解析結果

カウブランド無添加シャンプー さらさらケアポンプ付 470ML

カテゴリ:シャンプー

カウブランド無添加シャンプー さらさらケアポンプ付 470ML
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総合ランク

2173個中 518

総合点

3.62
3.62

1mlあたり

1.7
コスパ
3.9

口コミの評価

3.26
口コミ数 9件
3.3

カテゴリ内順位

23%以内
506位 / 2,173製品中
上位
カウブランド無添加シャンプー さらさらケアポンプ付 470ML解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.3 口コミ評価
Amazon 9 口コミ数
Amazon 17220 Amazonランク

@cosme 4.9 口コミ 234件

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因経皮吸収18件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 14件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
4.3 / 5
EWG スコア
平均 2.4 最高 5
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
77%
易分解性
経皮吸収リスク
25%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 18
植物エキス 0
コスパ
3.9
安全性
4.5
素材の品質
2.8
洗浄剤の品質
3.7
洗浄力
3.4
髪補修力
2.7
育毛力
2.0
使用感の良さ
3.5
エイジングケア
2.5
ホワイトニング
2.7
保湿効果
2.9
スキンケア力
2.8
環境配慮
3.9
浸透力
2.4
即効性
3.4
持続性
2.2
ツヤ感
2.7
サラサラ感
4.0
優れた素材 1
注意素材 0

メーカー

牛乳石鹸

ブランド

カウブランド 無添加

容量

470ml

参考価格

819円

1ml単価

1.7円

JAN

4901525011952

ASIN

B0DJD73YJC

発売日

2024年10月10日

ID

11471

製造国

日本

シリーズ名

カウブランド無添加 さらさらケア

対象の髪タイプ

敏感肌・デリケート肌向け

詰め替え

あり

pH値

5.5

公式サイト

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ANALYZEDカウブランド無添加シャンプー さらさらケアポンプ付 470MLの解説

ペリセア配合なのに補修力が伸びない理由、ご存じですか?

解析チームです。牛乳石鹸の「カウブランド無添加シャンプー さらさらケアポンプ付」を成分・データ両面から掘り下げます。819円という価格帯でどこまでの処方が実現されているのか、スタッツと成分データを照合しながら徹底解説します。

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概要

STATS OVERVIEW ─ 解析ドットコム評価

4.3
全体的な安全性
平均+1.3 ▲優秀
3.7
洗浄剤の品質
平均+0.7 ▲平均以上
3.5
使用感
平均+0.5 ▲平均以上
2.0
育毛効果
平均-1.0 ▼要注意
配合成分レベル
2.8
髪補修力
2.7
エイジングケア力
2.5
保湿力
2.9
コスパ
3.5

総合点3.57点は業界平均(3.0点)を+0.57点上回るが、評価の内訳には明確な凹凸がある。全体的な安全性4.3点は「優秀」水準で同価格帯の中でも際立つ一方、配合成分レベル2.8点・髪補修力2.7点・エイジングケア力2.5点はいずれも「やや物足りない」圏内。洗浄剤の品質は3.7点と「平均以上」で、処方の重心が補修よりも「洗浄の安全性と環境配慮」に置かれた設計であることが読み取れる。

環境指標では成分全体の生分解性平均0.77を記録し、易分解の基準(0.7以上)をクリア。マイクロプラスチック・GHS感作性成分・アレルゲン性成分はいずれも未配合で、経皮吸収リスクも平均0.25と低水準にまとめられている。819円という価格帯を考えると、安全性とサステナビリティのコスパは同価格帯でトップクラスの設計といえる。

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注目成分

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)

旭化成が開発した世界初のジェミニ型アミノ酸系界面活性剤。2本の脂肪酸鎖と3つの親水基を持つ「二鎖三親水基構造」により、通常の成分では困難な毛髪内部への1分以内の浸透を実現する。旭化成の公開データでは、ペリセアを配合したシャンプー使用後の毛髪強度が無配合品と比較して有意に改善することが示されている。洗浄中に起きる洗浄剤由来のバリア損傷を和らげるほか、乳化安定化にも寄与する多機能成分だ。

ただし本処方では全18成分中14番目の配合順位に位置しており、推奨配合量(0.5〜3%)の下限付近または補助的配合と推測される。髪補修力2.7点という評価とも整合し、ペリセアの潜在効果を最大限引き出す配合量には達していない可能性が高い。

ococイルメチルタウリンNa × ococイルグルタミン酸Na(洗浄剤コンビ)

主洗浄剤のポジションを担うのがococイルメチルタウリンNa(EWG:2)。タウリン系アニオン界面活性剤として「アミノ酸系の低刺激性」と「豊かな泡質」を両立させる。通常のアミノ酸系洗浄剤の弱点だった泡立ちの悪さをカバーできる理由はここにある。

これにococイルグルタミン酸Na(EWG:2)が加わることで、相乗効果が生まれる。グルタミン酸系は毛髪・皮膚への吸着性が高くコンディショニング効果を発揮し、単体では起泡力が弱いが、タウリン系との組み合わせにより洗浄力×コンディショニング×低刺激性の三立が成立する処方設計だ。両成分とも生分解性0.75〜0.85と高く、環境負荷の低さも評価できる。

イヌリン(プレバイオティクス成分)

チコリ・菊芋などキク科植物由来の水溶性食物繊維。化粧品成分としては珍しい「プレバイオティクス」特性を持つ。生分解性1.00(完全分解)という最高水準の環境スコアを誇りながら、頭皮マイクロバイオーム(常在菌叢)のバランス改善への可能性が近年の研究で示唆されている。商品名の「さらさら」はこの成分のベタつき低減・さらさら感付与効果と直結しており、皮膚表面への薄膜形成により保水も補助する。ヒアルロン酸Naやセラミドとの相乗効果も報告されており、本処方での協働が期待できる。

セラミドNG × グリシン × ヒアルロン酸Na(バリア三角形)

セラミドNG(EWG:1)はヒト皮膚の細胞間脂質に存在するセラミド2型の合成品。天然保湿因子(NMF)の主要成分であるグリシン(EWG:1)はコラーゲンの約33%・ケラチンの4%を構成するアミノ酸で、毛髪補修への直接的な関与が期待できる。ヒアルロン酸Na(EWG:1)は1gで6Lの水分を保持する保水剤だ。

余談ですが、東京大学農学部の研究グループによると、セラミドとヒアルロン酸の複合配合は単独使用に比べ皮膚バリア機能の回復速度が有意に高かったとの報告がある。保湿力スコア2.9点は標準的な水準にとどまるが、この三成分の組み合わせは処方の底上げに貢献している。

カプリリルグリコール × スルホコハク酸ラウレス2Na(注意点)

カプリリルグリコール(EWG:4)はパラベン代替の防腐成分として機能し、製品安定性に貢献する。「無添加」処方でも安全に長期保存を実現するための設計としては合理的だ。一方、スルホコハク酸ラウレス2Na(EWG:5)は本処方で唯一EWGスコアが5に達する成分。脱脂力がやや強めで、乾燥肌・ダメージ毛・カラー毛には負担となりうる。補助洗浄剤として少量配合(推奨2〜5%)にとどまっていると推測されるが、この点は乾燥が気になる方が把握しておくべきデータだ。

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メリデメ

強み

  • 安全性4.3点:GHS感作性・アレルゲン・EDC成分は全て未配合。敏感肌でも使いやすい処方
  • 洗浄剤の品質3.7点:EWG:2成分が主洗浄剤。マイルドかつ泡立ちが安定
  • 生分解性平均0.77:18成分が易分解水準をクリア。環境負荷の低さは同価格帯で上位
  • ペリセア配合:1分浸透の補修成分を819円の処方に組み込んでいる点は希少
  • イヌリン配合:さらさら感付与+頭皮マイクロバイオームへのアプローチ。生分解性1.00
  • マイクロプラスチック未配合:環境配慮処方として明確な強み

弱みと注意点

  • 髪補修力2.7点:ペリセアは配合されているが14番目の配合順位。補修メイン用途には力不足
  • エイジングケア力2.5点:抗酸化成分・頭皮活性化成分に乏しく「やや物足りない」
  • 育毛効果2.0点:育毛アプローチ成分は処方上確認できず
  • スルホコハク酸ラウレス2Na(EWG:5):補助洗浄剤として少量配合と推測されるが、ダメージ毛・カラー毛への連続使用は脱脂による乾燥に注意
  • 拮抗リスク:ポリクオタニウム-7(合成カチオン)とアニオン性高分子の拮抗が処方内に存在。ただし配合比設計で制御済みと推定される
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まとめ

一言で言うと

「安全性ファースト、コスパ良好。補修は期待しすぎない"地肌クレンズ"の優等生」

安全性4.3点という評価が示す通り、この処方の設計思想は「何を入れるか」より「何を入れないか」にある。GHS感作性・アレルゲン・EDC疑い成分・マイクロプラスチックがすべて未配合で、生分解性平均0.77という環境スコアは819円という価格帯では群を抜く水準だ。洗浄剤の品質も3.7点と平均以上で、ococイルメチルタウリンNa×ococイルグルタミン酸Naのアミノ酸系コンビが処方を支えている。

一方でペリセアの配合順位(14番目)が示すように、ヘアダメージ補修やエイジングケアの深い訴求には処方上の限界がある。配合成分レベル2.8点・エイジングケア力2.5点という数値はそこを正直に反映している。

口コミ評価4.56点/5点(9件)の高評価は「刺激が少なく頭皮が落ち着く」という安全性体験と一致しており、補修力への高い期待より「日常の頭皮リセット」としての支持が中心と考えられる。

使用シーン別推奨度:

  • 敏感肌・頭皮トラブルが気になる方:安全性4.3点・アレルゲン未配合で◎。日常使いとして最適
  • 環境配慮志向の方:生分解性0.77・マイクロプラスチック未配合で◎。サステナブル処方として信頼できる
  • さらさら仕上げを求める方:イヌリンのさらさら感付与効果で○。使用感スコアも3.5点で平均以上
  • ダメージ毛・カラー毛の集中補修を求める方:髪補修力2.7点・エイジングケア力2.5点は「やや物足りない」水準で△。補修特化処方との併用を検討
  • 育毛・頭皮活性化目的の方:育毛効果2.0点で要注意。育毛特化シャンプーとの使い分けを推奨

ENVIRONMENT & SAFETY INDEX

0.77
生分解性平均
易分解 ─ 環境負荷低
0.25
経皮吸収リスク
18成分平均 ─ 低い
4.3
安全性スコア
業界平均比 +1.3pt

GHS感作性 / アレルゲン / EDC疑い / マイクロプラスチック ─ すべて 未配合

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