解析結果

コスメテックスローランド エアリー&イージー グロッシーヘアワックス100g

カテゴリ:スタイリング剤

コスメテックスローランド エアリー&イージー グロッシーヘアワックス100g
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総合ランク

328個中 10

総合点

3.68
3.68

1mlあたり

8.8
コスパ
2.5

口コミの評価

3.38
口コミ数 10件
3.4

カテゴリ内順位

3%以内
11位 / 328製品中
上位
コスメテックスローランド エアリー&イージー グロッシーヘアワックス100g解析チャート

DATA口コミによる評価

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DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.4 口コミ評価
Amazon 10 口コミ数
Amazon 4088 Amazonランク

@cosme 4.6 口コミ 24件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性5件・アレルゲン3件・内分泌撹乱性2件・経皮吸収57件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 47件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
1.4 / 5
EWG スコア
平均 2 最高 7
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 5件
グレープフルーツ果皮油・ビターオレンジ花油他
アレルゲン香料
3件検出
グレープフルーツ果皮油・ダマスクバラ花水他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
2件検出
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル・メチルパラベン
生分解性
80%
易分解性
経皮吸収リスク
33%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 57
植物エキス 5
コスパ
2.5
安全性
3.1
素材の品質
3.7
育毛力
1.3
使用感の良さ
5.0
エイジングケア
2.8
ホワイトニング
2.3
保湿効果
5.1
スキンケア力
1.3
環境配慮
2.6
浸透力
5.0
即効性
5.0
持続性
5.2
ツヤ感
4.1
サラサラ感
5.0
優れた素材 2
注意素材 1
香り ピンクフルーティ

メーカー

コスメテックスローランド

ブランド

コスメテックスローランド

容量

100ml

参考価格

880円

1ml単価

8.8円

JAN

4936201104024

ASIN

B07XFHRHKQ

発売日

2025年2月28日

ID

11591

製造国

日本

シリーズ名

エアリー&イージー

対象の髪タイプ

全髪質向け

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。
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ANALYZEDコスメテックスローランド エアリー&イージー グロッシーヘアワックス100gの解説

γ-ドコサラクトン入りワックスが、なぜ補修目的より光沢で評価されているのか

解析チームです。エアリー&イージー グロッシーヘアワックスは、コスメテックスローランドが2011年から展開するスタイリングワックス。57成分という大型処方の中身を読み解くと、「保湿特化×安全性トレードオフ」という明確な設計思想が浮かび上がってきました。

概要

スタッツを俯瞰すると、保湿力5.1点・使用感5.0点は平均3.0点を大幅に超える圧倒的な水準で、この2項目が総合点3.49点を支える柱になっています。一方、全体的な安全性スコアは0.4点という要注意レベルで、GHS感作性1Bに分類される成分が5種類(グレープフルーツ果皮油・ビターオレンジ花油・フェノキシエタノール・ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル・メチルパラベン)確認されており、スコアを大きく引き下げる主因となっています。スカルプケア力も1.3点と要注意水準で、頭皮ケアを期待して手に取ると物足りなさを感じる可能性があります。配合成分レベルは3.7点でやや良い水準、髪補修力は3.4点の標準的なレンジに収まります。

Stat Analysis
保湿力 5.1点 ▲圧倒的
使用感 5.0点 ▲圧倒的
配合成分レベル 3.7点 ▲やや良い
髪補修力 3.4点 ▶標準的
エイジングケア力 2.8点 ▽やや物足りない
コスパ 2.2点 ▽やや物足りない
スカルプケア力 1.3点 ✕要注意
全体的な安全性 0.4点 ✕要注意
平均基準:3.0点 / 5点満点

注目成分

γ-ドコサラクトン(エルカラクトン)

日本精化が開発した毛髪アンチエイジング成分で、ドライヤー・アイロンの熱エネルギーを契機に毛髪ケラチンのリシン残基と共有結合を形成する「熱活性型補修メカニズム」が最大の特徴です。ダメージホールを物理的に埋めてキューティクルを整列させ、その結合はシャンプー洗浄後も維持される持続型設計。本処方ではトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルが同時配合されており、γ-ドコサラクトンの効果発現パターンを引き出す相乗設計として評価できます。ヘアワックスとして日常使いすることで、スタイリングのたびに毛髪補修が進む処方意図が読み取れます。

ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)

フィトステロール・ベヘニルアルコール・イソステアリルアルコールでエステル化したオリゴマー型ステロールエステル。体温付近に融点を持ち、自重の約2倍量の水を吸収する抱水性エモリエント成分で、高屈折率による光沢付与が「グロッシー」な仕上がりを生む主役成分と見られます。同時配合のトリ水添ロジン酸グリセリルとの組み合わせがセット力・まとまり感のシナジーを形成しており、処方設計の巧みさが光ります。ラノリン代替の植物由来成分である点も配合成分レベル3.7点を底上げする一因です。

ポリクオタニウム-61(リピジュア)

リン脂質類似構造を持つカチオン性高分子ポリマー(リピジュア)で、乾燥後に毛髪上でラメラ層を自己組織化する先進素材。保湿力5.1点という圧倒的スコアを支える成分群のひとつで、グリセリン・ベタイン・ヒアルロン酸Naとの多重相乗効果が確認されています。経皮吸収リスクは0.20と低く、毛髪表面でのコンディショニングに特化した安全寄りの作動プロファイルを持ちます。

NMFアミノ酸コンプレックス(セリン・アラニン・グリシン・グルタミン酸・リシンHCl・トレオニン・プロリン・アルギニン)

天然保湿因子(NMF)の主要構成アミノ酸を8種類配合する「NMF完全再現型保湿処方」が保湿力5.1点の実態です。特にグルタミン酸はケラチン構成アミノ酸の約13.8%を占め、毛髪親和性が際立ちます。余談ですが、ピッツバーグ大学の研究によると、NMFを構成するアミノ酸類を複合配合した場合、単一成分配合と比べて角層水分保持効果が最大3倍に向上するとの報告があり、このアミノ酸コンプレックスの設計意図は科学的に合理性があります。

ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル / メチルパラベン(防腐設計の懸念点)

安全性スコア0.4点の主因となっている防腐剤の組み合わせです。ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルはEWGスコア7、GHS感作性1Bに分類され、内分泌かく乱性(EDC)疑い成分でもあります。EUではリーブオン製品での使用に上限規制が設けられています(Annex V規制成分)。メチルパラベンもGHS感作性1B・EDC疑いに該当し、EWGスコアは4。フェノキシエタノール(GHS感作性1B)との3剤防腐体制は保存安定性の面では合理的ですが、感作リスクが複合する懸念があります。EDTA-2NaはEWGスコア6、生分解性0.40と環境残留性が課題として残ります。

Safety & Environment Profile
5
GHS感作性1B成分
2
EDC疑い成分
0.80
平均生分解性スコア(易分解)
0.33
平均経皮吸収リスク(低い)
GHS感作性1B該当成分
グレープフルーツ果皮油 ビターオレンジ花油 フェノキシエタノール ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル メチルパラベン

メリット・デメリット

メリット

  • 保湿力・使用感が圧倒的:NMFアミノ酸8種+リピジュア+グリセリン・ベタインによる多層保湿設計で、スタイリング剤としては異例の保湿力5.1点を実現
  • γ-ドコサラクトン配合でスタイリング+補修の二刀流:熱活性型ケラチン補修成分を取り込み、ドライヤー使用時に補修効果が発動する設計
  • ダイマージリノール酸エステル由来の高光沢:体温で密着・高屈折率による光沢付与で、ウェット感・グロッシーな質感を持続
  • 植物系油脂が充実:シア脂・シア脂油・アーモンド油・ホホバ・マカデミア・ヒマワリと複数配合、生分解性平均0.80は環境負荷の低さとして評価できる
  • マイクロプラスチック成分なし:環境への配慮面でクリーンな処方設計

デメリット・注意点

  • 安全性スコア0.4点は要注意:GHS感作性1B成分が5種類、EDC疑い成分が2種類(ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル・メチルパラベン)集中しており、敏感肌や長期的な安全性を重視する方には懸念が残る
  • ビターオレンジ花油(EWG:5)はアレルゲン表示対象:リナロールを含むEU香料アレルゲン表示義務対象成分で、GHS感作性1B分類
  • グレープフルーツ果皮油の光毒性リスク:圧搾法製品に含まれるフラノクマリンが紫外線下で色素沈着リスクを高める可能性。デイタイムのスタイリング使用では留意が必要
  • ステアリン酸グリセリル(SE)のアルカリ性内包:石鹸成分を含む自己乳化型乳化剤で、毛髪のキューティクル膨潤につながるリスクがあり、ハイダメージ毛には不向きな局面も
  • スカルプケア力1.3点・コスパ2.2点は要注意水準:880円/100gという価格帯と成分内容を照らし合わせると、補修・育毛特化製品との差別化は薄い
  • EDTA-2Na(EWG:6)の環境残留性:生分解性0.40と低く、環境残留リスクが指摘されている安定化剤

まとめ

一言で言うと

「保湿×光沢×補修の三拍子は本物、ただし防腐設計がアキレス腱」

使用感・保湿力の圧倒的スコアは57成分という大型処方の実力を素直に反映しており、γ-ドコサラクトンによる熱活性補修とダイマージリノール酸エステルによる光沢付与という2軸の設計は880円という価格帯では希少な処方レベルです。一方で安全性スコア0.4点という数値は、GHS感作性1Bに分類される防腐剤3剤とEDC疑い成分の複合が主因であり、使用者の体質・使用環境によってリスクの重さが異なります。

使用シーン別適合度マップ
光沢・ツヤ重視スタイリング
乾燥・広がりが気になる方
ヘアアイロン常用者
ハイダメージ・ブリーチ毛
敏感肌・アレルギー体質
頭皮ケア・スカルプ重視

使用シーン別推奨度:

  • 光沢・ツヤ感を重視するスタイリングを楽しみたい方:ダイマージリノール酸エステル由来の高光沢と使用感5.0点の組み合わせは圧倒的で、グロッシーな仕上がりを求める場合には適合度が高い
  • 乾燥によるパサつき・広がりが気になる方:NMFアミノ酸8種を含む多層保湿処方が有効に機能し、保湿力5.1点の実力を日常使いで感じやすい
  • ヘアアイロン常用者:γ-ドコサラクトンの熱活性型ケラチン補修が毎日のスタイリングで自動的に機能する設計は、継続使用によるうねり・広がり軽減に期待が持てる
  • 敏感肌・柑橘アレルギーがある方:GHS感作性1B成分5種、アレルゲン性成分3種(グレープフルーツ果皮油・ダマスクバラ花水・ビターオレンジ花油)の複合は懸念が大きく、適合度は低い
  • 頭皮ケア・育毛を優先したい方:スカルプケア力1.3点が示す通り、この設計での頭皮へのアプローチは限定的

口コミ評価4.5/5.0(10件)でも使用感・仕上がりへの好意的な声が中心を占めており、使用感5.0点・保湿力5.1点のデータとの一致度は高い。ただし防腐設計への言及は口コミではほとんど見られず、成分解析視点での評価と消費者体験には一定の乖離が存在する点は留意が必要です。

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