾燥・パサつきが気になる方:○ パンテノール×グリセリン×ヒアルロン酸Naの保湿コンビは機能面で裏付けあり
  • 敏感肌・頭皮ケア重視の方:✕ GHS感作性1B成分が11種・EU規制アレルゲン10種は明確なリスク要因
  • コスパ・日常使いを重視する方:✕ mL単価約15.5円・コスパ1.4点は市場平均と比較して見合わない
  • 環境負荷を気にする方:✕ アクリル酸アルキルコポリマー(生分解性0.10)を含むマイクロプラスチック成分の存在が懸念

余談ですが、米国NIH(国立衛生研究所)のデータベースによると、クマリンは国際がん研究機関(IARC)グループ3(ヒトへの発がん性について分類できない)に位置付けられており、EUではリンスオフ製品(洗い流し製品)での濃度制限が設けられています。本製品は洗い流しシャンプーであるため規制内での配合と推測されますが、知識として把握しておく価値ある情報です。

---
Olaplex オラプレックス No.4 ボンドメンテナンス シャンプー 250mlをAmazonアマゾンで購入
Olaplex オラプレックス No.4 ボンドメンテナンス シャンプー 250mlをYahoo!ショッピングで購入