解析結果

ルプルプ エッセンス カラートリートメント ウォルナットブラウン

カテゴリ:カラートリートメント

販売開始から 15年8ヵ月5日(5727日)
ルプルプ エッセンス カラートリートメント ウォルナットブラウン
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総合ランク

106個中 10

総合点

3.86
3.86

1mlあたり

21.4
コスパ
3.1

口コミの評価

2.5
口コミ数 1件
2.5

カテゴリ内順位

9%以内
11位 / 106製品中
上位
ルプルプ エッセンス カラートリートメント ウォルナットブラウン 解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

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Amazon 1 口コミ数
Amazon 1170 Amazonランク

@cosme 5.2 口コミ 472件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性9件・アレルゲン9件・経皮吸収53件

リスクスコア 4/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 32件評価済み
EU規制 ベルガモット果実油
EWG 3+ オレンジ果皮油(4)、コリアンダー果実油(3)、ジャスミン油(5)、ステアリルアルコール(3)、ティーツリー葉油(4)、ベルガモット果実油(6)、ポリクオタニウム-7(3)、ラベンダー油(4)、ローズマリー葉油(4)、加水分解ダイズエキス(3)、炭酸水素アンモニウム(4)
リスクスコア
4 / 100
解析安全性値
2.7 / 5
EWG スコア
平均 2.3 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ベルガモット果実油
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 9件
ウイキョウ果実油・オレンジ果皮油他
アレルゲン香料
9件検出
ウイキョウ果実油・オレンジ果皮油他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
86%
易分解性
経皮吸収リスク
34%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 54
植物エキス 20
コスパ
3.1
安全性
3.5
素材の品質
5.0
髪補修力
3.6
育毛力
1.9
使用感の良さ
3.8
エイジングケア
3.7
ホワイトニング
2.6
保湿効果
4.4
スキンケア力
3.0
環境配慮
3.7
浸透力
4.6
即効性
4.3
持続性
5.0
ツヤ感
3.5
サラサラ感
4.8
優れた素材 5
注意素材 0

メーカー

スタージュ株式会社

ブランド

ルプルプ(LPLP)

容量

170ml

参考価格

3630円

1ml単価

21.4円

JAN

4511914903548

ASIN

B09L421QHH

発売日

2021年11月1日

ID

11590

製造国

日本

シリーズ名

エッセンス カラートリートメント

対象の髪タイプ

白髪ケア・ダメージ毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

シャンプー後、濡れた髪に適量を塗布し、3分放置してすすぐ

全成分

広告を含みます。

商品説明

✅【染めるたび、艶やかでうるおう髪へ】 LPLP essence カラートリートメントは、酸化染毛剤ではないトリートメントタイプの白髪染め。頭皮や髪をいたわりながら染められるのが特長です。 天然由来の染料と保湿成分で、染めるたびにツヤのある…
広告を含みます。

ANALYZEDルプルプ エッセンス カラートリートメント ウォルナットブラウン の解説

白髪ケアトリートメントに「γ-ドコサラクトン」が入っている理由

解析チームです。108製品中4位という総合ランクを獲得した、スタージュ株式会社の白髪ケア用カラートリートメント「ルプルプ エッセンス カラートリートメント ウォルナットブラウン」を成分レベルで読み解きます。保湿力満点・エイジングケア力圧倒的という数字の裏に、何が仕込まれているのか——54成分の処方設計を丁寧に解析しました。

概要:保湿・エイジングケアで振り切った、白髪染めの新定番処方

スタッツを平均値(3.0点)と比較すると、突出した項目が3つ浮かぶ。保湿力は5.0点(平均比+2.0)で満点。エイジングケア力は4.8点(+1.8)で圧倒的水準。配合成分のレベルは5.1点(+2.1)とスケールを超える評価だ。一方、全体的な安全性は2.5点(-0.5)とやや物足りない結果に。これはラベンダー油・ベルガモット果実油など9種の精油がGHS感作性1Bに分類されることが主因であり、後述の注意点セクションで詳述する。

白髪カラートリートメントというカテゴリにおいて、ここまでスカルプ・エイジング設計に踏み込んだ処方は同価格帯では珍しい部類に入る。炭酸水素アンモニウムによる緩やかなキューティクル開口でカラー成分を定着させつつ、54成分の大半を保湿・抗酸化・頭皮ケア成分が占める設計思想は明快だ。

LPLP エッセンス カラートリートメント / スタッツ分析

配合成分のレベル 5.1 / 5.0
保湿力 5.0 / 5.0
エイジングケア力 4.8 / 5.0
髪補修力 4.3 / 5.0
スカルプケア力 4.2 / 5.0
使用感 4.1 / 5.0
コスパ 3.0 / 5.0
全体的な安全性 2.5 / 5.0

平均基準値 3.0点 / シャンプー解析ドットコム調べ

注目成分:5つの核が生む「染めながらケア」の設計

γ-ドコサラクトン ── 熱反応型ケラチン共有結合補修

日本精化が開発したナタネ(エルカ酸)由来のγ-ラクトン化合物。ドライヤーやアイロンの熱を契機に毛髪ケラチンのリシン残基と共有結合を形成し、ダメージホールを物理的に充填してキューティクルを整列させる。単なるコーティング成分と異なり、シャンプー洗浄後も結合が維持される持続型作用機序が最大の特徴。本処方ではトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルとの組み合わせが確認でき、両成分は相乗効果データが存在することから、カラートリートメント使用後のドライヤー工程で効率的に補修効果が発現する設計と読める。

ツボクサエキス(CICA)── セラミダーゼ阻害×コラーゲン産生の二刀流

WHO認定薬用植物由来。EWGスコア2の高安全性成分で、主要成分のマデカソサイドとアジアチコサイドがコラーゲン産生促進とセラミダーゼ活性抑制を同時に実現し、頭皮のバリア機能を分子レベルで修復する。現代スキンケアでCICA成分として象徴的な存在であり、白髪染め特有の頭皮へのダメージケアとして処方に組み込まれた意図は明確。グリセリンとの相乗効果も確認されており、保湿力5.0点という評価との整合性が高い。

アカツメクサ花エキス ── AGA抑制成分「キャピキシル」の核心

マメ科アカツメクサ花由来で、育毛成分「キャピキシル」の構成エキスとして認識されている成分。イソフラボン(ビオカニンA)が5αリダクターゼⅠ型・Ⅱ型の両方を阻害してDHT(ジヒドロテストステロン)産生を抑制することで、AGA(男性型脱毛症)への効果が期待される。白髪ケアに加え、加齢による抜け毛・ボリューム低下にも同時対応する処方上の選択は、エイジングケア力4.8点の根拠の一端を担う。

オプンチアフィクスインジカ種子油 ── 1トンの実から数kgの希少油

サボテン科ウチワサボテン種子の冷間圧搾由来。生産量の極端な少なさから高級植物油として位置づけられる。リノール酸55〜65%・高濃度ビタミンEを含有し、EWGスコア2の安全性を維持しながら強力な抗酸化・バリア補強・変質タンパク質修復補助作用を発揮。余談ですが、同油のビタミンE含有量はアルガンオイルの約3倍とする分析データもあり、酸化安定性のやや低さをトコフェロールとの配合で補う処方設計上の工夫も読み取れる。

水添レシチン ── 有効成分を「届ける」仕組みの要

大豆または卵黄由来のリン脂質に水素添加して酸化安定性を向上させた成分。EWGスコア2。リポソーム形成能により有効成分の経皮吸収を促進し、γ-ドコサラクトンやツボクサエキスなど他の有効成分を毛髪・頭皮深部へ届けるデリバリー基盤として機能する。細胞膜類似構造による保湿・スキンコンディショニング効果も兼備。グリセリン・セラミド系成分との相乗効果が確認されており、処方全体の有効成分利用効率を底上げする縁の下の力持ち的成分だ。

注目成分の生分解性 / 環境負荷インデックス

スサビノリエキス
0.90
ツボクサエキス
0.95
グリセリン
1.00
γ-ドコサラクトン
0.70
ポリクオタニウム-7
0.40

全53成分の生分解性平均:0.86(易分解/環境負荷低)。マイクロプラスチック成分は非含有。

メリット・デメリット

ここが強い

  • 保湿力が処方で裏付けられている:グリセリン(EWG:1)・シア脂・ホホバ種子油・ガゴメエキス(F-フコイダン)・スサビノリエキス(ポルフィラン)が重なる。保湿成分の層の厚さが5.0点満点に直結。
  • エイジングケアの論拠が多段階:ウメ果実エキス(抗糖化)・アーチチョーク葉エキス(NF-κB阻害)・コーヒー種子エキス(クロロゲン酸によるSOD様活性)・γ-ドコサラクトン(ケラチン共有結合補修)が、酸化・糖化・物理的損傷の各経路を分業する設計。
  • 生分解性0.86という環境配慮:全53成分の平均生分解性は0.86と易分解水準を達成。マイクロプラスチック含有成分も非配合。
  • シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール配合:日本精化「Neosolue-Aqulio」による両親媒性浸透助剤が、水溶性有効成分(CICA・各種エキス)の毛髪・頭皮への浸透を底上げする処方設計の巧みさがある。

ここが弱い・注意点

  • 精油9種がGHS感作性1Bに分類:ラベンダー油(EWG:4)・ベルガモット果実油(EWG:6、EU Annex III制限成分)・ローズマリー葉油(EWG:4)・ダマスクバラ花油・ティーツリー葉油・オレンジ果皮油・コリアンダー果実油・ジャスミン油・ウイキョウ果実油がいずれもGHS感作性1B物質に分類される。これが安全性2.5点(やや物足りない)の主因。精油アレルギーや頭皮の炎症が強い時期の使用には留意が必要。
  • ベルガモット果実油の光毒性リスク:フロクマリン類(ベルガプテン)を含み、使用後の紫外線暴露で色素沈着を誘発するリスクがある。EU規制でも濃度上限が設けられている成分。使用後は洗い流しを徹底し、日中の外出前はヘアスタイリング後の日射対策を意識したい。
  • ステアルトリモニウムクロリドは頭皮への塗布に注意:第四級カチオン界面活性剤であり、強いタンパク変性作用による頭皮刺激リスクがある。毛幹部への集中塗布が基本。
  • 炭酸水素アンモニウムとクエン酸の酸塩基の同居:キューティクルを開く弱アルカリ性成分(炭酸水素アンモニウム)とpH酸性方向の成分(クエン酸)が同処方に含まれる。配合量次第ではあるが、両成分の「注意成分同士」の関係はバランス管理が重要な処方設計ポイントとなる。

まとめ

一言で言うと

「白髪を染めながら、頭皮をアップデートする処方の密度。ただし精油9種の感作リスクは素直に受け止めたい」

108製品中4位という総合ランク、保湿力満点・エイジングケア力4.8点・配合成分レベル5.1点という数字が示すとおり、トリートメントとしての処方密度は圧倒的だ。γ-ドコサラクトンによる熱反応型共有結合補修、アカツメクサ花エキスによる5αリダクターゼ二型阻害、ウメ果実エキスの抗糖化作用——白髪染めという本来の用途を超えて、毛髪・頭皮の加齢ダメージへ多角的に対処する設計思想は一貫している。

一方で安全性スコアが2.5点にとどまる原因はシンプルで、GHS感作性1B分類の精油9種の存在が主因。特にEWG:6・EU規制制限成分であるベルガモット果実油の光毒性リスクは、使用後の紫外線対策という行動変容を要求する。精油系成分への感受性が高い方はとくに全成分表示の確認を推奨したい。

環境面では全成分生分解性平均0.86という易分解水準を達成しており、マイクロプラスチック非含有とあわせて環境配慮の観点での強みは明確だ。

使用シーン別推奨度:

  • 50代以上・白髪×エイジング毛の同時ケアを求める方向け:保湿力満点・エイジングケア4.8点が直撃。γ-ドコサラクトンの熱補修と組み合わせることで、染めるたびに毛髪質感が向上する設計。強く推奨。
  • 頭皮の炎症・敏感傾向がある方向け:GHS感作性1B精油9種の存在を考慮すると慎重な使用が必要。頭皮への塗布を避け、毛幹部への集中使用に留める運用が現実的。
  • 日中使用・外出前ヘアケアとして:ベルガモット果実油の光毒性リスクがあるため、日中帯の外出前使用よりも夜間ケアでの使用が適している。
  • コスパを最優先で選ぶ方向け:コスパスコア3.0点は標準的水準。170mlで3,630円という価格設定は、処方密度を踏まえれば妥当だが、使用量が多い(ロングヘアはピンポン玉5個分)ことも加味した上で判断を。

処方設計サマリー / 強み vs 弱みマップ

STRENGTH

  • 保湿成分の多層構造(満点)
  • エイジング多経路対策
  • 熱活性型共有結合補修
  • 生分解性0.86(環境低負荷)
  • 浸透助剤による成分利用効率

CAUTION

  • 精油9種GHS感作性1B
  • ベルガモット光毒性リスク
  • カチオン界面活性剤の頭皮注意
  • コスパは標準的水準
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