解析結果

LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラム

カテゴリ:スタイリング剤

🏆 @cosme ベストコスメアワード2023 ベストヘアスタイリング 第3位
LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラム
Amazon
マンダム LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラムをAmazonアマゾンで購入
楽天 取扱なし
Yahoo
マンダム LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラムをYahoo!ショッピングで購入

総合ランク

328個中 57

総合点

3.03
3.03

1mlあたり

8.2
コスパ
3.0

カテゴリ内順位

17%以内
57位 / 328製品中
上位
LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラム解析チャート
スカルプエッセンス ダブルブラック

DATA口コミ・販売データ

Amazon 705 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・経皮吸収21件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 16件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
4.1 / 5
EWG スコア
平均 2.9 最高 6
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
65%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
34%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 22
植物エキス 0
コスパ
3.0
安全性
4.3
素材の品質
2.4
育毛力
1.9
使用感の良さ
3.3
エイジングケア
2.1
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.7
スキンケア力
1.2
環境配慮
1.0
浸透力
1.4
即効性
2.8
持続性
2.9
ツヤ感
3.3
サラサラ感
4.2
優れた素材 1
注意素材 1
香り 無香料
無添加・クレーム
無香料 無着色 パラベンフリー

メーカー

マンダム

ブランド

LUCIDO

容量

80ml

参考価格

659円

1ml単価

8.2円

JAN

4902806113204

ASIN

B08TB5J61V

発売日

2021年2月15日

ID

11655

製造国

日本

シリーズ名

ヘアワックス エクストラハード

対象の髪タイプ

40才からの細く弱った髪向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

ドライヤーで下地を作ります。適量を手にとり、手のひらでしっかり伸ばします。後頭部、トップ、前髪の順に、髪の根元から毛先にかけて、ランダムに手を横に動かしながら塗布します。
広告を含みます。
広告を含みます。

ANALYZEDLUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラムの解説

ペリセア配合のヘアワックス、その実力はどこまで発揮されているのか

解析チームです。マンダムのLUCIDO ヘアワックス エクストラハードを全成分・スタッツ・安全性データの3軸から読み解きます。659円・無香料・40代からの細毛向けという明確なコンセプトと、実際の処方設計の間にどんなギャップがあるのか——データが正直に語ります。

---

概要:安全性は優秀、補修力は正直しんどい

総合点は3.01点と業界平均(3.0点)とほぼ横並び。ただし内訳を見ると、評価は二極化しています。全体的な安全性4.0点は平均比+1.0点の「優秀」水準。一方で髪補修力1.6点・スカルプケア力1.2点・配合成分レベル2.4点はいずれも「要注意」ゾーンに沈んでいます。つまり「安全に整えるスタイリング剤」としては機能しますが、ヘアケア効果を同時に期待するには処方設計が追いついていません。

余談ですが、@cosme 2023年ベストコスメアワードでヘアスタイリング第3位を受賞しており、実際のユーザー支持は一定数確保されています。この評価はスタイリング性能と無香料設計への評価によるところが大きいと考えられます。

STATS ANALYSIS / 業界平均3.0との比較
全体的な安全性4.0点 ▲+1.0
使用感3.3点 ▲+0.3
コスパ3.0点 ±0
保湿力2.7点 ▼-0.3
エイジングケア力2.1点 ▼-0.9
配合成分レベル2.4点 ▼-0.6
髪補修力1.6点 ▼-1.4
スカルプケア力1.2点 ▼-1.8
スケール:0〜5点満点 / 縦線3.0=業界平均

---

注目成分:処方の強みと弱点を分ける5成分

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)

旭化成が開発した世界初のジェミニ型アミノ酸系界面活性剤。二鎖三親水基という独自構造により、わずか1分で毛髪内部への浸透が確認されています(旭化成研究データ)。ダメージ補修・バリア機能改善・乳化安定化など多機能で、高付加価値ヘアケア製品に積極採用される成分です。生分解性0.80と環境負荷も低め。ただし本製品では全成分22番中20番目という後半配合。推奨配合量(0.5〜3%)の下限付近と推察され、効能を最大発揮できる状態とは言いにくいのが正直なところです。相乗効果が確認されているセラミド・パンテノールといったパートナー成分も本処方には不在で、単独での性能に限定されています。

TEA(トリエタノールアミン)— EWGスコア6

本処方で最もEWGスコアが高い成分(スコア6)で、日本では旧指定成分に分類されています。pH調整・乳化補助として機能する一方、亜硝酸塩と共存した場合にニトロソアミンを生成するリスクが化粧品安全性評価の分野で長年指摘されています。CIR評価も「Safe with Qualifications(条件付き安全)」に留まっており、近年は水酸化Na・アルギニンなど代替アルカリ剤に置き換える動向が業界全体で進んでいます。本製品の安全性スコア4.0点はTEA配合を踏まえてもなお維持されていますが、この成分の存在は知っておく価値があります。

パラフィン+マイクロクリスタリンワックス — スタイリング力の核

配合2番目に登場する固形パラフィンと、マイクロクリスタリンワックスの組み合わせがホールド力の主体を形成しています。マイクロクリスタリンワックス × カルナウバロウ(植物由来、EWG1)の組み合わせは相乗的な増粘・光沢付与効果が確認されており、処方設計として理にかなっています。一方でパラフィンはコメドジェニック度5(最大値)・EWGスコア4・生分解性0.20と、環境負荷および毛穴詰まりリスクの観点からは弱点になります。頭皮への付着は極力避けたい成分です。

ヒマシ油 — 植物由来の高粘度オイルだが酸化に注意

トウゴマ種子由来でリシノール酸約87%を含む高粘度植物油。生分解性0.95と際立って高く、環境負荷の低い植物性素材として評価できます。ヘアワックス特有の適度な重さと艶感に貢献する役割を担っています。ただしEWGスコア4・コメドジェニック度3で、酸化しやすい特性から長期使用では皮膚刺激リスクが生じる可能性が指摘されています。開封後は早めの使用が望まれます。

フェノキシエタノール — GHS感作性1B成分

パラベン代替として広く使用される防腐剤ですが、GHS感作性分類1B(感作性物質)に該当する成分です。EU・JP規制上は現時点で配合可能ですが、反復使用による接触感作リスクは客観的なデータとして存在します。本処方では最終成分(22番目)として配合されており、一般的な0.5〜1%範囲内の使用と想定されます。

---

メリデメ:何が得意で、何が苦手か

メリット

  • 安全性4.0点(平均比+1.0):22成分中、経皮吸収リスク平均0.34と低水準。整髪時の皮膚負担は相対的に抑制されている処方設計。
  • 無香料×40代向け設計:香料ゼロは配合成分リストから確認でき、香り過敏なビジネスシーンでの使用に適合。
  • ヒマシ油の生分解性0.95:主要油剤として植物由来素材を採用しており、環境への配慮が一定程度見られる。
  • ペリセア配合:処方後半ながら、スタイリング剤としては珍しいジェミニ型アミノ酸成分の採用。毛髪内部への浸透性が科学的に確認された成分。

デメリット

  • 髪補修力1.6点・スカルプケア力1.2点:いずれも「要注意」ゾーン。「40代の細く弱った髪向け」と謳うにはヘアケア機能の処方サポートが薄い。
  • パラフィンがコメドジェニック度5:全成分2番目に登場するメイン油剤が最高リスク値。頭皮への付着は毛穴詰まりリスクに直結しうる。
  • ミネラルオイル・パラフィンの生分解性0.20:環境負荷の高い石油系素材が基材の主体。ヒマシ油の環境優位性を打ち消す面がある。

注意点(成分の組み合わせ)

  • TEA × 亜硝酸塩含有成分との同時使用:TEA(EWG6)はニトロソアミン生成の可能性から、亜硝酸塩・亜硫酸塩を含む他製品との混用・重ね使いには注意が必要です。
  • フェノキシエタノール(GHS感作性1B):長期・継続使用においては皮膚感作の観点で留意。

---

まとめ

一言で言うと

「スタイルを整える安全番長、ただしケアは期待しないで」

安全性スコア4.0点という水準は同価格帯のスタイリング剤の中でも高水準です。石油系ワックスを主軸としながらも経皮吸収リスク平均0.34に抑え、無香料・旧指定成分最小化という設計は「とにかく余計なものを入れたくない」ニーズに応えています。ただし40代細毛向けと訴求するなら、髪補修力1.6点・エイジングケア力2.1点という数値は課題として率直に提示せざるを得ません。ペリセアが後半配合に留まり、相乗効果が期待できるパンテノールやセラミドが不在なのは、処方コスト管理の限界を映しています。

余談ですが、旭化成の研究によるとペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)は1分間の放置でも毛髪内部の損傷部位に選択的に吸着することが確認されています。スタイリング剤にこの成分が入る意義はゼロではないですが、補修効果を本格的に求めるならシャンプーやトリートメントでの積極配合製品との組み合わせが現実的です。

口コミデータは今回参照できていませんが、@cosme 2023年ベストコスメ第3位という受賞実績から、実際の使用感・スタイリング力への評価は市場で確実に支持されていると推察できます。使用感スコア3.3点とも整合性がとれます。

使用シーン別推奨度:

  • ビジネス・無香料必須の場面:◎ 香料ゼロは成分表で確認済み。オフィスユースに最適。
  • スタイリングキープ目的(ヘアケア効果は求めない):◎ ワックス基材は安定設計。エクストラハードのホールド力はワックス主体処方として機能する。
  • ダメージ補修・スカルプケアを同時に求める場合:△ 補修力1.6点・スカルプ1.2点は明確な弱点。ケア成分充実のシャンプー・トリートメントと組み合わせて使う前提が必要。
  • 頭皮に直接つけるスタイリングをしたい場合:△ パラフィン(コメドジェニック度5)の毛根・毛穴への付着は避けたい。毛先・表面への使用推奨。
  • 環境配慮を優先したい場合:△ 生分解性0.65(中程度)。ヒマシ油の高生分解性(0.95)はプラスだが、ミネラルオイル・パラフィンの低生分解性(0.20)が総合値を引き下げている。
SCENE MATCHING / シーン別フィット感
◎ BEST FIT
無香料重視のビジネスシーン / スタイルキープ特化
△ CONDITIONAL
ダメージ補修ケアとの併用前提 / 毛先・表面への使用限定
× NOT RECOMMENDED
スカルプケア目的 / ヘアケア効果を単体で求める使い方
解析チーム独自スタッツ(5点満点・平均3.0)をもとに評価

---

マンダム LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラムをAmazonアマゾンで購入
マンダム LUCIDO(ルシード) ヘアワックス エクストラハード メンズ スタイリング剤 無香料 80グラムをYahoo!ショッピングで購入