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カテゴリ:育毛トニック
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一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
モルティ 女性用育毛剤 薬用育毛ボタニカルクール180g 女性向け【医薬部外品】アース製薬
■ 清涼感と頭皮ケア力の関係を成分表から読む

育毛トニック内の順位
378個中293位
上位 78%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: DIPA(4)、DME(3)、エタノール(3))
解析チームです。今回は『アース製薬 モルティ 薬用育毛ボタニカルクール』を見ていきます。
成分表にはミント系の清涼成分が目立ちます。気になるのは『ひんやりした使い心地は、頭皮ケアの実力と関係があるのか』という点です。答えは成分表にあります。
血行を促す成分は揃うものの、頭皮ケア全体では要注意の育毛剤です。総合点は2.1点(平均3.0点)で、335個中272位でした。涼しさの演出が目立つ一方、保湿や補修を担う成分が見当たらないためです。
頭皮の血行を促す植物エキス2つと、涼しさを生むミント系が中心です。
ショウガの根茎から得るエキスで、ジンゲロールなどが頭皮の血管を広げ、血のめぐりを促す働きが期待されます。EWGスコアは3と高めですが、医薬部外品の承認成分で、化粧品成分基準にも載っています。メントールの清涼感を強める相乗効果が知られ、塗った直後のひんやり感にも関わります。ただ頭皮を守る保湿成分が乏しく、スカルプケア力は1.2点(平均3.0点)にとどまります。
リンドウ科のセンブリから得る生薬で、頭皮の血流を促し、毛根へ栄養を届けやすくするとされます。日本薬局方に載る伝統生薬で、医薬部外品の育毛成分として認められており、EWGスコアのデータはありません。ショウキョウエキスとは相乗効果が知られる組み合わせです。体感は出にくく、続けて頭皮を整える役で、育毛効果は2.1点(平均3.0点)です。
どちらもスーッとした冷感を生む成分で、ハッカ油の主成分もメントールです。使用感が2.8点と平均に近いのはこの涼しさのおかげで、刺激につながる面もあります。
注意が要る成分は3点あり、全体的な安全性は2点(平均3.0点)で要注意です。
一方で成分全体の生分解性は平均0.78の易分解で、環境への負荷は低めです。
使用感は2.8点(平均3.0点)で、この商品ではいちばん高い項目です。ハッカ油、スペアミント油、メントールと清涼成分が重なり、塗った瞬間にスーッとした感触が出やすい処方です。
ひんやり感は、メントールなどミント系の成分が冷たさを感じる神経を刺激して生む感触で、頭皮を整える力とは別の話です。メーカーは「涼やかなシトラスの香り」とうたいますが、成分表にはミント系の精油が目立ち、涼しさが前に出る使い心地になりそうです。
保湿力は1.1点(平均3.0点)で、平均を大きく下回ります。保湿を目的とする成分はBG1つだけで、セラミドやヒアルロン酸のような潤いを抱える成分がありません。
そのうえ無水エタノールとエタノールという揮発しやすいアルコールが2種入り、使ったあとに頭皮の水分が逃げやすい構成です。髪補修力もスカルプケア力も1.2点と低いのは、補修や頭皮を整える成分がほとんど見当たらないためです。
血行を促す植物エキスを、ミントの冷たさで包んだ育毛剤です。塗った直後に頭皮がひんやりするので、育毛剤を使っている実感は得やすい反面、潤いを守る役目はほとんど期待できません。育毛剤としての仕事は血行ケアに絞られていると考えます。
頭皮ケア剤を選ぶときは、使った瞬間の涼しさと、成分が頭皮で担う仕事を分けて見ると違いが分かります。涼しさは気分を切り替えてくれますが、頭皮の乾きを抑える成分が別に入っているかどうかが、毎日続けたときの満足度を左右します。
使うなら洗髪後の清潔な頭皮に少量を塗り、乾燥が気になる日は化粧水などで潤いを足してください。保湿を別に用意できる人なら、涼しさと血行ケアの持ち味を無理なく生かせます。
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