解析結果

カウブランドベビー 全身泡ソープ ポンプ付

カテゴリ:ボディソープ

カウブランドベビー 全身泡ソープ ポンプ付
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総合ランク

466個中 77

総合点

3.21
3.21

1mlあたり

2.4
コスパ
3.6

カテゴリ内順位

17%以内
78位 / 465製品中
上位
カウブランドベビー 全身泡ソープ ポンプ付解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 407 Amazonランク

@cosme 5.5 口コミ 24件

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性2件・内分泌撹乱性1件・経皮吸収17件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 13件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.7 / 5
EWG スコア
平均 1.6 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
フェノキシエタノール・メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
1件検出
メチルパラベン
生分解性
80%
易分解性
経皮吸収リスク
33%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 17
植物エキス 1
コスパ
3.6
安全性
4.2
素材の品質
2.5
洗浄剤の品質
3.8
洗浄力
2.8
使用感の良さ
3.1
エイジングケア
2.6
ホワイトニング
3.0
保湿効果
3.7
スキンケア力
1.7
環境配慮
2.9
浸透力
2.3
即効性
2.4
持続性
2.6
ツヤ感
2.4
サラサラ感
3.1
優れた素材 0
注意素材 0
無添加・クレーム
ノンシリコン パラベンフリー 無香料 無着色 無鉱物油 アルコールフリー

メーカー

牛乳石鹸

ブランド

カウブランド 無添加

容量

510ml

参考価格

1212円

1ml単価

2.4円

JAN

4901525010597

ASIN

B0BBTD9CV5

発売日

2022年9月14日

ID

11684

製造国

日本

シリーズ名

カウブランド ベビー

詰め替え

あり

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

使い始めはポンプのストッパーをはずし、泡が出るまで数回空押ししてください。適量の泡を手などにとり、洗ってください。
広告を含みます。

商品説明

赤ちゃんのお口・目に入る「お悩みレス」。牛乳石鹸のカウブランド ベビーシリーズ 原材料: 水、ソルビトール、グリセリン、PEG-400、トレハロース、ヒアルロン酸Na、セラミドNG、グリシン、シロキクラゲ多糖体、BG、ココイルグルタミン酸N…
広告を含みます。

ANALYZEDカウブランドベビー 全身泡ソープ ポンプ付の解説

ベビーソープにメチルパラベン、その理由を成分表から読む

解析チームです。牛乳石鹸の老舗ブランドが手がけるベビー向け全身泡ソープを成分レベルで読み解きます。「赤ちゃんに使える=低刺激」の裏側にある処方設計の実力と、見逃せない気になるポイントを正直にお伝えします。

概要

総合点は3.16点と平均水準。項目別に見ると、保湿力3.7点(平均比+0.7)が突出する一方、スキンケア性能は1.7点(平均比-1.3)、髪補修力は2.1点(平均比-0.9)と明確な弱点が浮かぶ。全体的な安全性は3.4点(平均以上)を確保しており、洗浄を目的とした赤ちゃん用全身ソープとしての役割定義は一貫している。全17成分というシンプルな処方に、多層保湿剤を重ねる設計は合理的だが、スキンケア・ヘアケア双方に高い効果を求める用途には向かない。

解析ドットコム スタッツ一覧(5点満点 / 平均3.0)
保湿力3.7
コスパ3.5
全体的な安全性3.4
使用感3.1
総合点3.16
エイジングケア力2.6
配合成分のレベル2.5
髪補修力2.1
スキンケア性能1.7
平均値3.0点を基準に評価

注目成分

① ココイルグルタミン酸Na(EWG:2)+ ラウリルヒドロキシスルタイン + ココアンホ酢酸Na:全植物由来トリプル低刺激洗浄ライン

洗浄基剤はアミノ酸系のアニオン洗浄剤(ヒアルロン酸を含む最高安全水準クラス)スルホベタイン型・イミダゾリン型の両性界面活性剤の3成分でまかなわれる。ヤシ油脂肪酸とグルタミン酸を原料とするアミノ酸系洗浄剤は弱酸性領域(pH4.5〜6.5)で安定し、皮膚バリアのpHに近い洗浄を実現。ただしこの組み合わせは単体では起泡力が弱く、皮脂の多い環境では泡が消えやすい特性がある点は理解しておきたい。ラウリルヒドロキシスルタインはアニオン系と併用することできしみ抑制・泡質向上・帯電防止を同時に果たし、ベビー製品にふさわしい多機能補助剤として機能している。

② グリセリン(EWG:1)× BG:確認済みの相乗保湿コンビ

本製品で成分データベース上に相乗効果が確認されているのが「グリセリン × BG」の組み合わせ。グリセリンは三価アルコール構造で角層への吸湿・保水を担い、BGは溶剤・浸透補助として機能することでグリセリンの配合効率を底上げする。50年超の使用実績を持つグリセリン(EWG:1)に対しBGのEWG:1という安全性の高さも相まって、ベビー処方の基幹保湿ペアとして理にかなった選択だ。この組み合わせが保湿力スコア3.7点(平均+0.7)の土台を形成していると解析できる。

③ トレハロース(EWG:1)+ シロキクラゲ多糖体:次世代マルチ保湿層

酵母・きのこ類由来の非還元性二糖類であるトレハロースは、乾燥環境下でも水分保持を維持する「乾燥ストレス応答型」の保湿剤。さらにシロキクラゲ(Tremella fuciformis)から抽出されたシロキクラゲ多糖体は、ヒアルロン酸を上回るとされる吸水性をもつ天然多糖体で、近年注目度が急上昇している。余談ですが、国際化粧品原料集(INCI)データベースによると、シロキクラゲ多糖体はヒアルロン酸との相乗効果も報告されており、本製品の処方にはその両者が共存している点は興味深い。生分解性は0.90と非常に高く、環境面での優位性も持つ。

④ セラミドNG(EWG:1)+ ヒアルロン酸Na(EWG:1)+ グリシン:バリア補完トリオ

ヒト皮膚の細胞間脂質に存在するセラミド2型(セラミドNG)は、推奨配合量0.01〜1.0%という微量でもバリア機能に寄与するとされる脂質成分。ヒアルロン酸Naと組み合わさることで保水層とバリア層の二重防御が形成される設計。さらに最小アミノ酸であるグリシンは天然保湿因子(NMF)の主要構成成分であり、グリシンとセラミド・ヒアルロン酸の相乗効果は成分データベース上でも確認されている。洗浄ソープとしては充実した保湿補修ラインナップだが、成分数17という制約の中では各成分の絶対量は限られることも念頭に置きたい。

⑤ メチルパラベン(EWG:4)+ フェノキシエタノール:防腐コンビの安全性を確認

両防腐剤はいずれもGHS感作性1B物質に分類される。加えてメチルパラベンはEWG:4、かつ内分泌かく乱性(EDC)疑い成分としてデータベース上にフラグが立っている。フェノキシエタノールの経皮吸収リスクは0.70と高く、メチルパラベンは0.80とさらに高い。CIR(化粧品成分レビュー)では「Safe as Used」評価を受けており、配合量(推奨0.5〜1%・0.1〜0.8%)の範囲内であれば一般的に安全とされる。ただし、欧州食品安全機関(EFSA)の研究ではメチルパラベンのEDC疑いに関する議論が継続されており、とりわけ赤ちゃんへの長期使用という観点では情報をアップデートしながら使用するのが望ましい。

メリデメ

メリット

  • 洗浄成分が全植物由来のアミノ酸系+両性界面活性剤:ラウレス硫酸Naなどの強力なアニオン系洗浄剤を使わない、低刺激設計
  • 保湿層が多段階:グリセリン×BG(相乗効果確認済み)、ヒアルロン酸Na、セラミドNG、トレハロース、シロキクラゲ多糖体と5種超の保湿成分を重ねている
  • 全成分の経皮吸収リスク平均0.33(低):皮膚への不要な浸透が少なく、外用洗浄剤としての安全マージンが広い
  • 生分解性平均0.80(易分解):環境への負荷が低く、サステナブル観点での評価が高い
  • 17成分というシンプルな処方:成分起因のトラブルリスクを限定しやすい

デメリット・注意点

  • スキンケア性能1.7点・髪補修力2.1点:洗浄以上の積極的なスキンケアや補修を期待する用途には明確に不向き
  • メチルパラベン(EWG:4・EDC疑い・GHS感作性1B)配合:赤ちゃん向けながら、感作性が指摘される防腐剤が2種入っている点は知っておきたい情報
  • PEG-400(EWG:3)配合:EU規制では1,4-ジオキサン不純物の管理が必要とされる成分。国内規制上は問題ないが、気になる場合は確認を
  • 起泡力の限界:アミノ酸系洗浄剤の特性上、皮脂が多い環境や硬水地域では泡立ちが落ちやすい

まとめ

一言で言うと

「保湿は本気、スキンケアはオマケ」のベビー洗浄特化型ソープ

洗浄成分はアミノ酸系+両性界面活性剤で固め、ベビー製品として求められる低刺激性を処方設計レベルで担保している。一方でスキンケア・エイジングケア・補修といった付加価値は控えめで、「よく洗い、よく潤す」という機能を割り切って求める使い方にフィットする。メチルパラベンのEDC疑いとGHS感作性1B分類は、長期日常使いという観点で一度意識しておくべき情報だ。

使用シーン別推奨度:

  • 低刺激の全身洗浄を最優先にしたい赤ちゃん・敏感肌向け:アミノ酸系洗浄剤の穏やかな洗い上がりと生分解性の高さはポイント高め。ただし防腐剤成分は把握した上で使用を
  • 保湿ケアを洗浄と同時に行いたい:保湿力3.7点は平均以上。洗い流しソープとしては多層保湿設計が整っており、洗い上がりのしっとり感には期待できる
  • スキンケア・補修効果を積極的に期待したい:スキンケア性能1.7点・髪補修力2.1点は弱点。別途専用アイテムとの併用を検討したい
  • 環境配慮を意識したい:生分解性平均0.80は易分解水準。マイクロプラスチック成分も非該当で、環境負荷の観点では選びやすい

口コミ数が確認できないため傾向の照合は困難だが、@cosmeスコア5.5/7.0という評価は保湿感・使いやすさへの支持を示唆しており、保湿力スコア3.7点との一致が推測される。

環境・安全性サマリー
生分解性平均
0.80
易分解 / 環境負荷低
経皮吸収リスク平均
0.33
低リスク水準
GHS感作性1B成分
2種
フェノキシエタノール・メチルパラベン
EDC疑い成分
1種
メチルパラベン(EWG:4)

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