解析結果

【医薬部外品】近江兄弟社 メンターム ディープナーリップ 保湿 メントールUV 2.3g

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【医薬部外品】近江兄弟社 メンターム ディープナーリップ 保湿 メントールUV 2.3g
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総合ランク

28個中 16位

総合点

2.94
2.94

1mlあたり

106.3円
コスパ
2.5

カテゴリ内順位

57%以内
17位 / 28製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 742位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 4件 アレルゲン 3件 内分泌かく乱性 4件 経皮吸収 25件
CMR BHT
EWG 3+ BHT(7)、dl-カンフル(5)、l-メントール(3)、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(6)、イソステアリン酸水添ヒマシ油(3)、テレビン油(7)、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル(6)、プロピルパラベン(6)、ポリエチレンワックス(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
4/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.9/5注意
EWG スコア20成分の平均・低いほど安全
最高 7
3.0/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 20成分
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
BHT
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B4件
l-メントール、テレビン油、プロピルパラベン、ユーカリ油
アレルゲン香料
3件
l-メントール、テレビン油、ユーカリ油
マイクロプラスチック
1件
ポリエチレンワックス
内分泌かく乱性
4件
BHT、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル、プロピルパラベン
生分解性高いほど良い
65%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
46%中リスク

SCORE解析スコア一覧

27成分数
3植物エキス
1優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.2/5
No.1 サラサラ感
4.0/5
No.2 ツヤ感
3.9/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

使用感の良さ
3.7
持続性
3.7
保湿効果
3.5
安全性(総合)
3.2
素材の品質
3.1
エイジングケア
3.1
ホワイトニング
3.0
コスパ
2.5
浸透力
1.8
スキンケア力
1.7
環境配慮
1.3
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
サブカテゴリ 総合
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商品説明

唇荒れの原因『摩擦』『乾燥』『血行不良』にトリプルアプローチ うるおい成分に3種のオイル配合(オリーブ油・ホホバ油・スクワラン) 血行を促進する有効成分ビタミンE誘導体、柑橘果実系保湿成分ビタミンP(グルコシルヘスペリジン)配合。 荒…
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ANALYZED【医薬部外品】近江兄弟社 メンターム ディープナーリップ 保湿 メントールUV 2.3gの解説

ひんやりもUVも保湿も欲張った一本は、何が得意なのか

【医薬部外品】近江兄弟社 メンターム ディープナーリップ 保湿 メントールUV 2.3g近江兄弟社

■ 総合2.9点|塗り心地は上位、肌への働きは控えめ

【医薬部外品】近江兄弟社 メンターム ディープナーリップ 保湿 メントールUV 2.3g

同カテゴリ内の順位

28個中16位

上位 58%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: BHT(7)、dl-カンフル(5)、l-メントール(3))

解析チームです。今回は『近江兄弟社 メンターム ディープナーリップ 保湿 メントールUV』を見ていきます。

スッと冷える塗り心地と、日差し対策。ひんやり感を求める人にも、外出前に塗って唇を守りたい人にも気になる組み合わせです。保湿のオイルまで名乗るこの欲張りな一本は、いったい何が得意なのでしょうか。

メンタームは近江兄弟社の看板ブランドで、薬用リップは長く親しまれてきました。唇は皮脂腺がなく乾きやすい場所なので、油分で覆う設計かどうかが、使い心地を大きく左右します。

結論から

総合評価はやや物足りない水準ですが、塗り心地に限れば平均以上のリップです。油分とワックスで唇を覆い、メントールの清涼感を足す作りで、肌に働きかける成分は控えめだからです。

  • ひんやりした塗り心地が好きな人:メントールとカンフルの清涼感が、塗った直後のスッとする爽快さを作ります。
  • 外出前に一本で済ませたい人:紫外線吸収剤が入っているので、唇の保湿と日差し対策を同時に進められます。
  • 荒れた唇を根本から立て直したい人:バリアを補う成分は多くなく、覆って守る働きが中心なので物足りなく感じやすい一本です。

注目の成分3つ

グルコシルヘスペリジン(柑橘由来のビタミンP)

柑橘に含まれるヘスペリジンを、水になじみやすく加工した成分です。血行を保ち、肌荒れを防ぐ方向に働くとされ、メーカーも「ビタミンP」としてこの商品の看板に掲げています。

リップでは、油分で表面を覆うだけでなく、唇のうるおいと血色を支える役を担います。塗った瞬間に感触が変わる成分ではないので、使い続けて唇のコンディションで実感するタイプです。

l-メントールとdl-カンフル(ひんやり感を作る有効成分)

唇に塗ると冷たく感じさせ、血行も促す清涼成分で、医薬部外品の有効成分として認められています。使い始めのスッとする爽快感は、ほぼここから生まれています。

植物系の保湿オイル(オイル3種)

唇の水分が逃げないよう、表面にやわらかい油の層を作る成分群です。とくにホホバ油は酸化しにくく、軽くなめらかな塗り心地が長く保たれます。

安全面で見ておくこと

EWGスコアの高い成分が複数入っており、安全面は気を配りたい処方です。

  • テレビン油:EWG7でGHS感作性1B、アレルゲンにも当たります。ユーカリ油とl-メントールも同じ感作性1Bなので、唇がしみたら使用を控えてください。
  • 紫外線吸収剤2種:パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシルとt-ブチルメトキシジベンゾイルメタンはEWG6で、内分泌かく乱の疑いがあります。塗り直しを重ねる日は量を控えめにしてください。
  • BHT:酸化防止剤でEWG7、内分泌かく乱の疑いがあります。防腐剤のプロピルパラベンも感作性1Bです。

ポリエチレンワックスはマイクロプラスチックに当たり、生分解性は低めです。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.7点(平均3.0点)で、平均以上です。形を保つワックス類に、やわらかく伸びる油がいくつも加わるので、唇の上でなめらかに広がります。

油剤では脂肪酸ジペンタエリスリチルやホホバ油が加点になり、減点はテレビン油だけで影響は小さい扱いです。口コミは集まっていないため、メーカーが保湿オイルを前面に出している説明と、成分表の油分の顔ぶれが同じ方向を向いている、という確認にとどまります。

スキンケア性能が低い理由

スキンケア性能は1.7点(平均3.0点)で、平均を大きく下回ります。唇のバリアを補うセラミドのような成分や、荒れを鎮める有効成分が目立たず、清涼成分と紫外線吸収剤、油分が中心の顔ぶれだからです。

安全面で気になる成分はありますが、減点としては小さく、低さの主因は加点できる成分が少ないことです。つまりこの一本が得意なのは、塗り心地のよさと、清涼感・日差し対策・保湿を一本にまとめた手軽さです。

まとめ

日中に持ち歩いて、気づいたときに塗り直す手軽な薬用リップです。油分が唇の水分を逃がしにくくし、メントールの爽快感が塗り直しの気分を軽くしてくれます。

荒れた唇を立て直す力は控えめです。皮がむけるほどカサついた日は、油分の多い保護中心のバームに替えて、こちらは普段の唇を守る塗り直し用に使うと続けやすいです。選ぶ基準は、今の唇が普段どおりか、すでに荒れているかです。

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