スカルプシャンプー スカルプD オイリー(脂性肌用) 2016年版の解析結果

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3.64

スカルプシャンプー スカルプD オイリー(脂性肌用) 2016年版の詳細情報

[製造販売元] アンファー

[商品ID] 5873
[容量]350ml
[参考価格]3900円
[1mlあたり] 約11.14

洗浄力

34%

素材
70%
安全性
54%
コスパ 
60%
環境 
134%
補修力
48%
ツヤ 
36%
感触 
84%
育毛
146%
洗浄剤
60%

スカルプシャンプー スカルプD オイリー(脂性肌用) 2016年版の解説

良いクオリティだが心配な面も。

アミノ酸系洗浄剤中心のシャンプーです。

清涼感もありつつ、ペリセアやシクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコールのような浸透力をプラスする要素も。

オイリー向けということで、洗浄剤こそアミノ酸マイルドな構成ながら浸透性も特徴のクレンジング処方です。



ヤシ油脂肪酸加分解ケラチンK液のようなPPT系の洗浄剤も加えてコンディショニング効果も付与しながら洗うのが特徴です。



ただ、浸透性とアミノ酸・PPT、後述の殺菌作用の強さ、刺激といった要素が絡み合うと肌への負担も自ずと増加するのが困り者





オイリー向けの素材としてはユニトリエノールT‐27も配合。



確かに、皮脂が止まらなくてどうにかしてくれ、という方には役立ちそうなシャンプーであるが、

それほど問題のない方にとってはリスクの方がメリットを上回る。



ピロクトンオラミンのような広範な殺菌作用を及ぼす素材は頭皮常在菌にダメージが大きく、

浸透クレンジングのペリセア、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコールあたりの素材が思わぬ肌刺激を誘導しないか。



肌に負担が大きいものであるがゆえに、PPT系の洗浄剤は本来良好な作用をもたらすが、逆に肌に親和性が高いがゆえに炎症を来す可能性も否定できない。




全体としては良いシャンプーのように見える、素材1つ1つは見るべきものがある製品であるが、

様々なアプローチが色々な作用をもたらす内容であることから、様々なリスクを心配するべきシャンプーです。



そのわりに、このシャンプーだからこそ得られる結果にはさほど感銘を受けそうなポイントがないのも特徴だ。



もちろん良い面もあるが、その値段や負うリスクに比較して、内容は十分かどうか、ちょっと足りないかもしれない。


スカルプシャンプー スカルプD オイリー(脂性肌用) 2016年版の全成分

1ピロクトンオラミン

抗真菌作用をはじめ、皮膚糸状菌、酵母、グラム陽性菌・グラム陰性菌など幅広く殺菌・防腐作用を示す。pH6-7に調整する必要があり、逆にいえばピロクトンオラミン配合の製品はこの範囲のpHであることが推察される。ジンクピリチオンなど他の抗真菌剤よりも効果が高い。その殺菌効果の高さゆえ、頭皮・皮膚の常在菌を必要以上に滅してしまうことには注意したい。環状のヒドロキサム酸誘導体であるピロクトンとエタノールアミンによる塩である。

2グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

3サリチル酸

強い殺菌性、抗炎症効果を持つ合成有機化合物です。皮膚刺激性がやや高いため、肌の弱い方にはリスクが大きめの成分ですが、ニキビ対策製品などに頻出します。同様に、フケの殺菌用としても用いられることがあります。

4豆乳発酵液

大豆イソフラボンを多く含み、女性ホルモン様作用を付与します。これにより、皮脂の抑制や、男性型脱毛の予防、保湿効果などを期待できる素材です。

5脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸Na液

ラウロイルアスパラギン酸Naのこと。アミノ酸系洗浄剤らしいエモリエントなタッチながら、適度に洗浄力、起泡力があり、肌にとてもソフトなバランス良い素材です。

6ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド

コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。

7ヤシ油脂肪酸加分解ケラチンK液

8ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液

コカミドプロピルベタインのこと。両性界面活性剤で、粘度調整・洗浄力の調整、泡質の改善やコンディショニング作用の付与。

9ラウリン酸アミドプロピルベタイン液

ラウラミドプロピルベタインのことです。両生界面活性剤できめ細かい泡質であったり、使用感の良さが特徴です。単体で使われるよりは、他の界面活性剤の補助役として配合されることが多いです。

10ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド液

3級カチオン(陽イオン)界面活性剤。

11モノラウリン酸ポリグリセリル

12N‐ヤシ油脂肪酸アシル‐L‐アルギニンエチル・DL‐ピロリドンカルボン酸塩

ココイルアルギニンエチルPCAのことです。アミノ酸系カチオン(陽イオン)界面活性剤で、 安全性が高く、殺菌性もあります。カチオン性を持つため毛髪ダメージ部へ吸着し、コンディショニング効果を付与します。カチオン界面活性剤でありながら生分解性に優れる。

13グリセリル‐N‐(2‐メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体

セラキュートVとも呼ばれる素材。セラミドをモデルとして開発され、非常に高い構造類似性を持つ。セラミド以上の肌親和性があり、スキンケア用途では、肌に塗布後、乾燥する過程でCERACUTE同士の強い親和力による被膜形成と長鎖アルキル基に起因する柔軟性付与により弾力性の高いポリマーネットワークが形成され、つっぱり感のない自然な肌のハリを与えます。ヘアケア用途では、毛髪表面に弾力性の高い被膜が形成、毛髪内部にも浸透し、毛髪にボリューム感を付与。

14ヤシ油脂肪酸N‐メチルエタノールアミド

15ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa

16ラウロイルメチル‐β‐アラニンNa液

17ヒドロキシエタンジホスホン酸液

18シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール

両親媒性型のエステル油で、水溶性有効成分の浸透促進効果、スピーディーなクレンジング効果、べたつきが少なく、軽い感触に仕上げる作用があります。

19ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液

世界初ジェミニ型(双子型)両親媒性物質・通称ペリセア。洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分!)で浸透しダメージ修復。肌のキメを整える美肌効果も。

20ニンジンエキス

・ニンジン抽出液はオタネニンジンのエキスで、多くのサポニンを含み育毛・血流促進作用を付与。

21バンジロウ葉エキス

・バンジロウ葉エキス=グアバ葉エキス。保湿、抗炎症、抗酸化効果を付与。

22ホウセンカエキス

抗アレルギー作用・かゆみ防止・抗アトピー作用といった皮膚に良好な作用を示す。また、テストステロン5α-リダクターゼ阻害作用もあることから、育毛目的にも配合される。

23イリス根エキス

・イリス根エキスはシロバナイリスの根茎のエキスで、イソフラボンを含有し女性ホルモン様作用を示す。美白、抗老化、育毛作用など。

24チンピエキス

チンピエキスは温州みかんの皮から抽出したエキスです。抗炎症作用や血行促進効果、毛細血管強化作用があるため、肌荒れ防止や育毛目的で配合されます。

251,2‐ペンタンジオール

合成のアルコールで、低濃度で殺菌効果が高いのが特徴。保湿剤、抗菌剤としてもつかわれます。

26ローヤルゼリー発酵液

ローヤルゼリーを発酵したあと濾過して抽出した液。保湿・整肌作用を付与。

27ユニトリエノールT‐27

皮脂分泌を持続的に正常化する作用。ニキビの原因などを予防する効果があります。

28N‐オクタノイルグリシン

29フィトスフィンゴシン

本来の皮膚正常細菌叢を阻害する微生物を減らす ・赤く炎症を起こした頭皮の鎮静化、修復

30党参抽出物加水分解液

キキョウ科ツルニンジン属ヒカゲノツルニンジンの根より抽出したエキスで、細胞核の変形を抑制する作用を付与すると言われています。

31シモツケソウエキス

シモツケソウとは、バラ科のセイヨウナツユキソウという植物の花から抽出されたエキスで、抗酸化・抗糖化作用をはじめ収れん作用を与えるタンニンなども含みます。アンチエイジングに関連する効果が期待されます。

32セイヨウニワトコエキス

33水添大豆リン脂質

34クリサンテルムインディクム抽出液

35酵母エキス

36コレステロール

羊毛脂由来の成分で、ラノリンに多く含まれる。保湿効果を付与。

37ソルビトール液

38ヒアルロン酸Na

・ヒアルロン酸ミックスを配合。しっとりとしたタッチを演出しています。

39水溶性コラーゲン液

コラーゲンの形をそのままに水に溶解させたのがこの水溶性コラーゲンです。魚の骨や皮、うろこを原料として、匂いが少なく吸収性が高いのが特徴です。

40ビタミンE

41ユーカリ油

42ハッカ油

薄荷草から得たエキスで、メントールを含むため清涼感を付与します。また、抗菌作用、消臭作用、制汗作用、血行促進作用、虫除け効果などを与えます。

43オレンジ油

・油を分解する効果が高いオレンジ油配合。 香りも特徴ですが、脱脂力がややプラスされる点も考慮しましょう。

44スペアミント油

45BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

46グリセリンエチルヘキシルエーテル

47濃グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

48塩化Na

49エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

50無水エタノール

無水エタノールとは、エタノールを99.5vol%以上含有するということです。消毒用エタノールは76.9~81.4vol%含有。

51粘度調整剤

52pH調整剤

メーカーの紹介文

べたつく頭皮をスッキリ洗浄。
スカルプDオイリー スカルプDは、頭皮ケアに必要な成分を必要な分だけとことん凝縮したシャンプーです。
従来の洗浄目的のシャンプー剤の処方とは一線を画した処方技術により開発されています。
【1】頭皮を洗いながらバリア『アミノウォッシュ+』 独自開発のアミノ酸系洗浄成分アミノウォッシュ+(プラス)。
きめ細かい泡が頭皮をスッキリ洗い上げバリア機能を高めます。
【2】頭皮トラブルにアプローチ アンファー独自の豆乳発酵液 従来の黒豆に加え、青大豆・黄大豆を新たに追加!頭皮環境を整えます。
【3】浸透効率最大化!『ラメラエクスパンダー』 ラメラエクスパンダー。
頭皮の奥底まで素早く、確実に届けて、浸透実感の高まる頭皮環境に整えます。

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株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。