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カテゴリ:育毛トニック
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ミルボン(milbon)ブランド
ミルボン(MILBON)容量
250ml参考価格
1928円1ml単価
7.7円JAN
4954835170581ASIN
B001KLH0ZGID
11681製造国
日本シリーズ名
QC(スキャルプシリーズ)対象の髪タイプ
頭皮トラブル向け(かゆみ、フケ、乾燥、ベタつき、におい)公式サイト
公式サイトを見る使い方
全成分
商品説明
ミルボン QC スキャルプシャワー フレッシュミルボン(milbon)
■ 総合2.47点|頭皮向けだが決め手が弱い

育毛トニック内の順位
380個中231位
上位 61%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: DME(3)、PEG-50水添ヒマシ油(3)、エタノール(3))
解析チームです。今回は『ミルボン QC スキャルプシャワー フレッシュ』を見ていきます。
頭皮向けの成分が並ぶ医薬部外品ですが、スカルプケア力は1.4点です。気になるのは『センブリなど頭皮向けの成分が、どこまで頭皮に働くのか』という点です。答えは成分表にあります。
評価は要注意の水準で、頭皮向けの成分は揃うものの決め手に欠ける商品です。総合点は2.47点(平均3.0点)で、334個中209位でした。血行や炎症に働く成分は入っていますが、点数を押し上げる強みが成分表から見えません。
注目するのは、頭皮の血行・炎症・清涼感を受け持つ3つの成分です。
センブリエキスは、リンドウ科の薬草から取ったエキスで、頭皮の血管を広げて血の巡りを助けます。医薬部外品の承認成分で、日本薬局方にも載る伝統的な生薬です。使うと頭皮が温まるような感覚として表れやすい成分です。ただ、成分表から量は読み取れず、育毛効果の点数は2.2点と控えめで、スカルプケア力1.4点を押し上げるほどの決め手になっていません。
グリチルリチン酸2Kは、甘草から取れる成分で、頭皮の赤みやかゆみのもとになる炎症を抑えます。医薬部外品の承認成分で、CIRの評価は「Safe as Used」、敏感肌にも使える高安全性の成分です。使うと、かゆみやフケが気になる頭皮を整える方向に働きます。安全性3.0点(平均3.0点)を支える成分ですが、髪の補修には関わらないため、髪補修力1.6点は押し上げられません。
メントールは、ハッカ由来の成分で、頭皮の冷たさを感じ取る受容体に働いて、強い清涼感を生みます。血行を促す働きもあり、医薬部外品の承認成分として扱われます。吹きかけた直後はひんやりして、ベタつきやにおいが気になる頭皮もすっきりします。刺激性があるため濃度管理が重要とされ、成分表からは量が分かりません。使用感2.8点(平均3.0点)のうち、この爽快感の部分を担う成分です。
気をつけたい成分は3つで、いずれも使い方で配慮しやすいものです。
噴射剤のDMEとPEG-50水添ヒマシ油もEWG3ですが、15成分の生分解性は平均0.75と易分解で、マイクロプラスチックの該当もなく、環境負荷は低めです。
点数の差は、安全面が標準を保つ一方で、頭皮ケアの力が成分の種類に追いつかなかったことで生まれています。
全体的な安全性は3点で平均と同じですが、この商品ではいちばん高い項目です。EWGスコア1の成分がLPGや水を含めて4種あり、グリチルリチン酸2Kのように敏感肌にも使える成分が中心だからです。
ただしEWG3の成分も4種あり、メントールの感作性が加わります。吹きかけるスプレーの性質上、噴射剤や香料が入る点も重なり、平均を超えるところには届いていません。
スカルプケア力は1.4点(平均3.0点)で、ここが弱点です。血行・炎症・清涼感を受け持つ成分は揃っていて、頭皮に働く方向は合っています。ただ、有効成分の名前も量も成分表から特定できず、働きの強さを裏付ける根拠が足りないため、点数が伸びません。
@cosmeスコアは7点満点で5.5点と好意的で、解析の評価とは食い違います。清涼感など日々の使い心地が支持されている一方、解析は成分の中身を見るためです。
吹きかけて使う頭皮用スプレーで、毎日のすっきり感と、頭皮の巡りや赤みへの働きかけに絞った商品です。メントールのひんやり感が好きな人には続けやすい使い心地です。髪の傷みを直す力はあまり期待できないので、トリートメントの代わりにはなりません。
頭皮用の薬用スプレーを選ぶときは、有効成分が何か、使い続けやすい使用感かの2点を確認すると、期待する働きとのずれが小さくなります。この商品は成分表から有効成分の名前が特定できないので、パッケージの表示で確かめると、何に働く設計なのかが見えてきます。
使うときは、分け目に沿って頭皮に直接吹きかけ、指の腹でなじませます。清涼感や血行を促す成分が頭皮全体に行き渡りやすくなります。かゆみやフケが気になる日の朝晩に使い、2週間ほど頭皮の状態を見てから続けるかを決めるのが現実的です。
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