情報の最終更新:
カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
IARC発がん性の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
ビゲン グレイスタイル グレイケアトリートメント つやめきシルバーホーユー
■ 総合2.72点|手触りは整うが補修と頭皮は弱い

カラートリートメント内の順位
113個中69位
上位 62%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 8つ(EWG3以上: ジメチコン(3)、ステアリルアルコール(3)、セテス-30(4))
解析チームです。今回は『ビゲン グレイスタイル グレイケアトリートメント つやめきシルバー』を見ていきます。
成分表の末尾に色素が6種並び、スカルプケア力は1.3点です。気になるのは『グレイ用トリートメントは、髪と頭皮のケアをどこまで担えるのか』という点です。答えは成分表にあります。
手触りは整うものの、補修と頭皮ケアは期待しにくい、やや物足りないトリートメントです。総合点は2.72点(平均3.0点)で、118商品中69位です。使用感は3.5点と平均以上ですが、髪補修力は2.0点、スカルプケア力は1.3点と、ここが弱点になっています。
ジメチコンは、髪の表面に薄い膜を張って指通りとツヤを出すシリコーンです。成分表の7番目に置かれ、EWGスコアは3と中程度ですが、刺激性は皆無に近い成分とされています。使うと髪同士の摩擦が減り、乾いた毛先にもくしがするりと通ります。使用感3.5点(平均3.0点)を支える中心ですが、膜は表面にとどまり、髪の内側までは直しません。
どちらも植物から搾った油で、髪の表面に油分を足し、水分が逃げるのを抑えます。アボカド油は9番目、ツバキ種子油は10番目にあり、EWGスコアは2と1です。毛先になじませると、ほどよい重みとやわらかさが出て、まとまりのあるツヤになります。シリコーンと組み合わさることで、使用感の3.5点を押し上げています。
ヒアルロン酸を作る材料にあたる、水に溶ける保湿成分です。17番目で推奨配合量は0.5〜2%、19番目にはヒアルロン酸Na自体も入っており、相性のよい組み合わせです。肌にもともとある保湿成分に近いタウリンやPCAと合わさって、髪にうるおいを含ませ、しっとり感を支えます。保湿力が3.3点(平均3.0点)で標準的にとどまるのは、これらが成分表の中盤から後半に集まっているためです。
全体的な安全性は3点で標準的ですが、確認しておきたい成分が3つあります。
環境面では、ジメチコンの生分解性が0.20と低い一方、全成分の平均は0.71で易分解です。マイクロプラスチックに当たる成分はありません。
使用感は3.5点で、平均を0.5点上回る平均以上の評価です。3番目と4番目に油性の基剤が並び、そこにジメチコンと植物油2種が続くので、髪の表面をやわらかく包む処方になっています。
口コミは5件で評価4.6点と高く、手触りの面では解析と一致します。ただし件数が少ないため、傾向を示す程度に受け止めるのが妥当です。
スカルプケア力は1.3点(平均3.0点)です。頭皮に働きかける成分がほぼ入っていないためで、テアニンは頭皮環境にも触れる成分ですが18番目と後ろにあり、抗フケや皮脂を整える成分は見当たりません。
髪補修力も2.0点で、毛髪の内側を補うタンパク質は入っていません。レブリン酸は熱で髪と結び付く成分ですが20番目と後ろにあり、補修の主役になる位置ではありません。このトリートメントが担えるのは、髪の表面の手触りと色味を整えるところまでで、内側の補修や頭皮ケアには別のアイテムが必要になります。
色味を足すタイプのトリートメントは、髪の表面を整えて見た目を作るための商品です。このトリートメントも、シリコーンと植物油で表面をなめらかにして、つやめきを出す方向に成分が組まれています。
グレイヘアを自然に見せたい人にとって、ツヤと指通りが整うことは大きな満足につながると考えます。傷みが気になる時期や頭皮が乾く季節には、髪の内側を補う成分や頭皮向けの成分が入ったアイテムを別に足す前提で使うと、物足りなさが出ません。
同じ系統の商品を選ぶときは、パッケージの色名より成分表の前半を見てください。油分とシリコーンが前半に並んでいれば手触り重視、補修成分が前半にあれば傷み重視と読み取れます。この商品は前者なので、仕上がりの手触りを足したい日の最後の一手として使うと、狙いと働きが合います。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く