解析結果

ANAP(アナップ) カラートリートメント パウチ

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カテゴリ:カラートリートメント

ANAP(アナップ) カラートリートメント パウチ
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総合ランク

113個中 92位

総合点

2.42
2.42

1mlあたり

6.2円
コスパ
2.3

カテゴリ内順位

84%以内
93位 / 109製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 79347位 Amazonランク

@cosme 2件 口コミ数

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 7件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 28件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.4/5要注意
EWG スコア21成分の平均・低いほど安全
最高 6
3.0/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 21成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B7件
エタノールアミン、ジココジモニウムクロリド、プロピルパラベン、メチルパラベン、塩基性紫2、塩基性青99、塩基性黄57
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
67%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
46%中リスク

SCORE解析スコア一覧

35成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.1/5
No.1 即効性
4.1/5
No.2 サラサラ感
3.8/5
No.3 使用感の良さ

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ツヤ感
3.8
浸透力
3.4
安全性(総合)
3.0
ホワイトニング
3.0
素材の品質
2.8
持続性
2.8
エイジングケア
2.7
保湿効果
2.5
コスパ
2.3
育毛力
1.7
髪補修力
1.1
環境配慮
0.8
スキンケア力
0.0
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

カミール

ブランド

ANAP(アナップ)

容量

400ml

参考価格

2490円

1ml単価

6.2円

JAN

4582225134891

ASIN

B08FBS92HD

発売日

2022年11月24日

ID

11626

対象の髪タイプ

ダメージ毛・カラー毛向け

公式サイト

公式サイトを見る
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商品説明

「森のバター」アボカドの実からとれるアボカドオイル配合で、髪にツヤと潤いを与えながら色を補うカラートリートメントです。優れた発色効果に加え、髪の毛のコンディションを整えしなやかで美しいツヤを実現します。 天然成分ヒマシ油が毛髪を包み込むよう…
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ANALYZEDANAP(アナップ) カラートリートメント パウチの解説

色を乗せる処方は、傷んだ髪にどこまで届くのか

ANAP(アナップ) カラートリートメント パウチカミール

■ 総合2.42点|色とツヤに振り、補修は後回し

ANAP(アナップ) カラートリートメント パウチ

カラートリートメント内の順位

113個中92位

上位 82%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 12つ(EWG3以上: イソプロパノール(6)、エタノール(3)、エタノールアミン(5))

解析チームです。今回は『ANAP カラートリートメント』を見ていきます。

成分は35個で、後半に染料が11種並び、髪補修力は1.1点でした。気になるのは『色を入れる処方で、傷んだ髪にどこまで手が届くのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

色とツヤを足すための処方で、髪を直す力は要注意の水準です。総合点は2.42点で平均を0.6点下回り、118商品中91位でした。ただし使用感は3.8点と平均以上で、メーカーがダメージ毛・カラー毛向けとする毛先の手触りは悪くありません。

  • 色味を足して髪のツヤを出したい人:染料が11種入り、油分とシリコーンで毛先がなめらかにまとまる設計です。
  • 手触りを重視して試したい人:使用感が3.8点で、平均を0.8点上回っています。
  • 頭皮や肌が敏感な人:感作性物質が7成分あり、安全性が1.4点と平均を大きく下回るためです。

注目の成分3つ

カチオン界面活性剤(髪の表面をなめらかにする成分)

カチオン界面活性剤は、プラスの電気を帯びて傷んだ髪の表面に吸い付き、指通りをよくする成分です。この商品では9番目から11番目に3種が続き、ジココジモニウムクロリドはEWG4と高めです。使うとすすいだあとの毛先がするりとまとまり、使用感3.8点を支えています。一方で頭皮への刺激が強めとされ、塗る場所を髪に限る必要があるため、安全性の点数を押し下げています。

ヒマシ油(髪を包む植物性の油)

ヒマシ油はトウゴマの種から採れる油で、髪の表面にやや重い油の層をつくり、ツヤと潤いを与えます。この商品では4番目で、水とセタノールとグリセリンのすぐ後ろに並び、メーカーも看板として挙げています。EWG4で酸化されやすい点は気になりますが、塗った毛先はしっとりと重みのある仕上がりになります。保湿力は2.5点(平均3.0点)とやや物足りない水準です。

染料(髪の表面に色を乗せる成分)

HC赤3や塩基性青99などの染料は、髪の表面に色を乗せる成分で、酸化染毛剤と違ってキューティクルを壊さずに染めます。この商品では成分表の後半に11種がまとまって並び、複数の色を混ぜて色味をつくる設計です。使うたびに少しずつ色が入り、ツヤが出たように見えます。ただし色持ちはやや低めとされ、塩基性染料には感作性1Bの成分も含まれます。

髪の表面 塩基性染料 HC染料 ① 色が抜ける ② 染める ③ 色が重なる 色が抜けて、白髪や色あせが目立つ 染料が表面に吸着し、内部にも少し入る 使うたびに色が重なり、目立ちにくくなる
カラートリートメントの染着プラスの染料が髪表面のマイナス部分に吸着し、小さな染料は内部にもわずかに入ります。使うたびに少しずつ色が重なり、白髪や色あせが目立ちにくくなります。

安全面で見ておくこと

注意が必要な成分が複数あり、全体的な安全性は1.4点で平均を大きく下回ります。

  • エタノールアミン:19番目にあるアルカリ剤でEWG5、GHS感作性1Bです。キューティクルを開く働きがあるので、頭皮には付けないよう塗ってください。
  • メチルパラベンとプロピルパラベン:どちらも感作性1Bで、内分泌かく乱の疑いがあり、プロピルはEWG6です。耳まわりや生え際に付いたら、すぐ洗い流してください。
  • 塩基性染料(紫2・青99・黄57):いずれも感作性1Bです。地肌に付かないよう手袋を使い、塗り終えたら手をよく洗ってください。

生分解性の平均は0.67で中程度、マイクロプラスチックは該当なしです。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.8点で、平均を0.8点上回りました。2番目のセタノールと4番目のヒマシ油、5番目のアボカド油と、油分が上位に並んでいます。

さらに7番目と8番目にシリコーンが入り、髪の表面を薄い膜で覆って指通りをよくします。カチオン界面活性剤も加わり、すすいだあとの毛先がするりとまとまります。

髪補修力が低い理由

髪補修力は1.1点で、平均を1.9点下回る弱点です。髪の内側を補う加水分解シルクは6番目にありますが、そのあとに油とシリコーンとカチオンが続き、表面を整える成分の方が多く並びます。色を入れる処方が傷んだ髪に届くのは、手触りとツヤまでです。

口コミの点数は載っていないため、メーカーの説明と比べます。説明には「シルクプロテイン配合で髪のダメージをリセット」とありますが、補修力1.1点とは食い違います。

まとめ

色を入れながら毛先を整えたい日に使う、カラー用のトリートメントです。仕上がりの手触りは良く、油とシリコーンが毛先を包んでくれるので、染めたあとのパサつきが気になる人には使い道があります。

傷んだ髪の中身を直したい場合は、別のケアを組み合わせた方がよいと考えます。この商品が受け持つのは、髪の表面に色とツヤを足す部分です。カラートリートメントを選ぶときは、染料の数よりも、補修を担う成分が成分表のどこに並んでいるかを見ると違いがはっきりします。

使うときは、髪の水気をタオルで取ってから毛先を中心に塗ると、色が入りやすくなります。まず色味とツヤを確かめたいなら、週に1〜2回から始めて、仕上がりを見ながら回数を決めてください。

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