解析結果

BIORICA ビオリカ ノンシリコン コンディショナー スムース

情報の最終更新:

カテゴリ:トリートメント

BIORICA ビオリカ ノンシリコン コンディショナー スムース
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総合ランク

2062個中 1116位

総合点

3.16
3.16

1mlあたり

0.7円
コスパ
3.6

カテゴリ内順位

55%以内
1,124位 / 2,060製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 10736位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

IARC発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 2件 アレルゲン 1件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 28件
IARC アロエベラ葉エキス
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、PG(4)、ステアリルアルコール(3)、プロピルパラベン(6)、ミネラルオイル(4)、ミリスチン酸イソプロピル(3)、メチルパラベン(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
4/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.3/5注意
EWG スコア24成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.4/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 24成分
フラグ成分の詳細(1件)
IARC WHO 発がん性分類
アロエベラ葉エキス
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
アレルゲン香料
1件
ローズマリー葉エキス
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
78%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
43%中リスク

SCORE解析スコア一覧

28成分数
4植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 使用感の良さ
4.8/5
No.2 サラサラ感
4.0/5
No.3 保湿効果

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

安全性(総合)
3.7
コスパ
3.6
ツヤ感
3.5
持続性
3.2
素材の品質
3.1
ホワイトニング
2.9
エイジングケア
2.5
即効性
2.4
浸透力
2.2
髪補修力
1.8
育毛力
1.7
環境配慮
1.5
スキンケア力
1.1
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り アップルフローラル
無添加・クレーム
ノンシリコン
広告を含みます。

商品説明

販売名:ビオリカ BOコンディショナー NS(ヘアコンディショナー) 内容量:400mL 製造販売元:東京理化学テクニカルセンター株式会社 日本製
広告を含みます。

ANALYZEDBIORICA ビオリカ ノンシリコン コンディショナー スムースの解説

ノンシリコンの滑らかさは、どの成分が支えているのか

BIORICA ビオリカ ノンシリコン コンディショナー スムースドウシシャ

■ 総合3.16点|使用感5点を油分が支える

BIORICA ビオリカ ノンシリコン コンディショナー スムース

トリートメント内の順位

2,062個中1,116位

上位 55%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、PG(4)、ステアリルアルコール(3))

解析チームです。今回は『BIORICA ビオリカ ノンシリコン コンディショナー スムース』を見ていきます。

使用感は満点、頭皮向けの力は最低水準という両極端な成績です。気になるのは『この手触りは何が支えているのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

使用感は圧倒的で、補修と頭皮ケアは弱点という、手触りに寄せたコンディショナーです。総合点は3.16点で、平均を0.2点上回る標準的な水準です。髪の表面をなめらかにする成分とオイル9種が、手触りを支えています。洗い流す前提で、毛先の指通りを整える使い方に向きます。

  • 指通りと手触りを重視する人:使用感が5点(平均3.0点)で、洗い流したあとのなめらかさが期待できます。
  • 価格を抑えたい人:400mlで271円と手頃で、コスパも平均以上の3.6点です。
  • 髪を内側から直したい人:髪補修力は1.8点で、補修タンパクも成分表に入っていません。

注目の成分3つ

注目するのは、保湿成分、髪の表面をなめらかにする成分、植物オイルの3点です。

グリセリン(水分を抱える保湿成分)

グリセリンは水分を引き寄せて抱え込み、髪にうるおいを与える保湿成分です。この商品では水とステアリルアルコールに続く3番目に入り、EWGスコアは最安全の1で、50年以上の使用実績があります。ベタつきが少ないので、乾かしたあとも髪が重くなりにくい使い心地です。保湿力が4.0点(平均3.0点)と優秀なのは、この上位配合が土台になっているためです。

ベヘントリモニウムクロリド(髪の表面をなめらかにする成分)

ベヘントリモニウムクロリドは、髪の傷んだ部分に吸い付いて表面を薄く包み、指通りをよくする成分です。水と保湿成分、土台の油分に続く6番目に入り、コンディショナーの主役といえる位置です。使うと、すすぎの途中からきしみが減り、乾いたあとも毛先のまとまりが続く手触りです。使用感が5点(平均3.0点)と圧倒的な評価になった、最大の理由です。

髪の表面 +++++++ ① 帯電する ② 吸着する ③ なめらか 傷んだ髪の表面がマイナスを帯びる プラスの成分が引き寄せられて吸着 膜で表面を覆い、指通りがなめらかに
カチオン界面活性剤の吸着傷んだ髪はマイナスに帯電。プラスの成分が引き寄せられて表面を覆い、なめらかにします。すすぎの時点できしまず、乾かした後は指通りがなめらかになります。

植物オイル(毛先をしっとり包む油分)

マカデミア種子油やツバキ種子油などの植物オイルは、髪の表面に油分を重ねて毛先をしっとりまとめます。スクワランを含めて9種が16番目から24番目に並び、種類の多さがこの商品の個性です。配合順は後半なので、重すぎない軽めのしっとり感になりやすい処方です。保湿力と使用感を支える一方、髪の内側を直す働きはないため、髪補修力は1.8点にとどまります。

安全面で見ておくこと

注意が必要なのは、防腐剤のパラベン2種とEDTA-2Na、そして使い方に気をつけたい主役の成分です。

  • パラベン2種(メチルとプロピル):どちらもGHS感作性1Bに分類され、内分泌かく乱の疑いも指摘されており、プロピルパラベンはEWG6の旧指定成分なので、肌が荒れやすい人は成分表で確認してください。
  • EDTA-2Na(金属を封じて品質を保つ成分):EWG6で、敏感肌では刺激の報告があり、生分解性も0.40と低めです。
  • ベヘントリモニウムクロリド:頭皮への刺激が強いと指摘される成分なので、毛先中心になじませ、根元には付けないでください。

環境面では、28成分の生分解性の平均は0.78と易分解ですが、EWG4のミネラルオイルは0.20と低めです。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感の5点は、平均を2.0点上回ります。土台は、2番目のステアリルアルコールと5番目のセテアリルアルコールという、2種のロウ状の油分です。この油分が髪の表面に薄い層として残り、ベヘントリモニウムクロリドと組み合わさって、クリームのようになめらかな滑りになります。

植物オイルとスクワランが毛先にしっとり感を足し、グリセリンが乾燥を抑えます。シリコーンが入っていなくても、指通りは成分の組み合わせでしっかり作れています。

スカルプケア力が低い理由

頭皮・肌向けの力は1.1点で、平均を1.9点下回ります。ベヘントリモニウムクロリドは頭皮に付けない前提の成分で、育毛や抗炎症を狙う有効成分も入っていません。

ローズマリー葉エキスなどの植物エキスは25番目以降の最後尾に並び、頭皮に働きかける力は大きく期待できません。髪補修力が1.8点なのも、傷みを直すタンパク質が成分表に見当たらないためです。

まとめ

洗い流したあとの指通りとしっとり感は、油分を何層も重ねる処方で作られています。ノンシリコンでも、オイルを9種そろえれば毛先をしっとりまとめられる、その見本のような成分表だと考えます。

使うときは毛先を中心にもみ込み、根元近くには付けないのが基本です。ぬるま湯で軽くすすぐと油分がほどよく残り、乾いたあとのまとまりが続きます。傷みを内側から直す成分は入っていないため、パサつきが強い週は集中ケアのトリートメントを1回足すと、足りない分を補えます。

コンディショナーを選ぶときは、手触りを作る油分と傷みを直す補修成分のどちらが成分表の前にあるかを見ると、仕上がりの方向が先に読めます。毎日の指通りを優先したい人は、まずこの一本を毛先に試し、物足りない日だけトリートメントを足す使い方から始めてみてください。

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