カテゴリ:カラートリートメント
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1mlあたり
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一部の成分に注意が必要です
IARC発がん性の成分が検出されました(1件)
個人差要因経皮吸収10件
メーカー
MOUTONブランド
MOUTON容量
250ml参考価格
2320円1ml単価
9.3円JAN
4570044222158ASIN
B0DKSY1B71ID
11472シリーズ名
ネオカラートリートメント対象の髪タイプ
ハイダメージ毛・ブリーチ毛向け発売年
2024年公式サイト
公式サイトを見る商品説明
解析チームです。MOUTONのネオカラーバター ロイヤルブルーを全成分・スタッツデータをもとに徹底解析します。「補修×発色」を謳うカラートリートメントの実態、データが示す強みと弱点を正直にお伝えします。
総合スコア2.36点は、解析ドットコム平均(3.0点)を0.64点下回る水準です。91製品中のランキング圏外という結果は、成分の絶対量(全10成分)の少なさと、各機能スコアの偏りに起因します。
最も顕著なのは「使用感3.6点(平均比+0.6)」が唯一の強みであるのに対し、「スカルプケア力0.6点(平均比−2.4)」「髪補修力1.7点(平均比−1.3)」という二大弱点が際立つ非対称な処方設計です。カラートリートメントとしての発色体験に特化した割り切りが、スコアの偏りとして如実に表れています。
---全10成分というコンパクトな処方構成から、機能的に重要な4成分を解説します。
本処方の中核コンディショニング成分です。毛髪はpH4〜5付近でマイナス電荷を帯びており、プラス電荷を持つカチオン界面活性剤はダメージ部位(電荷密度が高い箇所)に選択的に吸着します。これにより疎水性改善・帯電防止・柔軟性付与が同時に実現します。
ただし、強いタンパク変性作用を持つことから頭皮への直接塗布は避けるべき成分です。配合順が3番目という上位配合は、コンディショニング効果を前面に出した処方意図を物語っています。
単なるpH調整剤に見えて、実はヘアケア処方に巧みに組み込まれた成分です。2020年代に注目を集めたボンディング処方(毛髪内部のジスルフィド結合補助)の文脈で、マレイン酸はブリーチによって切断されたシスチン結合の架橋補助に寄与する可能性が研究されています(Schwarzkopf研究チームの先行特許に類似原理)。
また酸性pH環境の整備は、後続の加水分解ケラチン吸着率を高める効果も期待できます。ステアルトリモニウムクロリドのpH適正域(3〜7)とも整合しており、処方全体のpH設計として機能しています。
毛髪の主成分ケラチンとアミノ酸組成が類似する羊毛由来の補修成分です。加水分解によって分子量を調整することで、毛髪のコルテックス層への浸透が可能になります。ハリ・コシの回復と保湿効果が期待される有望成分ですが、配合順が9番目(全10成分中)という後位置は少量配合を示唆しており、補修力スコア1.7点という数値と整合します。
余談ですが、東京農工大学等の研究によると、加水分解ケラチンはpH4.5付近でダメージ毛への吸着率が最大化する特性があり、マレイン酸によるpH調整との組み合わせは処方設計の意図として評価できる点です。
使用感スコア3.6点を支える主因がこの組み合わせです。ジメチコンはキューティクル表面に通気性を保つ保護膜を形成し、摩擦を軽減してツヤを出します。セテアリルアルコール(EWG:2、植物性)とステアリルアルコール(EWG:3)の複合配合は乳化安定相乗効果をもたらし、クリーミーなテクスチャーを実現しています。
ただしジメチコンの生分解性スコアは0.20と低く、環境残留リスクは看過できません。製品全体の生分解性平均は0.72(易分解)と良好ですが、ジメチコン単体の環境負荷は他成分と比較して高い水準にあります。
加水分解ケラチンは「高級アルコール系界面活性剤の過剰配合」で変性リスクがあると成分データに記載。本処方は2番目・3番目・4番目・7番目に油剤・界面活性剤が集中配合されており、少量のケラチンが十分に機能できる環境かどうかは留意が必要です。
「発色体験特化型・補修は二の次」の割り切り設計——それがこの製品の本質です。「ブリーチケア・毛髪補修」という訴求を額面通りに受け取ると、髪補修力1.7点・保湿力2.0点というスタッツに裏切られます。一方で、使用感3.6点は本物で、ジメチコン×高級アルコール複合による仕上がりの滑らかさは実使用で体感できるレベルと考えられます。
使用シーン別推奨度:
口コミ数データが現時点で蓄積されておらず(@cosme: 5.0/7.0)、実使用トレンドとの照合は限定的ですが、使用感スコア3.6点は滑らかさへの評価と一定の整合が想定されます。
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