解析結果

エアリー&イージー グロッシーオイルフォーム

カテゴリ:スタイリング剤

総合ランク

295個中 5

総合点

4.21
4.21

1mlあたり

11
コスパ
2.8
エアリー&イージー グロッシーオイルフォーム解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 0 / 100 フラグ成分 0 件
低リスク要注意高リスク

安全性フラグ対象成分は検出されませんでした

EWG 平均 1.9 最高 7 / 10(43件評価済み)
スコア3以上:PEG-12(3)、エタノール(3)、グレープフルーツ果皮油(4)、ココイルグリシンK(3)、ビターオレンジ花油(5)、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(7)、メチルパラベン(4)、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(4)、加水分解ケラチン(3)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

SCORE解析スコア一覧

成分数

57

植物エキスの数

6

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

3

注意が必要な素材

0

サブカテゴリ

総合

メーカー

コスメテックスローランド㈱

ブランド

コスメテックスローランド

容量

150ml

参考価格

1650円

1ml単価

11円

JAN

4936201105786

ASIN

B08WPBTC18

発売日

20250424

ECランク

97303位(総合ランキング)

ID

8093

全成分

広告を含みます。
広告を含みます。

ANALYZEDエアリー&イージー グロッシーオイルフォームの解説

オイルをフォームにする必要ある?!

ふわふわな泡で出てくるヘアオイル、というユニークな商品です。

中には、高い効果を見込める成分も散見されるなど、期待値が高くなる商品ですね。さっそく見ていきましょう。

有望な素材の数々。

そのオイルフォームのメイン的な要素となっているのが、保湿力。

シアバターをはじめ、はちみつ、ホホバ、マカデミア、ローヤルゼリー、アミノ酸、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、リピジュアというように、主役はこれらの保湿効果の高さ、と言っても過言ではないでしょう。

加えて、ヘマチンの補修力、γ-ドコサラクトンのうねり改善効果、シルク、ケラチンの補修力、ココイルアルギニンエチルPCAの滑り性といった要素が脇を固めるという陣容です。

一見すると良いアウトバストリートメントの1つ、という印象ですね。少なくても潤滑性に関しては問題なく高評価を受けられそうな感じです。

課題は泡の部分?

一方で、少し心配な部分もあります。それが、この商品の特徴であるフォームを形成する成分です。

泡を作り出す素材として、ラウリン酸ポリグリセリル10、ココイルグリシンKといった界面活性剤が使われていますね。

とくに、ラウリン酸ポリグリセリルー10はもっとも配合量が大きく、非イオン界面活性剤であるこの成分がある意味でもっとも影響力の強い立場にあります。

非イオン界面活性剤ラウリン酸ポリグリセリル-10は脱脂力を有し、強い殺菌性も持つため、果たして塗りっぱなしの商品のベースとして相応しいのかという問題がありますね。それは、洗浄剤として使われるココイルグリシンKにも言えることです。泡立たせ要員とはいえ、ここまで存在感が大きいと髪に負担を与える可能性が増大しすぎるのでは、と思います。

様々な有望成分のメリットに隠れて体感はしづらいでしょうが、実際には肌や髪に見えないダメージを刻々と与えている可能性があるわけですので、大手を振ってオススメとは言いづらい状況ですよね。

まとめ

ヘアオイルとしての性能は間違いなく高く、髪にまとまりやハリを生み出す体感が大きい、メリットを多く感じさせることのできる商品と言えます。

しかし、安全性に関しては前述したとおり万全ではないなという印象を受けました。

さらに言えば、グレープフルーツ果皮油の光毒性の問題もありますので、やはり繰り返し使うとリスクが顕在化するのではないかと心配になります。

ということで、安全性の部分を含めて考えるとさほどお勧めではないという結論に至るかなと思います。いい線はいってると思うのですが、惜しいですね。