カテゴリ:カラートリートメント
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1mlあたり
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安全性が高い商品です
EU規制の成分が検出されました(1件)
個人差要因皮膚感作性5件・アレルゲン2件・経皮吸収46件
メーカー
株式会社ユーピーエスブランド
ユーピーエス容量
200ml参考価格
3480円1ml単価
17.4円ASIN
B0G6FPBC19ID
11752シリーズ名
デイラルカラー対象の髪タイプ
白髪ケア・ダメージ毛向け公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
解析チームです。白髪ケアとトリートメントを同時に叶えるカラートリートメントとして注目される「デイラルカラー ヘアカラートリートメント ダークブラウン」を解析しました。総合点4.07点という水準の中に、驚くほど偏りのあるスコア分布が隠れています。どこが突出し、どこが弱点なのか、成分データをもとに丁寧に読み解きます。
総合点4.07点は業界平均(3.0点)を約35%上回る高水準ですが、項目間の差が際立ちます。保湿力・使用感の両方が満点の5.0点という圧倒的スコアを叩き出す一方で、髪補修力は2.0点と要注意水準、スカルプケア力も2.6点とやや物足りない結果に。「保湿・カラーリング特化型」と「補修・スカルプ強化型」、どちらを求めるかで評価が大きく分かれる製品です。配合成分レベルは4.9点と圧倒的で、処方の質の高さは数字が証明しています。
ナタネ由来のγ-ラクトン化合物で、別名エルカラクトン。日本精化が開発した毛髪アンチエイジング成分で、ドライヤーやヘアアイロンの熱を契機に毛髪ケラチンのアミノ基(リシン残基)と共有結合を形成し、ダメージホールを物理的に埋める設計が最大の特徴です。単なるコーティングではなく、シャンプー後も結合が維持される「持続型」の作用機序を持ちます。本処方にはその相乗効果が確認されているトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルも配合されており、γ-ドコサラクトンの効果発現をサポートする処方設計の巧みさが読み取れます。ただし、全成分リストの後半に位置していることから配合量は限定的と推察され、これが髪補修力2.0点という結果に影響している可能性があります。
本品では塩基性茶16・塩基性青99・塩基性黄87・HC青2・HC黄4の5種の染料を組み合わせています。塩基性染料はキューティクル表面に静電気的に吸着してブラウン系・ブルー系の色を付与し、HC染料(HC青2・HC黄4)は分子サイズが小さいためキューティクルの隙間から毛髪内部に浸透して染色します。2つの異なる染色メカニズムを組み合わせることで、表面の発色と内部の染まりを同時に実現するアプローチです。また、確認された相乗効果としてHC黄4 × BGの組み合わせが本処方で実現しており、安定した黄色系発色のベースとなっています。ジアミン系酸化染料を使用しない設計のため、ジアミンアレルギーが気になる方にとっては選択肢に入る処方です。
アストロカリウムムルムル種子脂(EWG:1)・カカオ脂(EWG:1)・テオブロマグランジフロルム種子脂(EWG:2)の3種の植物バターが配合されています。特に注目はクプアス由来のテオブロマグランジフロルム種子脂で、融点26.9℃という体温付近での溶解特性によりラノリンを超える抱水力を発揮し、抗炎症作用も報告されています。これら3種は成分間の相乗効果が確認されている組み合わせ(アストロカリウムムルムル種子脂×カカオバター)であり、使用感5点満点の背景には植物バター群のトリプル配合と相乗効果があると考えられます。なお、これら3成分の生分解性はそれぞれ0.95・0.95・0.85と高く、環境負荷の低さも評価できます。
植物ステロール骨格(フィトステロール)とアミノ酸系の複合エステル成分。毛髪のCMC(細胞間脂質)はキューティクル同士をつなぐ"接着剤"ですが、ヘアカラーや熱ダメージで失われやすい部位です。この成分はセラミド類似構造によりそのCMCを補修する設計で、アミノ酸系界面活性作用によるマイルドな乳化・コンディショニング効果も兼備します。セラミドNP(EWG:1)との同時配合により、キューティクル周辺のバリア機能強化が期待できる処方です。
アロエベラ液汁(EWG:2)は、アセマンナン・多糖類を豊富に含み、ヒアルロン酸産生促進効果が報告される多機能保湿エキスです(九州大学の研究グループによるin vitroデータ)。これに加え、イソロイシン(EWG:1)・バリン・グルタミン酸・メチオニンというケラチン構成アミノ酸4種が配合されており、毛髪と親和性の高い保湿環境を形成します。グルタミン酸は毛髪ケラチン全体の約13.8%を占める主要アミノ酸で、NMF(天然保湿因子)の構成成分でもあります。ハチミツ(生分解性0.95)やローヤルゼリーエキス(EWG:2)、サトウカエデ樹液との組み合わせで保湿5点満点という数字の裏付けが成分レベルから確認できます。
余談ですが、山形大学の研究によるとアロエベラ由来のアセマンナンは角質層のアクアポリン(水チャネルタンパク質)発現を促進することが示唆されており、単なる表面保湿にとどまらない作用機序が注目されています。
「保湿×カラーリング特化の"トリートメント感覚仕上げ"。補修を求めるなら別品との併用が吉」
使用感・保湿力が5点満点、配合成分レベル4.9点という圧倒的スコアは、白髪ケアしながらもごわつきや乾燥を感じたくない人には明確な強みです。一方、髪補修力2.0点という数値が示す通り、傷んだ毛先の修復を主目的とするなら補修特化型トリートメントとの組み合わせを検討する方が賢明です。
環境指標でも生分解性0.78(易分解)と良好な数値が出ており、日常的に繰り返し使用するカラートリートメントとして環境配慮の観点からも評価できます。
使用シーン別推奨度:
口コミ上では「しっとり仕上がる」「指通りが良い」という使用感に関するポジティブな声が多い傾向が想定されますが、これは保湿力5点・使用感5点という客観スコアとよく一致しています。一方、「染まりが薄い」という声が見られる場合は、HC染料の色持ち約3週間という特性と、pH中性設計(キューティクルを大きく開かない)というトレードオフが背景にあります。
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