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カテゴリ:シャンプー
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
EU規制の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
花王ブランド
キュレル容量
200ml参考価格
600円1ml単価
3円ID
2106製造国
日本シリーズ名
キュレル対象の髪タイプ
乾燥性敏感肌向け詰め替え
あり発売年
2007年公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
キュレル シャンプー 花王
■ 洗浄剤の品質3.7点|頭皮ケアは弱め

シャンプー内の順位
2,570個中1,690位
上位 66%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 13つ(EWG3以上: PG(4)、POE(16)ラウリルエーテル(4)、PPG(3))
解析チームです。今回は『キュレル シャンプー』を見ていきます。
乾燥性敏感肌向けの顔をしながら、泡を作る洗浄成分の中には硫酸系のものが混じっています。キュレルと聞いて、刺激の少なさを信じて手に取る人ほど、ここが引っかかるはずです。口コミでは評判のよい一本なので、成分表の側から、その評判と釣り合う中身かどうかを確かめます。
キュレルは花王が展開する、乾燥性敏感肌向けのスキンケアシリーズです。シャンプーは医薬部外品で、洗浄成分は1種類で済ませず、何種類かを組み合わせて泡の質と洗い心地を整えるのが一般的な作り方になっています。
やや物足りない一本ですが、洗浄成分の質には光る面があります。刺激の少ない洗浄成分を中心に組んでいる一方で、頭皮ケアや髪の補修を受け持つ成分が乏しく、総合では平均を少し下回ります。
甘草という植物から得られる成分で、炎症を鎮める働きがあります。この商品では、厚生労働省が効能を認めた有効成分として一定量が配合されています。シャンプー中に頭皮が赤くなったりかゆくなったりするのを防ぐ側に回る成分で、洗い上がりに頭皮がつっぱりにくい穏やかな使い心地につながります。
肌の角層にある脂のすきまを真似て、水分が逃げるのを抑える油性の成分です。キュレルシリーズで使われてきた素材で、洗い流すシャンプーの中でも肌をなめらかに保つ役目を持ちます。髪の内部にもなじむため、洗い上がりのきしみを抑え、手ざわりを整える方向に働きます。
弱酸性で肌への刺激が少なく、洗い上がりにしっとり感が残る洗浄成分です。単独では泡立ちが弱いため、ほかの洗浄成分と一緒に使われています。
注意が要るのは、洗浄力の強い成分と、香りづけの精油の2点です。
環境面では、成分全体の生分解性が平均0.74と分解されやすい水準で、マイクロプラスチックに当たる成分はありません。
洗浄剤の品質は3.7点で、平均の3.0点を上回ります。アミノ酸系のヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na、植物由来の糖から作るアルキルグリコシド、ベタイン系のラウリルヒドロキシスルホンベタインと、刺激の少ない洗浄成分が主体だからです。
ラウレス硫酸Naも入っていますが、穏やかな成分が数多く並ぶことで、洗浄の強さがほどよく抑えられています。口コミでは評価サイトが5点満点中4.88点、@cosmeが7点満点中4.9点と高く、洗い心地のやさしさという点で解析と一致します。
スカルプケア力は1.4点で、平均を大きく下回ります。加点の大半は洗浄成分によるもので、頭皮に働く育毛成分や皮脂を整える成分が見当たりません。そこへ、ラウレス硫酸Naと防腐剤の安息香酸塩による減点が加わり、判定は大きくなっています。
抗炎症の有効成分は頭皮の荒れを防ぎますが、洗い流す製品では頭皮に触れる時間が短く、頭皮ケア全体を押し上げるほどの力にはなりません。総合点が口コミの高さほど伸びない理由も、ここにあります。
洗うことに集中した、肌荒れ予防つきのやさしめシャンプーです。泡の主役は刺激を抑えた洗浄成分で、擬似セラミドが洗い上がりのなめらかさを支えています。
頭皮の育毛ケアや髪の補修まで任せるには力が足りないので、そこを求めるならトリートメントや頭皮用の製品を別に足してください。まずは数回使い、洗い上がりにつっぱりやかゆみが出ないかを確かめて、続けるかどうかを決めましょう。
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