レヴェ ド ボゥ クリーム(N) の解説

強烈なコストと安そうな材料費

10000円を超える製品ということで、一体どれほどのメリットがあるクリームなのかとワクワクさせる一品です。


しかし、全成分の最初の方の様子を見ただけで期待と違うことをすぐ気づく羽目に。



石鹸乳化のステアリン酸グリセリルやら、ポリソルベートといった古めかしい乳化剤を使い、使用感や機能性の優れたエステルオイルではなくステアリン酸という油そのままをベースに据えるなど、
価格からは想像もつかないほどに粗悪品といえる出来栄え。



エキスの配合の中には多少光るものも見られ、例えばダイズ発酵エキスやアルニカエキスのセットなど、角質水分量を増やす効果は少し期待できそう。


ただ、それが高級品に見合ったレベルかといえば否。



唯一個性的といえるのがミンク油くらいか。


肌なじみよくナチュラルな艶感を演出します。


ただしかし、スキンケアクリームとしては相当に大目に見ても厳しい出来と言わざるを得ません。


積極的にスキンケア効果を与えようというより、保守的で古く有効性の低いクリームというより他、表現のしようがないような製品です。


レヴェ ド ボゥ クリーム(N) の全成分

1

2ステアリン酸

3ミリスチン酸オクチルドデシル

油性感が少なく、さらとしたエステルオイルです。加水分解・酸化に耐性が高い。

4BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

5グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

6ステアリン酸グリセリル(SE)

自己乳化型の乳化剤です。自己乳化の部分を石鹸が担っているため、表面上石鹸の表記がなくても石鹸のデメリットを被る形となります。頭皮や髪にはデメリットがあるといえる乳化剤です。

7スクワラン

肌本来の保護油としても知られています。汗などの水分と混ざることで皮脂膜を形成し、肌や髪を保湿、保護、潤滑させる作用があります。

8ミツロウ

9ベヘニルアルコール

皮膚刺激が少なく、粘度変化が少ないエマルションを形成する。

10パルミチン酸セチル

クリームの光沢改良・増粘作用を付与。

11ポリソルベート60

12ステアリン酸ソルビタン

13ソルビトール

14ミンク油

ミンクオイルは人間の皮脂と組成がとても似ているため、肌に馴染みやすく、ナチュラルな油分補給が可能です。

15アボカド油

オレイン酸を主とするトリグリセライド。エモリエント作用を付与。

16ホホバ油

ホホバはアメリカ・メキシコ原産の常緑低木。その種子より得られたオイルです。マッサージオイル・各種キャリアオイルとして、またシャンプー、トリートメントなどに配合され潤いを髪・肌に与えます。

17ヒアルロン酸Na

・ヒアルロン酸ミックスを配合。しっとりとしたタッチを演出しています。

18アロエベラエキス-1

19カッコンエキス

葛の根から抽出したエキスで、コラーゲン生成促進作用を持ち、肌の保湿機能を高めます。

20クロレラエキス

細胞の活性を高める効果のあるプランクトン由来のエキスです。

21ゼニアオイエキス

アオイ科アオイ属ゼニアオイから得たエキス。高い抗炎症作用を持つ粘液質を含みます。

22セイヨウキズタエキス

ウコギ科西洋木蔦から得たエキスです。サポニン、フラボノイドを含み、抗炎症・抗菌・抗酸化作用・清浄作用を付与します。

23キュウリエキス

24セイヨウニワトコエキス

25アルニカエキス

キク科植物であるアルニカの花・根から得たエキスです。カロチノイド、タンニン、トリテルペノイド、サポニン、フラボンなどを含み、血行促進・抗酸化・抗炎症・抗菌・収れん作用などを付与します。

26パリエタリアエキス

27オタネニンジンエキス

神経細胞活性化、免疫・抗炎症作用・血行促進作用、たんぱく質・核酸合成促進作用など多岐にわたる。

28ダイズ発酵エキス

29DNA-Na

30グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

31ジパルミチン酸ピリドキシン

ビタミンB6ことピリドキシンの塩酸塩。卵黄にも含まれるたんぱく質や脂肪の代謝に関わる成分で、抗アレルギー作用、皮脂コントロール、肌荒れ防止目的で配合。

32トコフェロール

ビタミンEのこと。脂溶性ビタミンで、植物の光合成により生成される。過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用の他、皮膚の角化を促進する働きも。

33キサンタンガム

微成分により生成される多糖類です。親水性コロイドとして水系の製品の増粘剤として働きます。温度耐性、pH耐性が高い。

34ジメチコン

ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。

35テトラオレイン酸ソルベス-40

36ローズマリー油

シソ科ローズマリーから抽出したエッセンシャルオイルです。精神を高揚させる作用や、集中力アップ、育毛効果などがあると言われています。

37フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

38メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。
実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。
結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

39プロピルパラベン

40エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

メーカーの紹介文

外の刺激からお肌を守るクリーム。
豊富に配合された成分が、しっとりと輝きのあるお肌を作ります。

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株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。