情報の最終更新:
カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
BRiOLEブランド
BRiOLE容量
250ml参考価格
2480円1ml単価
9.9円ASIN
B0GG6FXSXBID
11807対象の髪タイプ
白髪染め向け商品説明
白髪染め トリートメント クリームトリートメント ヘナ カラートリートメント しらがぞめ レディース メンズ BRiOLEBRiOLE
■ 総合2.71点|頭皮ケア成分の不在がスコアを下げた

カラートリートメント内の順位
113個中75位
上位 67%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 2つ(EWG3以上: ジメチコン(3)、加水分解ケラチン(3))
解析チームです。今回は『白髪染め トリートメント クリームトリートメント ヘナ カラートリートメント しらがぞめ レディース メンズ BRiOLE』を見ていきます。
成分数はわずか13種と非常にシンプルな処方で、全体的な安全性は3.6点(平均3.0点)と平均以上の水準にあります。一方でスカルプケア力は1.8点と際立って低く、気になるのは「96%天然由来をうたいながら、なぜスカルプケア力がここまで低いのか」という点です。答えは成分表にあります。
総合2.71点は「やや物足りない」水準で、白髪のカバーを主目的に使うカラートリートメントとして見ると、頭皮ケアや保湿の側面には弱点があります。安全性の高さは評価できますが、カラートリートメントとしての総合的な機能はやや限定的です。
豚血液由来のポルフィリン鉄錯体(鉄を含む環状分子)で、髪の主成分ケラチンへの特異的な結合力を持ちます。活性酸素や残留過酸化水素を除去する働きが確認されており、日本では医薬部外品承認成分として認められています。
ケラチンタンパク質を酵素分解して得た低分子ペプチドで、髪と同質のアミノ酸組成(シスチン・グルタミン酸など)を持ちます。ヘマチンとの相乗効果も研究で示されており、補修と染毛促進の両面をサポートする配合と見られます。
主成分ロスマリン酸が強い抗酸化作用を持ち、化学処理によるダメージ抑制効果が確認されています。ただしこの製品では配合順位が後半で、セージ葉エキス・ラベンダー花エキスとともに3種の植物エキスとして処方されており、単独の頭皮ケア効果には期待しすぎない方がよいです。
なお、成分全体の生分解性平均は0.80(易分解)で、ジメチコン以外の多くの成分は環境負荷が低い水準にあります。
13成分のうち半数以上がEWGスコア1〜2の植物由来エキスや植物油(アルガンオイル、カミツレ花エキスなど)で占められています。防腐剤・合成香料・硫酸系成分を含まないシンプルな処方が、安全性スコアを平均以上に押し上げた直接の要因です。
頭皮の血行促進や皮脂バランス調整に特化した成分(例:育毛有効成分や脂漏性頭皮に働くケトコナゾール系)が処方に存在しません。ローズマリー葉エキスに血行促進作用はあるものの、配合順後半でその寄与は限定的です。白髪ケアに特化した設計のため、スカルプケアとの両立は処方上の課題として残っています。
一言で言うと、安全性は平均以上でも総合機能は2.71点と「やや物足りない」カラートリートメントです。白髪をシンプルにカバーしたい人向けの製品で、頭皮ケアや保湿を同時に求める用途には向きません。
効果を引き出すには、塗布後10〜20分のおき時間を確保することが大切です。ヘマチンはpH3.5〜6.5の環境で安定して働くため、シャンプー後に水気をよく切ってから使うと染毛成分の定着が安定しやすくなります。
余談ですが、ロンドン大学キングス・カレッジの研究によると、ローズマリー葉エキスの主成分ロスマリン酸は単独使用よりセージ成分と組み合わせることで抗酸化効果が高まると示されており、この処方でローズマリーとセージが共配合されている点は処方設計の一つの工夫として読み取れます。まずは2週間、白髪の染まりと毛先のまとまりの変化を観察してみてください。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く