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カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ヘンケルジャパンブランド
Syoss容量
180ml参考価格
990円1ml単価
5.5円JAN
8100000039085ASIN
B0CHLTY67B発売日
2023年10月1日ID
11408全成分
商品説明
サイオス カラートリートメント ダークブラウン ヘンケルジャパン
■ 総合2.99点|使いやすさと頭皮配慮の差

カラートリートメント内の順位
113個中50位
上位 45%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: PG(4)、イソノナン酸イソノニル(3)、イソプロパノール(6))
解析チームです。今回は『サイオス カラートリートメント ダークブラウン』を見ていきます。
使用感は4.1点と優秀ですが、全体的な安全性は2.2点で要注意です。気になるのは『使いやすさの裏で、頭皮への配慮はどこまで削られているのか』という点です。答えは成分表にあります。
使い心地は優秀で、髪や頭皮のケアには期待しにくい白髪ぼかしトリートメントです。総合点は2.99点で、評価は「やや物足りない」です。髪の表面に染料を乗せて色を重ねる設計で、髪の内側を直す働きは小さめです。
この商品の個性を決めているのは、成分表の終盤に並ぶ染料です。HC青16とHC黄2のように色味を広げ合う組み合わせもあり、赤・青・黄を重ねて自然なダークブラウンを作る設計です。髪のうろこ状の表面を壊さずに色を乗せるので、傷みは小さく、色は洗うたびに少しずつ薄くなります。ただし塩基性赤76はEWG7で、安全性の点数を下げる大きな要因です。
5番目に入り、髪の表面に穏やかに吸着して、サラサラの手触りを作ります。使用感4.1点を支える成分ですが、EWG4で感作性1Bの分類です。
メーカーが「ダブルケラチン」とうたう成分で、9番目と10番目にあり、髪にハリとコシを足します。ただ髪補修力は1.5点(平均3.0点)で、補修は染料に添える程度です。
注意したい成分は3つあり、感作性の分類は全部で5成分に付いています。
髪をなめらかにするベヘントリモニウムクロリドも、頭皮への接触は避けたい成分です。なお生分解性の平均は0.68で中程度、マイクロプラスチックに当たる成分はありません。
使用感は4.1点で、平均3.0点を1.1点上回ります。水に続く2番目から4番目に、とろみを出す高級アルコール2種と軽い油分が並び、トリートメントらしいクリーム状の土台を作っています。
さらに5番目のステアラミドプロピルジメチルアミンと、中盤のシリコーン2種が髪の表面をなめらかにして、指通りを整えます。メーカーの「濡れた髪でも乾いた髪でも塗りやすい」という説明は、この点数と一致します。
スカルプケア力は1点で、平均3.0点を大きく下回ります。海藻エキスが6番目から8番目に3種並んで保湿を支えますが、頭皮の炎症を抑える有効成分は見当たりません。
前書きの疑問への答えはここにあります。頭皮への配慮はほとんど成分表に入っておらず、髪へ塗って色を乗せる使いやすさが優先された設計です。さらに塩基性赤76やイソプロパノールのような頭皮に向かない成分が加わり、点数が下がっています。
髪の表面に染料を乗せて白髪をぼかすタイプなので、仕上がりの色は塗る量と置く時間で決まります。濃いめに仕上げたい日は、説明書の目安の時間を守りながら、白髪の目立つ部分に多めに塗ると色が乗りやすくなります。
髪の傷みを内側から直す力はあまり期待できません。ケラチンが入っていても成分表の中心は染料とコンディショニング成分なので、補修を求めるなら普段のトリートメントを別に使うと安心です。
白髪用のカラートリートメントを選ぶときは、染まりの強さと同じくらい、頭皮にふれさせずに塗れるかどうかを見ておきたいところです。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。
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