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カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ジェイ・メディックスブランド
biseno容量
150ml参考価格
2980円1ml単価
19.9円ASIN
B0BQ1KPJ78ID
11786シリーズ名
ヘアカラートリートメント対象の髪タイプ
白髪ケア・ダメージ毛向け発売年
2022年公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
[ オーガニック 白髪ケア ]biseno(ビセノ) ヘアカラートリートメント ライトブラウンジェイ・メディックス
■ 保湿力5点|頭皮ケア成分の不在がスコアを分けた
![[ オーガニック 白髪ケア ]biseno(ビセノ) ヘアカラートリートメント ライトブラウン](https://www.ishampoo.jp/Item_Img/11786.jpg)
カラートリートメント内の順位
113個中10位
上位 9%(トップクラス)
安全性の判定
注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: PG(4)、ウコン根茎エキス(4)、ジメチルステアラミン(4))
解析チームです。今回は『[オーガニック 白髪ケア]biseno(ビセノ) ヘアカラートリートメント ライトブラウン』を見ていきます。
成分表を確認すると、保湿力は5点(平均3.0点比+2.0点)とトップクラスの一方、スカルプケア力は2.3点(平均比-0.7点)に留まります。気になるのは「56成分もそろえた処方で、なぜ頭皮ケアだけが伸び悩んでいるのか」という点です。答えは成分表にあります。
白髪染め+ヘアケアとしては平均以上の総合力を持ちますが、頭皮への直接アプローチを期待すると物足りなさが残ります。ジアミン系酸化染料を使わず、熱反応型補修成分と高吸着保湿成分を合わせた処方設計は、同価格帯のカラートリートメントとしては整理されています。
ジアミン系酸化染料を使わず、髪の表面に自然なブラウン色を重ねていく安全志向の染料です。HC青2・HC黄4との組み合わせで色調を調整しており、3〜5日の連続使用で徐々に色が定着する仕組みになっています。
ナタネ由来のラクトン化合物で、ドライヤーの熱を契機に毛髪ケラチンのアミノ基と共有結合を形成し、ダメージ部位を物理的に補修します。日本精化が開発した特許取得成分で、処方中に配合されたトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルが効果発現を助ける相乗効果を持ちます。
通常のヒアルロン酸にカチオン基を結合させた誘導体で、毛髪への吸着力は従来品の約280倍とされています。すすぎ後も成分が残存し、乾燥後も保湿効果が継続する点が保湿力5点の主な根拠になっています。
カチオン化ヒアルロン酸(ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)を筆頭に、ホホバ種子油・ツバキ種子油・アルガニアスピノサ核油など複数の植物性オイルが中盤以降に続きます。「塗布するたびに吸着・保湿層が積み重なる」処方設計が5点(平均比+2.0点)という突出したスコアの背景です。
56成分のうち、頭皮の血行促進(scalp_circulation)や育毛促進(follicle_activation)に分類される有効成分は見当たりません。アシタバ葉/茎エキスやダイズ種子エキスなど間接的に頭皮環境を整える成分はありますが、医薬部外品有効成分ではなく、スカルプケア力2.3点(平均比-0.7点)という弱点は成分表が正直に反映した結果です。前書きで挙げた「なぜ頭皮ケアが伸び悩むか」という疑問はここで解消されます。保湿力と頭皮ケアは設計目的が異なる領域であり、本品は前者に注力した処方といえます。
一言で言うと、「白髪を染めながら髪の補修と保湿を同時に行いたい人向けのカラートリートメント」です。ジアミン不使用で使用感4.4点、保湿力5点という数値は同価格帯でも整った水準にあります。
効果を引き出すには、塗布後にドライヤーで乾かすことが重要です。γ-ドコサラクトン(熱反応型補修成分)はドライヤーの熱がなければ共有結合を形成しないため、自然乾燥では補修効果が限定的になります。毛先中心になじませてから温風を当てると、染毛と補修の両面でより安定した仕上がりが得られます。
余談ですが、日本精化の研究によるとγ-ドコサラクトンはシャンプー後も結合が維持される持続型補修成分であるとされており、1回ごとの使用で徐々に効果が蓄積します。週に1〜2回のペースで3〜4週間続けた後の毛先の手触りの変化を、ひとつの判断材料にしてみてください。
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