解析結果
総合点
0.04総合ランク
2995個中 2948位成分数
27植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
1メーカー
インターナショナルコスメティックスブランド名
アグリー/ agree容量
450ml参考価格
682円1mlあたり
1.5円KaisekiID
1744ラウリル硫酸&ラウレス硫酸アンモニウムに加え、カチオン界面活性剤やシリコーンまで盛り込んだ悪夢のような処方で、 全くと言っていいほど消費者の安全を考慮していないダメシャンプーです。
かなりの感触改良剤を混ぜ込んでいるため、使用感自体は悪くないようにしているものの、 到底許容できるようなクオリティではなく、頭皮や髪をダメージさせるのは不可避と言える一品です。 どんなに安いシャンプーで済ませたくても、このレベルのシャンプーを選んではいけません。
ラウリル硫酸アンモニウム、ラウレス-3硫酸アンモニウムという、強烈な浸透性と圧倒的脱脂力のコンビ。もうこの時点でヤバイですが、さらにベヘントリモニウムクロリド、ジメチルステアラミンと4級カチオン界面活性剤などまで配合。感触が良ければ何でもいいのか?というレベルで恐ろしい処方です。
4級カチオン界面活性剤といえば、髪にはコンディショニング効果を残す性質があり、それはメリットといえますが、肌にとっては悪夢のような素材です。
そもそも4級カチオン界面活性剤は脱毛剤の主剤として使われるほか、強いタンパク変性作用と肌への残留性、肌荒れを瞬時に起こせる性質があることからまったく頭皮に適した素材ではありません。そして、アニオン・カチオンコンプレックスという非常に蓄積性のあるコーティングが形成されるため、これが繰り返し使うことで感触を悪化させるのです。
最悪の洗浄剤と、最悪の4級カチオン界面活性剤の組み合わせですから、相当ヤバいのは詳しくない人でも何となく分かると思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。