パンテーン エクストラダメージケア ディープリペアミルクの解説

洗い流さないミルクなのにリスク高な処方。


安全性を犠牲にして、手っ取り早く感触の良さを演出することを優先した製品です。


カチオン界面活性剤をベースに据えた、まるでコンディショナーのような処方であります。


洗い流すことを前提とした安全性、というのがコンディショナーやトリートメントでは通用しますが、
洗い流さないまま肌に付着させる状態はリスク大であることを肝に命ずるべきでしょう。


この製品はケア効果の質も高くない上に、アウトバス製品として致命的に手抜きな処方である点で全くお勧めできません。


パンテーン エクストラダメージケア ディープリペアミルクの全成分

1

2ジメチコン

ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。

3ステアラミドプロピルジメチルアミン

3級カチオン界面活性剤です。一般的な陽イオン界面活性剤よりも肌刺激がソフトです。ただし、ダメージ修復能力は弱いです。サラサラ仕上げ。ボリューム感を付与する効果も。

4セタノール

コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。

5クオタニウム-18

水に分散するコンディショニング剤。カラーリングの保護。スプレータイプの製品には乳化剤としても使用できる。

6ヒドロキシエチルセルロース

7ベンジルアルコール

芳香族アルコールの一種で、空気中で酸化されると安息香酸になる。各種溶剤としてや芳香性の良さから殺菌剤としても用いられる。 エステル化するとイランイランやジャスミンなどの香りの元となる酢酸ベンジルなどを作ることが可能。

8フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

9ステアリルアルコール

オクタデシルアルコール。ロウに似た油性成分である。

10PEG-2M

11クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

12メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。
実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。
結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

13セテアリルアルコール

14香料

香りづけ。

15ステアリン酸グリセリル

16オレイルアルコール

17プロピルパラベン

18ポリソルベート60

19ヒスチジン

20

21パンテノール

プロビタミンB5。体内でパントテン酸に変わるという意味でプロビタミンB5と呼ばれていて、育毛剤などでもおなじみの髪や皮膚の生成を促進する成分です。新陳代謝を活発する目的で配合されます。

22EDTA

23パンテニルエチル

24

メーカーの紹介文

お風呂あがりは、まだ濡れている髪のキューティクルが開き、有用成分が一番働きやすい『ゴールデンタイム』。
パンテーンのミルクトリートメントは芯まで浸透。
有用成分を内側にぎゅっと閉じ込めます。
髪の芯まで浸透。
1日中続くダメージ補修保護効果瞬間浸透補修プロビタミン処方。
傷みが目立つ毛先も補修し、夜ケアしたてのバージンヘアのなめらかな質感が、翌朝も続きます。
素早く髪に浸透して有用成分を内側に閉じ込めるリッチミルクタイプ。
ふんわり甘い花々に爽やかな果実を散りばめた香り。

パンテーン エクストラダメージケア ディープリペアミルクの関連商品

株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。