解析結果

ヴィダルサスーン ビビットカラーケアシャンプー

広告を含みます。

総合点

0.66

総合ランク

2995個中 2803

成分数

21

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
ヴィダルサスーン ビビットカラーケアシャンプー解析チャート
販売元による宣伝文
●カラーリングヘア用シャンプーです。
●髪にツヤを与えてカラーをより美しく、色あせの原因から髪を守ります。
●カラーリングによるダメージを補修。
●髪1本1本をなめらかにし、根元から毛先まで髪表面を整えます。
ヴィダルサスーン ビビットカラーケアシャンプー解析チャート
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ヴィダルサスーン ビビットカラーケアシャンプーの解説

カラー毛にもっとも向いてないシャンプーの1つでは

浸透して一掃する洗浄剤

カラーに向いているとは到底思えない超強力脱脂の洗浄剤。このシャンプーのどこがカラー用と謳えるのか全くの謎です。

何しろラウレス硫酸アンモニウムをベースとしてラウリル硫酸アンモニウムもベースに組み込まれています。

分子量が小さく、浸透性が強い強洗浄剤ですので、肌や髪に必要な保湿因子や皮脂バリアを文字通り根こそぎ奪ってしまいます。論を待たず、カラー毛に適しているわけがありませんね。カラーを維持するために必要な髪の内部に浸透して一掃するのですから、どう考えてもカラーの抜けはむしろ早くなるのでは。

シリコーンや油剤も入れて感触だけごまかす

洗浄剤の強さが過剰すぎるので、ジメチコンやセタノールのようなコンディショナーばりの成分も入れて何とか感触を平均点くらいに感じさせようとしています。洗い流したら剥げる程度の効果ですが、それくらい洗浄剤が食器洗剤以上に容赦ないのです。

よくこの出来栄えでカラー毛用と言えるなぁと感心してしまいます。どの口が言う!という感じです。髪や頭皮にも悪影響が大きい強力シャンプーですので、間違えてもカラーしたての髪などに使うことないようによろしくお願い申し上げます。