解析結果

リグロEX5エナジー

情報の最終更新:

カテゴリ:育毛トニック

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リグロEX5エナジー
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総合ランク

380個中 254位

総合点

2.37
2.37

1mlあたり

94.1円
コスパ
2.3

カテゴリ内順位

79%以内
280位 / 351製品中
上位
EXETIME(エグゼタイム)

DATA口コミ・販売データ

Amazon 5793位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 1件 アレルゲン 1件 経皮吸収 8件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.1/5注意
EWG スコア8成分の平均・低いほど安全
最高 3
2.1/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 8成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
l-メントール
アレルゲン香料
1件
l-メントール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
79%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
58%中リスク

SCORE解析スコア一覧

10成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.0/5
No.1 安全性(総合)
3.0/5
No.2 ホワイトニング
3.0/5
No.3 環境配慮

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

コスパ
2.3
育毛力
2.3
使用感の良さ
2.3
エイジングケア
2.3
素材の品質
2.2
ツヤ感
2.1
サラサラ感
2.1
浸透力
1.9
即効性
1.7
髪補修力
1.6
保湿効果
1.5
持続性
1.3
スキンケア力
1.1
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
有効成分 ミノキシジル5%

メーカー

ロート製薬

ブランド

リグロ

容量

60ml

参考価格

5648円

1ml単価

94.1円

JAN

4987241197408

ASIN

B0DZ1SW6BV

発売日

2025年4月1日

ID

11727

製造国

日本

シリーズ名

リグロEX5

対象の髪タイプ

壮年性脱毛症

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

効果がわかるようになるまで、少なくとも4ヵ月間、毎日使用してください。6ヵ月間使用しても効果が得られない場合には、医師又は薬剤師に相談してください。
広告を含みます。
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ANALYZEDリグロEX5エナジーの解説

ミノキシジルが入って、なぜスカルプ力が要注意なのか

リグロEX5エナジーロート製薬

■ 総合2.37点|ミノキシジルが評点に乗らない育毛剤

リグロEX5エナジー

育毛トニック内の順位

380個中254位

上位 67%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: l-メントール(3)、エタノール(3)、トコフェロール酢酸エステル(3))

解析チームです。今回は『リグロEX5エナジー』を見ていきます。

ミノキシジルを配合した壮年性脱毛症向けの育毛トニックで、全成分は10個とシンプルです。スカルプケア力の評点は1.1点(平均3.0点)にとどまっており、気になるのは「育毛専用の商品がなぜこの評点になるのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合2.37点は「要注意」水準ですが、この数字は有効成分ミノキシジルを計算に含まない状態で出ています。成分データベースの集計対象外のため、この商品の中核である育毛力がスコアに乗っていません。医薬部外品の育毛剤として見るならば、目的と処方の一致度は明確です。

  • 壮年性脱毛症への対策を本格的に始めたい人:ミノキシジルは厚生労働省が認可した育毛有効成分で、臨床試験で発毛促進効果が確認されています。
  • 余分な添加物を抑えたシンプルな処方を好む人:全10成分のほとんどがミノキシジルの浸透・安定化を目的とした配合で、不要な成分を加えない設計です。
  • 保湿や頭皮炎症ケアも同時に求める人:保湿力1.5点・スカルプケア力1.1点(いずれも平均3.0点)と、育毛以外のサポートは手薄な処方です。

注目の成分3つ

ミノキシジル(毛根の血流を増やして発毛を促す育毛有効成分)

成分表の先頭に位置する医薬部外品有効成分です。毛細血管を広げて毛根周辺の血流を増やし、休止状態にある毛包を成長期へと引き戻す働きがあります。壮年性脱毛症を対象とした複数の臨床試験で有効性が確認されており、育毛成分の中で科学的根拠がもっとも充実しています。塗布後に頭皮から吸収されることで効果を発揮するため、エタノールやプロピレングリコールが浸透補助として処方の上位に配合されています。

頭皮 毛乳頭 成長期 成分 ① 短くなる ② 届く ③ 伸びる 成長期が短く、細く短い髪になる 成分が毛乳頭に届き、指令が強まる 成長期が延び、太くしっかり育つ
毛乳頭にはたらく育毛成分成分が毛穴の奥の毛乳頭まで届き、髪をつくる指令が強まって成長期が長く保たれます。抜け毛が落ち着き、生えてくる髪に太さとコシが戻ってきます。

ピリドキシン塩酸塩(皮脂の分泌を整えるビタミンB6)

日本では医薬部外品の育毛剤有効成分として認められており、頭皮の皮脂バランスを整えて、脂漏性皮膚炎(皮脂の過剰分泌による頭皮の炎症)の改善をサポートします。EWGスコアは1(最安全水準)で、CIR評価でも「Safe as Used」と判定されており、安全性の評価が高い成分です。ミノキシジルが毛根への血流を確保する役割を担う一方、ピリドキシン塩酸塩は頭皮環境を整える補助的な軸として処方に加えられています。

l-メントール(清涼感と血行促進を担うハッカ由来の成分)

ペパーミントなどの植物精油から得られる成分で、塗布後の清涼感を生み出します。医薬部外品原料として血行促進剤に分類されており、ミノキシジルの血管を広げる作用を補助する形で頭皮の血流をサポートします。毎日の継続塗布が求められる育毛トニックにとって、使うたびの清涼感は継続使用を支える実用的な意味を持っています。EWGスコアは3でGHS感作性1Bに分類されており、EUではアレルゲン表示対象の成分のため、頭皮が敏感な人は刺激感に注意してください。

頭皮 血管 毛乳頭 成分 ① 滞る ② 巡らせる ③ 育つ 血流が少なく、毛根に栄養が届きにくい 成分が染み込み、血行が増えて栄養が届く 栄養が届き、髪が太く長く育つ
頭皮の血行と毛根毛根まわりの血流が増えると、髪を作る毛母細胞に栄養が届きやすくなります。頭皮がやわらかくなり、抜け毛や細い毛の予防につながります。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分が3つあります。

  • l-メントール:GHS感作性1Bに分類され、EUではアレルゲン表示対象の成分です。エタノールと同時配合されているため、揮発時に頭皮への刺激が重なる場合があります。使用初期に刺激感や赤みが出ないかを確認しながら様子を見てください。
  • トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体):EWGスコアは3で、コメドジェニック度は2と記録されています。頭皮に直接塗布する製品であることを踏まえると、過剰塗布を避けて適量を守ることが大切です。
  • エタノール:EWGスコア3で、成分表の上位に配合されています。ミノキシジルの頭皮への浸透を助ける一方、揮発後に乾燥感や刺激をもたらすことがあります。頭皮が乾燥しやすい人は使用量に注意してください。

スコアの内訳

全体的な安全性が平均をわずかに上回る理由

登録済み8成分のうち過半数がEWGスコア1〜2の水準に収まっています。生分解性の平均は0.79と環境負荷が低い水準で、成分数10個と不要な添加物を排除したシンプルな処方がこの評点を支えています。全体的な安全性は3.1点(平均3.0点)とわずかに平均を超える程度ですが、余計な成分を加えないことで下げなかった数字と見ることができます。

スカルプケア力が要注意水準の理由

前書きで置いた疑問への答えがここにあります。有効成分ミノキシジルはこのサイトの成分データベース(addS)に未登録のため、スカルプケア力1.1点(平均3.0点)の計算に含まれていません。育毛効果の評点2.3点(平均3.0点)が伸び悩む理由も同じ構造です。評点はコスメ成分のみを対象に算出されており、医薬部外品の主成分がスコアに反映されない仕組み上の問題として生じています。

この特性は医薬部外品の育毛剤全般に共通します。育毛剤を選ぶ際は評点とあわせて、「有効成分として何が配合されているか」「その成分が承認されているか」を確認することが、より正確な判断につながります。

まとめ

この商品の評点が低い最大の理由は、主成分ミノキシジルが評価の集計対象外になっている点にあります。成分10個のほぼすべてが有効成分を頭皮に届けて安定させるための配合として機能しており、処方全体が育毛という一点に向かって設計されています。保湿や頭皮炎症ケアの厚みを同時に求めるための商品ではありません。

壮年性脱毛症の改善を目的に毎日使い続けられる人に向いた商品だと考えます。効果が現れるまでには数か月の継続使用が一般的に必要とされており、決まった箇所に適量を塗布し続けることが有効成分の力を引き出す条件です。頭皮の保湿ケアや炎症対策を別途求めるなら、他のスカルプケア製品との組み合わせを検討するほうが現実的です。

医薬部外品の育毛剤は、化粧品と同じ基準の評点だけでは実像がつかみにくいカテゴリです。この商品を検討するなら、まず「何の有効成分が入っているか」から確認する視点を持つことが、育毛剤選びの精度を上げる出発点になります。

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