解析結果

LUX(ラックス)スーパーリッチシャイン リラックスナイトケア 洗い流さないトリートメント ヘアミルク 本体 100ml

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

LUX(ラックス)スーパーリッチシャイン リラックスナイトケア 洗い流さないトリートメント ヘアミルク 本体 100ml
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総合ランク

599個中 198

総合点

3.01
3.01

1mlあたり

7.4
コスパ
2.0

カテゴリ内順位

33%以内
196位 / 598製品中
上位
LUX(ラックス)スーパーリッチシャイン リラックスナイトケア 洗い流さないトリートメント ヘアミルク 本体 100ml解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4333 Amazonランク

@cosme 5.7 口コミ 152件

SAFETY成分安全性リスク

🚨

成分に高リスクが検出されました

EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因皮膚感作性3件・アレルゲン1件・内分泌撹乱性1件・経皮吸収34件

リスクスコア 12/100 | ! フラグ成分 2 | EWG 28件評価済み
EU規制 安息香酸、安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、PEG-40水添ヒマシ油(3)、PG(4)、ジメチコン(3)、ステアリルアルコール(3)、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA(4)、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(7)、ミリスチン酸イソプロピル(3)、安息香酸(4)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
12 / 100
解析安全性値
0.9 / 5
EWG スコア
平均 2.4 最高 7
フラグ成分の詳細(2件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸、安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 3件
フェノキシエタノール・ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル他
アレルゲン香料
1件検出
ラベンダー花エキス
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
1件検出
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル
生分解性
72%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
40%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 34
植物エキス 2
コスパ
2.0
安全性
2.8
素材の品質
2.7
髪補修力
1.0
育毛力
1.5
使用感の良さ
4.8
エイジングケア
2.5
ホワイトニング
2.7
保湿効果
4.3
スキンケア力
0.4
環境配慮
1.1
浸透力
3.1
即効性
3.8
持続性
4.6
ツヤ感
3.2
サラサラ感
4.2
優れた素材 0
注意素材 1
香り 【仕上がり】心地よい香り
広告を含みます。

商品説明

触れるたび感動、シルクの指通り 【こんな時におすすめ】摩擦で広がる髪に 【商品特徴】リラックスバスタイム 【仕上がり】心地よい香りでリラックスするバスタイム 【香り】睡蓮とラベンダーの落ち着く香り(香料配合)
広告を含みます。

ANALYZEDLUX(ラックス)スーパーリッチシャイン リラックスナイトケア 洗い流さないトリートメント ヘアミルク 本体 100mlの解説

洗い流さないのに、EWG7の防腐剤が入っている理由

解析チームです。LUX スーパーリッチシャイン リラックスナイトケア ヘアミルク(100ml・735円)を成分データベースから紐解きます。「使い心地」では突出した数値をマークする一方、安全性スコアには注視すべきデータが揃っています。

概要

総合点3.01点は業界平均(3.0点)とほぼ同水準。しかし各項目の分散が極めて大きいのがこの処方の特徴です。使用感4.8点は「圧倒的・トップクラス」水準、保湿力4.3点も「優秀・高水準」に相当します。一方、全体的な安全性0.9点・髪補修力1.0点・スカルプケア力0.4点は「要注意」レベルと、同一製品内で大きな落差が生じています。

Stats Overview — 解析ドットコム評価(5点満点)
使用感 4.8
保湿力 4.3
エイジングケア力 2.5
配合成分レベル 2.7
コスパ 2.0
髪補修力 1.0
全体的な安全性 0.9
スカルプケア力 0.4
平均ライン:3.0点 総合点:3.01 / 5.0

「使い心地の良さ」という体験価値と「安全性・機能性」の数値がトレードオフになっている典型的な大衆向けプライシング処方です。@cosmeスコア5.7/7.0と実際のユーザー評価が比較的良好なのは、この使用感の高さが支持されているためとみられます。

注目成分

ジメチコン+ジメチコノール(デュアルシリコーン処方)

配合順2番目にジメチコン(EWG:3)、さらにジメチコノールが続くデュアルシリコーン設計。ジメチコンが髪表面のキューティクルを物理的に平滑化し摩擦を軽減する一方、ジメチコノールは末端水酸基を持つため通常のジメチコンよりも成分間の結合力が強く、洗浄に対する被膜の耐久性が向上します。この組み合わせが使用感スコア4.8点(平均比+1.8点)の主因と見られます。ただし、両成分の生分解性はそれぞれ0.20・0.40と低く、環境残留性には一定の配慮が必要です。

加水分解ヒアルロン酸(低分子タイプ)+BG(相乗効果確認)

通常のヒアルロン酸Na(分子量100万〜200万Da)に対し、加水分解ヒアルロン酸(EWG:1)は酵素処理で数百〜数万Daまで低分子化されており、角質層への浸透性が格段に高いとされています。東京女子医科大学らの研究でも、低分子ヒアルロン酸の経皮吸収率は通常品の数倍に上ることが報告されています。さらに本処方では加水分解ヒアルロン酸 × BG(1,3-ブチレングリコール)の相乗効果が成分データ上で確認されており、BGが皮膚のチャンネルを開きながら低分子HAを毛皮質内に導く設計が読み取れます。保湿力4.3点(高水準)の理論的根拠となっています。

アルガニアスピノサ核油+ホホバ種子油+スクワラン(プレミアムオイルトリオ)

アルガンオイル(EWG:2、生分解性0.95)はオレイン酸・リノール酸を主成分に持ち、天然のビタミンEとポリフェノールを豊富に含む高級植物油。ホホバ種子油(EWG:2)は液体ワックスエステル構造により酸化安定性が高く、軽い使用感で毛髪コンディショニングに寄与。スクワラン(EWG:1)は皮脂類似構造のため肌なじみが良く、経皮吸収リスク0.80と浸透力が高いことも特徴です。ただし、これら3成分は配合順の後半に位置しており、実質的な配合量はごく少量とみられます。エイジングケア力2.5点(やや物足りない)にとどまっている背景もここにあると推測されます。

ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(EWG:7 / 要注意)

ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルはEWGスコア7と本処方中最高値の防腐剤です。EUのAnnex V規制対象成分で、リーブオン(洗い流さない)製品への使用制限が設けられています。本製品は「洗い流さないトリートメント」に分類されるため、この点は特に注目すべきデータです。加えて内分泌かく乱性(EDC)疑い成分に分類され、GHS感作性1B(感作性物質)の指定もあります。安全性スコア0.9点(要注意)の主要因はこの成分の存在が大きく影響しています。

ドデシルベンゼンスルホン酸TEA(EWG:4)

ドデシルベンゼンスルホン酸TEAはアニオン界面活性剤で、現代のヘアケア処方では使用が減少傾向にある成分です。工業用洗剤での使用が主体で、皮膚刺激性の懸念も指摘されます。本来コンディショニング剤として配合されているベヘントリモニウムクロリド(カチオン)との同時配合は、アニオン-カチオン間の塩形成による機能の拮抗リスクも理論上存在します(ただし配合量次第)。余談ですが、CIR(米国化粧品成分評価委員会)によると、同種のアルキルベンゼンスルホン酸系成分は繰り返し接触による刺激性が問題視されてきた歴史があります。

メリット・デメリット

Merits
  • 使用感4.8点:デュアルシリコーンによるトップクラスの指通り
  • 保湿力4.3点:低分子HA×BG相乗効果で高水準の保水設計
  • 成分平均生分解性0.72:環境負荷が低い易分解処方
  • 735円・100mlで手軽に始められる価格設定
Demerits
  • 安全性0.9点:EWG7のブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルがリーブオン製品に配合
  • 髪補修力1.0点:ケラチン・加水分解コラーゲン等の補修成分が不在
  • スカルプケア力0.4点:頭皮への塗布は推奨されない成分(ベヘントリモニウムクロリド等)を含む
  • GHS感作性1B成分が3種(フェノキシエタノール・ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル・ラベンダー花エキス)、アレルゲン性ありのラベンダー花エキスも含有

注意点:配合成分の組み合わせについて

ベヘントリモニウムクロリド(カチオン界面活性剤)とアニオン系のドデシルベンゼンスルホン酸TEAの同時配合は、理論上の電荷中和による機能拮抗が懸念されます。またEDTA-2Na(EWG:6)は生分解性0.40と低く、環境残留性の高い安定化剤。PGは旧指定成分(JP規制)に分類されており、現代処方ではBGやDPGへの置き換えが進んでいます。

まとめ

一言で言うと

総合評価ポジション
「肌触り特化型」
リラックスアイテム
機能補修よりも「夜の感触体験」を優先した処方設計
4.8
使用感
4.3
保湿力
0.9
安全性

「使い心地と保湿」という体験価値に全振りした、バスタイム・ルーティン特化型のヘアミルクです。デュアルシリコーン処方と低分子ヒアルロン酸×BGの相乗設計は評価できますが、EWG7のブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルがリーブオン製品に配合されている点は、安全性スコア0.9点という数値に如実に反映されています。「ダメージ補修」や「頭皮ケア」を期待するには処方設計が異なります。

使用シーン別推奨度:

  • まとまりにくい・広がりやすい健康毛向け:デュアルシリコーンの被膜効果でまとまり感を得やすい。本来の訴求用途に合致。
  • 毎晩のバスタイムリラックスルーティン向け:ラベンダー×睡蓮の香りと使用感の高さで、入浴後の気分転換ツールとして機能する。
  • ダメージ毛・ハイダメージ毛向け:髪補修力1.0点(要注意)のため非推奨。ケラチン・PPT・加水分解コラーゲン配合品を選択すべきシーン。
  • 頭皮ケアも兼ねたい方向け:スカルプケア力0.4点(要注意)。頭皮への塗布は成分特性上避けるべきで、毛先中心での使用に限定すること。
  • 成分の安全性を優先する方向け:EU規制対象成分・EDC疑い成分が含まれるため、安全性重視派には代替品の検討を推奨します。

@cosmeスコア5.7/7.0というユーザー評価は、使用感の高さという実体験が数値の高さと整合しており、この点はスタッツのデータとも一致します。ただし成分起因の安全性リスクは口コミには現れにくい性質のデータであることを念頭に置いた上で、使用頻度と用途を見極めることが重要です。

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