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キュレル シャンプー

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カテゴリ:シャンプー

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総合ランク

2570個中 1690位

総合点

2.79
2.79

1mlあたり

3円
コスパ
2.8

口コミの評価

3.66点
口コミ数 84件
3.7

カテゴリ内順位

67%以内
1,706位 / 2,534製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.7点 口コミ評価
Amazon 84件 口コミ数

@cosme 4.9点 口コミ 2,522件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 アレルゲン 2件 経皮吸収 23件
EU規制 安息香酸塩
EWG 3+ PG(4)、POE(16)ラウリルエーテル(4)、PPG(3)、エタノール(3)、エデト酸塩(3)、オレンジ油(3)、ヒドロキシエタンジホスホン酸液(3)、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド(4)、ラウリルジメチルアミンオキシド液(4)、ラウレス硫酸Na(6)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム,アクリルアミド共重合体液(4)、安息香酸塩(3)、水酸化ナトリウム(5)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
9/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.9/5注意
EWG スコア19成分の平均・低いほど安全
最高 6
3.0/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 19成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸塩
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
オレンジ油、ユーカリ油、ラウレス硫酸Na
アレルゲン香料
2件
オレンジ油、ユーカリ油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
74%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
33%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

23成分数
2植物エキス
1優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.9/5
No.1 即効性
3.7/5
No.2 洗浄剤の品質
3.5/5
No.3 安全性(総合)

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

洗浄力
3.5
使用感の良さ
3.0
ホワイトニング
3.0
コスパ
2.8
サラサラ感
2.7
持続性
2.6
環境配慮
2.3
ツヤ感
2.3
浸透力
2.2
保湿効果
2.0
素材の品質
1.9
髪補修力
1.8
エイジングケア
1.8
育毛力
1.6
スキンケア力
1.4
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
有効成分 グリチルリチン酸ジカリウム
広告を含みます。

商品説明

ふわっと軽く豊かな泡で皮脂や汚れを落と低刺激シャンプー。頭皮をいたわりながら、サラッと、つやのある髪に整えます。医薬部外品。
広告を含みます。

ANALYZEDキュレル シャンプー の解説

乾燥性敏感肌向けの泡は、どこまで低刺激と言えるのか

キュレル シャンプー 花王

■ 洗浄剤の品質3.7点|頭皮ケアは弱め

キュレル シャンプー

シャンプー内の順位

2,570個中1,690位

上位 66%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 13つ(EWG3以上: PG(4)、POE(16)ラウリルエーテル(4)、PPG(3))

解析チームです。今回は『キュレル シャンプー』を見ていきます。

乾燥性敏感肌向けの顔をしながら、泡を作る洗浄成分の中には硫酸系のものが混じっています。キュレルと聞いて、刺激の少なさを信じて手に取る人ほど、ここが引っかかるはずです。口コミでは評判のよい一本なので、成分表の側から、その評判と釣り合う中身かどうかを確かめます。

キュレルは花王が展開する、乾燥性敏感肌向けのスキンケアシリーズです。シャンプーは医薬部外品で、洗浄成分は1種類で済ませず、何種類かを組み合わせて泡の質と洗い心地を整えるのが一般的な作り方になっています。

結論から

やや物足りない一本ですが、洗浄成分の質には光る面があります。刺激の少ない洗浄成分を中心に組んでいる一方で、頭皮ケアや髪の補修を受け持つ成分が乏しく、総合では平均を少し下回ります。

  • 乾燥や肌荒れが気になり、まず刺激の少ない洗い方に切り替えたい人:抗炎症の有効成分と穏やかな洗浄成分の組み合わせで、洗うこと自体の負担を抑えた作りです。
  • 頭皮や髪のケアは別の製品に任せ、シャンプーは洗うことに絞りたい人:洗浄力は標準的で、洗い上がりの使用感も普通の水準です。
  • 育毛や傷んだ髪の補修までシャンプーに求める人:頭皮ケア力も髪補修力も平均を大きく下回ります。

注目の成分3つ

グリチルリチン酸2K(肌荒れを防ぐ抗炎症成分)

甘草という植物から得られる成分で、炎症を鎮める働きがあります。この商品では、厚生労働省が効能を認めた有効成分として一定量が配合されています。シャンプー中に頭皮が赤くなったりかゆくなったりするのを防ぐ側に回る成分で、洗い上がりに頭皮がつっぱりにくい穏やかな使い心地につながります。

頭皮 赤み 抗炎症成分 ① 荒れる ② しずめる ③ 落ち着く 炎症の反応で赤みやヒリつきが出る 抗炎症成分が染み込み、反応をおさえる 赤みが引いて、落ち着いた頭皮になる
抗炎症成分が赤みをしずめる仕組みかゆみや赤みの出た頭皮に抗炎症成分が届き、炎症の反応をおさえて落ち着かせます。洗ったあとのヒリつきやかゆみが出にくくなります。

長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド(擬似セラミド)

肌の角層にある脂のすきまを真似て、水分が逃げるのを抑える油性の成分です。キュレルシリーズで使われてきた素材で、洗い流すシャンプーの中でも肌をなめらかに保つ役目を持ちます。髪の内部にもなじむため、洗い上がりのきしみを抑え、手ざわりを整える方向に働きます。

髪の内部 髪の細胞髪の細胞 抜けた穴 セラミド ① 抜ける ② はさむ ③ 保つ セラミドが抜け、穴から水分が逃げる セラミドが穴に戻り、層がそろい出す 層が水分をはさみ、逃がさず保つ
セラミドのラメラ構造セラミドが層状(ラメラ)に並び、その層の間に水分をはさんで逃がしません。乾燥によるパサつきが減り、しっとり感が長く続きます。

ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na(アミノ酸系の洗浄成分)

弱酸性で肌への刺激が少なく、洗い上がりにしっとり感が残る洗浄成分です。単独では泡立ちが弱いため、ほかの洗浄成分と一緒に使われています。

安全面で見ておくこと

注意が要るのは、洗浄力の強い成分と、香りづけの精油の2点です。

  • ラウレス硫酸Na:洗浄力が高い反面、皮脂を落としすぎて乾燥を招くことがあり、EWGは6でGHS感作性1Bに分類されます。乾燥や敏感肌では、泡を頭皮に長くのせず、しっかりすすいでください。
  • オレンジ油・ユーカリ油:どちらもアレルゲン性があり、GHS感作性1Bに分類される精油です。柑橘やハーブの香りで肌荒れした経験がある人は、使う前に成分表を確認してください。

環境面では、成分全体の生分解性が平均0.74と分解されやすい水準で、マイクロプラスチックに当たる成分はありません。

スコアの内訳

洗浄剤の品質が高い理由

洗浄剤の品質は3.7点で、平均の3.0点を上回ります。アミノ酸系のヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na、植物由来の糖から作るアルキルグリコシド、ベタイン系のラウリルヒドロキシスルホンベタインと、刺激の少ない洗浄成分が主体だからです。

ラウレス硫酸Naも入っていますが、穏やかな成分が数多く並ぶことで、洗浄の強さがほどよく抑えられています。口コミでは評価サイトが5点満点中4.88点、@cosmeが7点満点中4.9点と高く、洗い心地のやさしさという点で解析と一致します。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は1.4点で、平均を大きく下回ります。加点の大半は洗浄成分によるもので、頭皮に働く育毛成分や皮脂を整える成分が見当たりません。そこへ、ラウレス硫酸Naと防腐剤の安息香酸塩による減点が加わり、判定は大きくなっています。

抗炎症の有効成分は頭皮の荒れを防ぎますが、洗い流す製品では頭皮に触れる時間が短く、頭皮ケア全体を押し上げるほどの力にはなりません。総合点が口コミの高さほど伸びない理由も、ここにあります。

まとめ

洗うことに集中した、肌荒れ予防つきのやさしめシャンプーです。泡の主役は刺激を抑えた洗浄成分で、擬似セラミドが洗い上がりのなめらかさを支えています。

頭皮の育毛ケアや髪の補修まで任せるには力が足りないので、そこを求めるならトリートメントや頭皮用の製品を別に足してください。まずは数回使い、洗い上がりにつっぱりやかゆみが出ないかを確かめて、続けるかどうかを決めましょう。

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