解析結果

無印良品 精油の香り ハンドクリーム ひのき&ラベンダーの香り 50g OAR68A4A

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総合ランク

11個中 2位

総合点

3.33
3.33

1mlあたり

17.8円
コスパ
2.5

カテゴリ内順位

9%以内
2位 / 11製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 8866位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 6件 アレルゲン 6件 経皮吸収 38件
EU規制 ベルガモット果実油
EWG 3+ エチルヘキシルグリセリン(4)、ジメチコン(3)、ステアリン酸PEG-75(3)、パチョリ油(4)、ベルガモット果実油(6)、ポリソルベート60(4)、ミリスチルアルコール(3)、ヤシ油(3)、ラベンダー油(4)、ローズマリー葉油(4)、水酸化K(8)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
5/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.0/5注意
EWG スコア34成分の平均・低いほど安全
最高 8
2.2/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 34成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ベルガモット果実油
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B6件
パチョリ油、ヒノキ木油、ベルガモット果実油、ラバンデュラハイブリダ油、ラベンダー油、ローズマリー葉油
アレルゲン香料
6件
パチョリ油、ヒノキ木油、ベルガモット果実油、ラバンデュラハイブリダ油、ラベンダー油、ローズマリー葉油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
79%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
35%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

38成分数
5植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.2/5
No.1 使用感の良さ
4.2/5
No.2 サラサラ感
4.1/5
No.3 持続性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

保湿効果
3.9
安全性(総合)
3.6
環境配慮
3.4
素材の品質
3.1
即効性
3.0
ツヤ感
3.0
ホワイトニング
2.6
コスパ
2.5
エイジングケア
2.3
浸透力
2.2
スキンケア力
1.8
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ひのき&ラベンダーの香り
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

天然由来成分*100%にこだわった、香りを楽しむハンドクリームです。 植物から抽出された精油だけで香りをつけました。 ひのきやラベンダーなどの精油をブレンドし、すっきりと透明感のある香りに仕上げました。 合成香料無添加_/_無着色_/…
広告を含みます。

ANALYZED無印良品 精油の香り ハンドクリーム ひのき&ラベンダーの香り 50g OAR68A4Aの解説

ひのきとラベンダーの香りは、手荒れ対策になるのか

無印良品 精油の香り ハンドクリーム ひのき&ラベンダーの香り 50g OAR68A4A無印良品

■ 使用感4.2点|香りと保湿の厚みが評価を決めた

無印良品 精油の香り ハンドクリーム ひのき&ラベンダーの香り 50g OAR68A4A

同カテゴリ内の順位

11個中2位

上位 19%(上位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 11つ(EWG3以上: エチルヘキシルグリセリン(4)、ジメチコン(3)、ステアリン酸PEG-75(3))

解析チームです。今回は『無印良品 精油の香り ハンドクリーム ひのき&ラベンダーの香り』を見ていきます。

精油だけでつけた、森林浴のような香り。ひのきの清々しさにラベンダーのやわらかさが重なる一本です。香りがここまで主役だと、手荒れ対策としての中身はどうなのか、少し気になります。塗り心地とあわせて、じっくりのぞいてみましょう。

ハンドクリームは、水と油を乳化剤でなじませたクリームです。油の層が肌の表面にふたをして、水分が逃げるのを防ぎます。精油は植物から香り成分だけを集めたもので、香りづけに役立つ一方、肌に合わない人がいることも広く知られています。

結論から

使い心地が優秀で、保湿も平均以上のハンドクリームです。油分とうるおい成分がそろい、塗ってもべたつきにくい処方が評価を支えています。総合評価は標準的ですが、同じ種類の15商品の中では2位でした。ひのきとラベンダーの香りは、塗るたびに気分を切り替えてくれます。

  • べたつかず手早く塗りたい人:使用感の評価が高く、家事や仕事の合間にも使いやすい処方です。
  • 合成香料を避けて、森のような香りを楽しみたい人:香りは植物の精油だけでつけられています。
  • 精油の香りで肌が反応しやすい人:感作性に分類される精油が複数入っています。

注目の成分3つ

セラミドNP(肌のうるおいの層を補う成分)

セラミドNPは、肌の角層で水分を挟み込んでいる脂を補う成分です。成分表の18番目と油分の後ろですが、そのすぐ後にアミノ酸の保湿成分が5種、さらにヒアルロン酸まで続き、うるおいを抱え込む成分が一列に並んでいます。塗ると手の表面がしっとり整い、カサつきやすい指先でもつっぱりを感じにくい仕上がりです。この層の厚みが、保湿力3.9点(平均3.0点)につながっています。

肌 角質細胞(レンガ) 細胞間脂質(モルタル) 刺激 細胞間脂質 はね返す ① 入り込む ② 埋める ③ はね返す すき間から刺激が入り込む 細胞間脂質がすき間を埋める すき間がふさがり、刺激をはね返す
角層のバリア機能角質細胞のすき間を細胞間脂質が埋め直し、外からの刺激が中まで入らなくなります。洗ったあとのつっぱりが減り、刺激にゆらぎにくい肌になります。

オリーブ果実油(手を包んでやわらげる油分)

オリーブ果実油は、肌の脂に近い組成で手になじむ植物油です。ヤシ油などと合わさって薄い油の層を作り、塗ってもべたつきにくい感触を支えています。

ベルガモット果実油(香りを支える精油)

ベルガモット果実油は、柑橘系のさわやかな香りを足す精油です。香りを支える一方で、日光に当たると肌が反応しやすい性質があり、この商品の安全面での注意点にもなっています。

安全面で見ておくこと

注意が要るのは精油の香り成分で、全体の安全性は標準的な水準です。生分解性は全体の平均が高く、環境への負荷は低めです。

  • ベルガモット果実油:光毒性があり、EWGスコアは6、EUでは配合に制限があります。塗った手を強い日差しにさらす日は、量を控えめにしてください。
  • ヒノキ木油やラベンダー油など精油6種:GHS感作性1B(アレルギー反応を起こす可能性がある物質)に分類され、アレルゲン性もあります。赤みやかゆみが出たら使用を中止してください。
  • 水酸化K:EWGスコア8で、高濃度では劇物に指定されるpH調整剤です。ここでは成分表の後半に入る調整用途で、点数への影響は小さい扱いです。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は4.2点で、平均の3.0点を1.2点上回りました。固形の油から軽い油までを幅広くそろえ、塗り広げたときの伸びとなじみを支える成分が前半に集まっています。

加点する成分は26種、減点は3種で、加点が約11倍と大きく上回ります。メーカーが「素早く肌になじみ、べたつかない」と案内している点とも一致します。

スキンケア性能が低い理由

スキンケア性能は1.8点で、平均を1.2点下回ります。保湿成分は多い一方で、肌荒れを鎮める抗炎症成分のような有効成分は入っていません。加点する成分が少ないことが、低い点の主な理由です。

香りづけの精油には抗炎症や抗菌の働きを持つものもありますが、感作性の面では慎重に見られる成分が多く、点数を押し上げるところまで届いていません。

まとめ

香りで気分を切り替える、手肌のうるおい補給クリームです。ひのきとラベンダーのさわやかな香りが先に立ちますが、中身もしっかりしていて、セラミドやアミノ酸のうるおい成分が油分と一緒に手を包んでくれます。薄く伸びてべたつきにくいので、作業の手を止めずに塗れる手軽さがあります。

一方で、肌荒れを鎮める有効成分は入っていません。ひどく荒れた手には、荒れ止めの薬用品を別に使うほうが安心です。手を洗ったあとに指先から塗り込むと、香りもうるおいも続きやすくなります。香りとうるおいを日常の気分転換に取り入れたい人に、気軽に使いやすい一本と考えます。香りで気分を変えたい日の手洗い後に、少なめの量から試してみてください。

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