ケララボ 生ケラチン髪の補修液 しっとりタイプの解説

洗い流さないトリートメントです。

そして、生ケラチン、しっとりというキーワードに則した内容であるでしょうか。


ベースのシクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールは有効成分の浸透促進、保湿性向上、低刺激のエステルです。


ケラチン、加水分解ケラチンの2種、ペリセア、γ-ドコサラクトンはエルカラクトンと呼ばれ、毛髪内部のアミノ基と結合。

ハリ・コシ・ツヤと長期持続性を付与します。


メドウフォーム油、ダイズステロール、PEG-30ステロール、グリコシルトレハロース、デンプンが毛髪表面に平滑性と潤いを与え、自然なツヤ、保湿性を演出。


褐藻エキスは大西洋、中南米海域に産生する褐藻類で、ビタミンA,Dの高単位での含有、アミノ酸、ミネラル類の含有により、整肌作用、増粘、感触改良、保湿、生理活性促進効果を付与。


クオタニウム-18は塩化ジアルキル(14-18)ジメチルアンモニウムというカチオン界面活性剤で、比較的低刺激性のコンディショニング効果を付与します。


PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリンは植物性グリセリンのアルキレンオキシド誘導体で、グリセリン骨格を持つトリグリセリドの効果で高い保湿性、安定性、安全性、べたつかない感触を付与。


アミノ酸各種が親和性の高い保湿作用。


全体としては、
しっとり滑らかさではまずまず優秀といえます。


各補修成分も一定のレベルに達しているといえる質の高い一品ではあります。


が、微量のベヘントリモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド(4級カチオン界面活性剤)の配合により肌に刺激が比較的強く、肌の弱い方には向かない作りとも言えそうです。


しっとり感は十分に感じ、仕上がりもまずまずなだけに、やや残念な印象。


ケララボ 生ケラチン髪の補修液 しっとりタイプの全成分

1

2エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

3シクロヘキサン1-4ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール

両親媒性型のエステル油で、水溶性有効成分の浸透促進効果、スピーディーなクレンジング効果、べたつきが少なく、軽い感触に仕上げる作用があります。

4プロパンジオール

炭素数3のグリコールです。異性体にプロピレングリコールがあります。抗菌・保湿剤として用いられ、安全性が高いと言われていますが、実は天然由来を謳うわりにBGやPGとさほど危険性は変わらない可能性があると言われている。

5ケラチン

6加水分解ケラチン

7オリーブ油

オレイン酸が主成分のオリーブ果実から得たオイルです。皮脂に近い油分で、エモリエントな感触を与えます。わずかに皮膚に浸透し、抗酸化作用も。

8メドウフォーム油

炭素数20以上の不飽和脂肪酸を多く含むトリグリセライド。コシのあるタッチと、さっぱりした使用感が特徴。イコセン酸が最も多い。

9ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

世界初ジェミニ型(双子型)両親媒性物質・通称ペリセア。洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分!)で浸透しダメージ修復。肌のキメを整える美肌効果も。

10γ-ドコサラクトン

エルカラクトン。γ-ドコサラクトンとシクロペンタシロキサン+セバシン酸ジエチルの混合では揮発性のハリ・コシ効果がはっきりわかりやすいタイプ。γ-ドコサラクトン+セバシン酸エチルは浸透性のハリ・コシ効果タイプ。γ-ドコサラクトン+トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはうねり・絡まりを持続的に改善、キューティクルを美しく整える。

11ダイズステロール

12PEG-30フィトステロール

親水性のツヤをある乳化剤。

13グリコシルトレハロース

とうもろこし由来のトレハロースとグルコースによる保湿成分。非常に高い保湿力と、細胞を保護する働きがあります。

14加水分解水添デンプン

15褐藻エキス

褐色の藻、つまり、ワカメや昆布などの藻類から得たエキスです。フコイダンを豊富に含み、それが育毛効果に優れることから育毛系の製品、頭皮ケア系のシャンプーなどに配合されます。

16L-アスパラギン酸

17アラニン

18アルギニン

19イノシトール

ビタミンB群の一種。生理活性成分としてスリミング作用も期待される他、毛髪の健康な生成、パニック障害の抑制など様々な場面で働きます。

20イソロイシン

21グリシン

アミノ酸の一種で、コラーゲンの3分の1程度を構成する素材として知られる。

22セリン

・アミノ酸素材が添加され、肌に親和性の高いしっとり効果を付加。影響力は大きくはないが、安全性は高い。

23バリン

24プロリン

25トレオニン

26フェニルアラニン

27ヒスチジン

28PCA-Na

dl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液です。天然保湿因子(NMF)と呼ばれる肌本来の成分の1つで、グリセリンなどよりも優れた保湿作用を付与します。また、血行促進作用もあるようです。

29PCA

dl-ピロリドンカルボン酸です。天然保湿因子(NMF)と呼ばれる肌本来の成分の1つで、グリセリンなどよりも優れた保湿作用を付与します。また、血行促進作用もあるようです。

30BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

31クオタニウム-18

水に分散するコンディショニング剤。カラーリングの保護。スプレータイプの製品には乳化剤としても使用できる。

32ベヘントリモニウムクロリド

ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。

33ステアルトリモニウムクロリド

4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。タンパク変性作用が強いため、皮膚には付けるべきではありません。髪のダメージ部に吸着し、疎水性を改善させます。

34乳酸Na

35クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

36クエン酸Na

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

37PPG-6デシルテトラデセス-20

38PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン

透明な化粧水に乳液のようなとろみをつけるほか、肌なじみがよく、ベタつきを抑え、有効成分の経皮吸収性を高める働きを示します。その特徴から、「水性保湿油」とも呼ばれ、処方が容易であるほか高配合時もベタつきません。

39PEG-60水添ヒマシ油

可溶化を目的に配合。低刺激。水系での透明処方に適す。

40ジイソステアリン酸プロパンジオール

41ジグリセリン

グリセリンのベタつきを抑えた成分で、保湿剤です。

42DPG

ジプロピレングリコールです。PGよりも毒性が低く、肌浸透性という点でも低めな素材で、製品の安定性を高める目的や、保湿、抗菌剤として使われます。

43酢酸トコフェロール

ビタミンE誘導体。化粧品中の油分が酸化するのを防止したり、肌に対しては抗酸化作用・血行促進作用を付与することが期待される油溶性ビタミン。

44フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

45メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。
実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。
結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

46香料

香りづけ。

メーカーの紹介文

●髪の主成分「ケラチン」に着目。
2種類のケラチンを配合し、気になる髪のダメージ部分に働きかけます。
●継続使用で補修だけでなくバリア、保護機能を高めながら、しなやかで美しい髪に整えます。
●ノンシリコン●やわらかなフローラルの香り

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