解析結果

DHC Q10 プレミアム カラートリートメント

情報の最終更新:

カテゴリ:カラートリートメント

DHC Q10 プレミアム カラートリートメント
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総合ランク

113個中 38位

総合点

3.25
3.25

1mlあたり

11.9円
コスパ
2.5

口コミの評価

3.2点
口コミ数 31件
3.2

カテゴリ内順位

34%以内
38位 / 109製品中
上位

DATA口コミによる評価

スカルプエッセンス ダブルブラック

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2点 口コミ評価
Amazon 31件 口コミ数
Amazon 37154位 Amazonランク

@cosme 4.5点 口コミ 168件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 18件 アレルゲン 13件 経皮吸収 60件
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール(4)、PPG-3カプリリルエーテル(4)、イソプロパノール(6)、イランイラン花油(4)、エタノール(3)、オレンジ油(3)、グレープフルーツ果皮油(4)、ステアリルアルコール(3)、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド(5)、セージ油(4)、トリデセス-7(4)、ニオイテンジクアオイ油(4)、パルマローザ油(4)、パルミチン酸エチルヘキシル(4)、ビターオレンジ花油(5)、ポリクオタニウム-7(3)、ユーカリ葉油(5)、ラベンダー油(4)、ローマカミツレ花油(5)、ローレル油(4)、塩基性紫2(5)、塩基性茶16(5)、安息香酸Na(3)、尿素(3)、炭酸水素アンモニウム(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
3/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.4/5要注意
EWG スコア44成分の平均・低いほど安全
最高 6
3.0/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 44成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B18件
4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、アルニカ花エキス、イランイラン花油、ウイキョウ果実油、オレンジ油、グレープフルーツ果皮油、セージ油、ダマスクバラ花油、ニオイテンジクアオイ油、パルマローザ油、ビターオレンジ花油、フェノキシエタノール、ユーカリ葉油、ラベンダー油、ローマカミツレ花油、ローレル油、塩基性紫2、塩基性青75
アレルゲン香料
13件
イランイラン花油、ウイキョウ果実油、オレンジ油、グレープフルーツ果皮油、セージ油、ダマスクバラ花油、ニオイテンジクアオイ油、パルマローザ油、ビターオレンジ花油、ユーカリ葉油、ラベンダー油、ローマカミツレ花油、ローレル油
マイクロプラスチック
2件
ポリクオタニウム-47、ポリクオタニウム-48
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
75%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
45%中リスク

SCORE解析スコア一覧

64成分数
14植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 浸透力
5.0/5
No.2 即効性
5.0/5
No.3 持続性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

サラサラ感
5.0
使用感の良さ
4.3
保湿効果
4.2
素材の品質
4.1
ツヤ感
3.9
エイジングケア
3.1
安全性(総合)
2.9
髪補修力
2.8
ホワイトニング
2.7
コスパ
2.5
スキンケア力
2.2
育毛力
1.6
環境配慮
0.8
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

ブランド

DHC(ディー・エイチ・シー)

容量

235ml

参考価格

2790円

1ml単価

11.9円

JAN

4511413528280

ASIN

B07TGTNWM9

ID

11611

製造国

日本

シリーズ名

Q10プレミアムカラートリートメント

対象の髪タイプ

白髪染め・ダメージケア向け

発売年

2018年

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

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ANALYZEDDHC Q10 プレミアム カラートリートメントの解説

使い心地が優秀なのに、安全面で点を落とした成分はどれか

DHC Q10 プレミアム カラートリートメント

■ 総合3.25点|手触りと安全面の落差が焦点

DHC Q10 プレミアム カラートリートメント

カラートリートメント内の順位

113個中38位

上位 34%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 25つ(EWG3以上: 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール(4)、PPG-3カプリリルエーテル(4)、イソプロパノール(6))

解析チームです。今回は『DHC Q10 プレミアム カラートリートメント』を見ていきます。

使用感は4.3点と高いのに、全体的な安全性は1.4点まで下がっています。気になるのは『手触りの良さと安全性の差は、成分表のどこで生まれるのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

使用感と保湿に強く、安全面に弱い標準的な白髪染めトリートメントです。総合点は3.25点で標準的ですが、使用感4.3点と保湿力4.2点が優秀な一方、安全性は1.4点で要注意です。前半に並ぶ油分が手触りを整え、後半の精油と染料が安全面の点を下げています。

  • 手触りの仕上がりを重視する人:油性の成分と保湿成分が厚く、洗い流したあともしっとりした手触りを狙えます。
  • ジアミン系の酸化染料を避けたい人:成分表に酸化染料はなく、髪の表面に色をのせる染料で染めるタイプです。
  • 肌が敏感な人や香りが苦手な人:アレルゲンに当たる精油が13種入っているため、向きません。

注目の成分3つ

塩基性茶16(髪の表面に色をのせる染料)

髪の表面にくっついて、自然なブラウンを重ねる染料です。成分表の63番目にあり、青や紫の染料と組み合わせて色味を整えています。ジアミン系の酸化染料を使わず髪の表面に色をのせるので、使うたびに少しずつ色が重なり、自然な色に近づきます。EWGスコアは5と高く、色づきの代わりに安全性の点数を下げる成分の一つで、全体的な安全性1.4点の背景にもなっています。

髪の表面 塩基性染料 HC染料 ① 色が抜ける ② 染める ③ 色が重なる 色が抜けて、白髪や色あせが目立つ 染料が表面に吸着し、内部にも少し入る 使うたびに色が重なり、目立ちにくくなる
カラートリートメントの染着プラスの染料が髪表面のマイナス部分に吸着し、小さな染料は内部にもわずかに入ります。使うたびに少しずつ色が重なり、白髪や色あせが目立ちにくくなります。

ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド(髪の表面をなめらかにする成分)

髪にぴたりと吸い付いて、指通りをよくする柔軟剤のような成分です。成分表の36番目にあり、同じ系統のステアルトリモニウムクロリドも38番目に入っていて、2種で手触りを支えています。洗い流すときのきしみが減り、乾いたあともしっとりまとまる仕上がりが見込めます。ただしEWGスコアは5と高く、使用感を押し上げる一方で安全性の点数を下げる側にも回っています。

ユビキノン(抗酸化力をもつコエンザイムQ10)

商品名のQ10にあたる、抗酸化成分です。成分表では41番目で、化粧品への配合上限が0.03%と決められているため、入っていても少量にとどまります。肌の奥までは届きにくい成分とされ、髪や頭皮の酸化を抑える補助として働く程度で、使い心地を大きく変える成分ではありません。EWGスコアは2と低く、安全性の点数を下げる側ではないので、点数への影響は小さいといえます。

安全面で見ておくこと

安全性は1.4点で、平均の3.0点を大きく下回る要注意の水準です。注意したい成分は次の3点です。

  • イソプロパノール:EWGスコア6で、4番目と上位に入る溶剤です。乾燥や刺激につながりやすいため、頭皮にはつけず毛先中心に塗ってください。
  • 精油13種:GHS感作性1Bでアレルゲンにも当たる精油が並び、ユーカリ葉油とローマカミツレ花油はEWGスコア5です。香りで違和感が出たら使用をやめてください。
  • 染料:塩基性紫2はEWGスコア5で感作性1Bです。4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールも感作性1Bのため、生え際や頭皮に付けないよう塗ってください。

ポリクオタニウム-47と-48はマイクロプラスチックに当たりますが、成分全体の生分解性は平均0.75で易分解です。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は4.3点(平均3.0点)で、決め手は前半に並ぶ油性の成分の厚みです。5番目から16番目まで、アルコール類やエステル、植物油といった油性の成分が12個続き、手触りのベースを作っています。

ここに36番目と38番目のカチオン2種が髪の表面をなめらかに整え、39番目のグリセリンと40番目の尿素が水分を抱え込みます。評価サイトの口コミは4.26点(5点満点)で使用感4.3点とほぼ一致し、手触りの評価は成分表と食い違っていません。@cosmeの4.5/7.0はやや控えめな数字です。

安全性が低い理由

安全性は1.4点で、精油13種と染料、EWGスコア6のイソプロパノールが重なっています。感作性1Bに分類される成分は18個と多く、肌に触れる成分の数がそのまま減点になっています。

心地よさと安全性の差は、ここで生まれています。手触りを作るカチオン2種がEWGスコア5で、使用感を支える成分が安全性の点も下げているためです。そこへ香りづけの精油と染料が別々に点を下げ、差が大きく開きました。

まとめ

髪の表面に色と油分を重ねて、手触りまで整える白髪染めトリートメントです。しっとり感の源は成分表の前半に並ぶ油性の成分で、この部分は素直に評価できます。一方で香りづけの精油が多く、肌との相性は選びます。

同じカテゴリの商品を選ぶときは、色をのせる染料の種類と、手触りを作る成分を別々に見ると違いがつかめます。酸化染料を使わないタイプは染まり方が穏やかなので、一度で真っ黒にするより、数回重ねて白髪をなじませる使い方に向くと考えます。商品名のQ10は補助的な存在で、買う決め手にはならないでしょう。

使うときは頭皮と生え際を避け、毛先から塗り広げると、刺激の強い成分が肌に触れにくくなります。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認し、納得できたら試すという順番が目安です。

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