解析結果

菊正宗 正宗印 美容液シャンプー

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 5年2ヵ月17日(1904日)
菊正宗 正宗印 美容液シャンプー
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総合ランク

2515個中 14位

総合点

4.47
4.47

1mlあたり

2.5円
コスパ
4.4

口コミの評価

2.5点
口コミ数 3件
2.5

カテゴリ内順位

1%以内
14位 / 2,495製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.5点 口コミ評価
Amazon 3件 口コミ数
Amazon 8701位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

CMR発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 4件 経皮吸収 65件
CMR ラウラミドDEA
EWG 3+ アルブチン(3)、エチドロン酸(3)、カルボマー(3)、コカミドDEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、コカミドメチルMEA(4)、ジステアリン酸PEG-3(3)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(4)、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン(4)、パルミチン酸レチノール(6)、ポリクオタニウム-7(3)、ポリソルベート20(3)、ラウラミドDEA(6)、ラウロイルメチルアラニンNa(4)、ラウロイルラクチレートNa(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
2/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.1/5良好
EWG スコア53成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.0/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 53成分
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
ラウラミドDEA
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B4件
コカミドDEA、パルミチン酸レチノール、フェノキシエタノール、ラウラミドDEA
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
78%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
33%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

65成分数
5植物エキス
3優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 髪補修力
5.0/5
No.2 使用感の良さ
5.0/5
No.3 保湿効果

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

浸透力
5.0
即効性
5.0
持続性
5.0
サラサラ感
5.0
素材の品質
4.7
コスパ
4.4
安全性(総合)
4.3
洗浄剤の品質
4.3
エイジングケア
3.9
スキンケア力
3.7
ツヤ感
3.7
洗浄力
3.6
環境配慮
3.2
ホワイトニング
2.6
育毛力
1.8
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
サブカテゴリ 総合

メーカー

菊正宗

ブランド

菊正宗

容量

480ml

参考価格

1191円

1ml単価

2.5円

JAN

4971650801346

ASIN

B09BZ35C9L

発売日

2021年9月3日

ID

8226
広告を含みます。
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ANALYZED菊正宗 正宗印 美容液シャンプーの解説

美白成分まで詰めた日本酒蔵が、洗い流す一本で見せた本気

菊正宗 正宗印 美容液シャンプー菊正宗

■ 総合4.47点|保湿とセラミドが評価を押し上げた

菊正宗 正宗印 美容液シャンプー

シャンプー内の順位

2,515個中14位

上位 1%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 15つ(EWG3以上: アルブチン(3)、エチドロン酸(3)、カルボマー(3))

解析チームです。今回は『菊正宗 正宗印 美容液シャンプー』を見ていきます。

洗い流すシャンプーなのに、ビタミンC誘導体や美白成分まで顔を出す成分表です。日本酒蔵のスキンケア発想がそのまま髪に降りてきたような顔ぶれで、泡で洗う一本としてはかなり意外な組み合わせです。その手触りの理由を、成分表を順にたどって確かめます。

菊正宗は日本酒メーカーとして知られ、仕込みや発酵の知識を生かした化粧品でも名前が通っています。米の発酵成分は古くから肌の手入れに使われてきた素材で、酒蔵で働く人の手がなめらかだという話は豆知識として有名です。

結論から

髪の手触りと潤いは圧倒的で、総合でも優秀な一本です。保湿力と使用感がともに最高水準だったことが、全体の評価を大きく押し上げました。

土台になっているのは、アミノ酸系の洗浄成分でやさしく洗う処方と、人の肌にあるタイプのセラミドを3種そろえた保湿の設計です。そこへコメ発酵液やビタミンC誘導体、コメ由来のオイルが加わり、洗い流すシャンプーとしては手厚い成分表になっています。洗浄力も平均以上で、洗い上がりのさっぱり感は確保されています。一方で育毛をねらう成分は少なく、頭皮側の評価はほどほどに収まっています。

注目の成分3つ

セラミド(水分を逃がしにくくする保湿成分)

セラミドは、髪や肌の細胞のすき間を埋める脂で、うるおいを閉じ込める働きをします。この商品では、成分表の25番目あたりから人の肌にあるタイプのセラミドが3種続き、洗浄成分やアミノ酸のあとに保湿の層がしっかり用意されています。使うと洗い上がりの髪にしっとり感が残り、乾いたあとも毛先がパサつきにくく、手ざわりがやわらかくまとまります。

髪の内部 髪の細胞髪の細胞 抜けた穴 セラミド ① 抜ける ② はさむ ③ 保つ セラミドが抜け、穴から水分が逃げる セラミドが穴に戻り、層がそろい出す 層が水分をはさみ、逃がさず保つ
セラミドのラメラ構造セラミドが層状(ラメラ)に並び、その層の間に水分をはさんで逃がしません。乾燥によるパサつきが減り、しっとり感が長く続きます。

アミノ酸系の洗浄成分(やさしく洗う主役)

ラウロイルメチルアラニンNaとラウロイルアスパラギン酸Naは、アミノ酸から作られた洗浄成分で、必要以上に脂を奪いにくいのが持ち味です。前者はさっぱり洗い上げ、後者は髪のたんぱく質となじみやすくすすぎも軽いので、頭皮はすっきり、髪はきしみにくい洗い心地になります。

洗浄 髪・頭皮の表面 膜は残る うるおいの膜 汚れ・余分な皮脂 やさしい洗浄成分 ① にじむ ② 汚れだけ ③ 膜は残る 汚れと余分な皮脂が表面に出てくる 汚れだけを包んで持ち上げる 汚れが流れ、うるおいの膜は残る
マイルド洗浄成分の落とし方汚れと余分な皮脂だけを包んで持ち上げ、肌に必要なうるおいの膜は残して洗い上げます。洗い上がりのつっぱりが少なく、乾燥によるかゆみが出にくくなります。

コメ発酵液(日本酒蔵らしい潤いの担い手)

米を発酵させて得たアミノ酸や有機酸を含む液で、髪と頭皮に潤いを与えます。洗浄成分のすぐ後ろに並び、日本酒メーカーの一本らしさを感じさせる成分です。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は優秀で、成分の平均生分解性も0.78と分解されやすい部類です。ただ、アレルギー反応を起こす可能性を示す感作性1Bの成分が4種含まれています。

  • ラウラミドDEA:EWGスコアは6で、EUでは使用条件付きの規制があります。泡を安定させる補助成分で、すすぎを丁寧にして頭皮に残さないようにしてください。
  • パルミチン酸レチノール:ビタミンA誘導体で、EWGスコアは6、感作性は1Bです。ほかの成分より浸透しやすいので、洗い流しを念入りにしてください。
  • コカミドDEAとフェノキシエタノール:どちらも感作性1Bです。洗い流す前提の配合なので、肌に触れる時間を短めにして使ってください。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は5.1点で、平均の3.0点を大きく上回りました。セラミド3種に加え、コメヌカ油やシア脂などの油分、アミノ酸類まで、うるおいを保つ成分が幅広くそろっているためです。

口コミの評価点も満点で、解析の高評価とは一致しています。ただし件数は3件と少なく、参考程度に見てください。

育毛効果が低い理由

育毛効果は1.8点で、ここが弱点です。パンテノールやアルギニンのように頭皮にやさしい成分は入っていますが、育毛を主目的にした有効成分が目立たず、加点する成分そのものが少ないことが理由です。

ビタミンC誘導体や美白成分も入っています。ただ、これらは肌のくすみ対策向けの成分で、洗い流すシャンプーでは頭皮に留まる時間が短く、育毛への働きは期待しにくいのが実情です。感作性の成分による減点はごく小さく、低さの主な原因ではありません。

まとめ

洗ったあとの手ざわりに力を注いだ、うるおい重視の一本です。成分表を見るかぎり、洗浄力は標準的に確保しながら、保湿に手間をかけた設計と感じました。

  • 向く人:パサつきや広がりが気になる人。さっぱり洗いたいけれど乾燥は避けたい人。
  • 向かない人:育毛や薄毛対策をシャンプーに求める人。

毛先を中心に泡をなじませ、すすぎ残しがないよう流すと、持ち味のしっとり感が生きます。頭皮の悩みが主役なら、専用のケアを別に足すかどうかを決めてから選ぶとぶれません。

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