ジュレーム トリートメントクリーム モイストリペアの解説

寝ている間に・・系のトリートメントですが
配合量トップにPGがきてしまって、肌刺激の強さは否めません。


それに、ジステアリルジモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリドはいずれもカチオン界面活性剤で刺激性はどうしても強め。


これらのデメリットを差し引いても恩恵が素晴らしければいいのですが、
中心となるイソステアリル加水分解コラーゲンAMPDは髪に素早く浸透する分子量の小さなコラーゲン誘導体。


ミリスチン酸イソプロピルは皮膚に浸透して保湿効果を与えるがサラっとした軽い感触が特徴。


カチオン化ヒアルロン酸はダメージ部に吸着して保湿付与。


マンゴー種子油はトリグリセライドを豊富に含む東洋人の毛髪に特に馴染みのよいオイル。

香りと感触が優れた成分。


エキス類は抗炎症・抗酸化・血行促進・抗菌・収れん・保湿作用を中心に付与する構成です。


ソルビン酸Kは非常にマイルドな食品にも使われる防腐剤。


全体としては、
エモリエントな使用感は決して悪くありません。


しかし、肌への配慮は万全といえず、安全性よりも使用感の良さをやや重視した感じがする点が残念。


寝ている間に充分にコンディショニング効果をアップさせるほどでもなく、可もなく不可もなしな一品。


ジュレーム トリートメントクリーム モイストリペアの全成分

1

2PG

プロピレングリコールのことです。湿潤・制菌作用があり、品質安定剤として使われます。石油由来の無色無臭成分で、香料・精油・樹脂などを溶解するためにも使われます。少量では人体に毒性なし。

3ベヘニルアルコール

皮膚刺激が少なく、粘度変化が少ないエマルションを形成する。

4ミリスチン酸イソプロピル

低粘性でさっぱりした使用感のエステルオイル。

5セテアリルアルコール

6アルニカ花エキス

キク科アルニカの花から得たエキス。フラボノイド、カロチノイドなどの抗酸化成分や、タンニンの収れん作用、また抗炎症作用などを付与されます。

7イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD

別名イソステアロイル加水分解コラーゲン・アミノメチルプロパンジーオール塩。コラーゲン加水分解物とイソステアリン酸との縮合物。皮脂と馴染みがよく浸透性を有するコラーゲン誘導体である。

8エーデルワイスエキス

皮膚バリアを強化し、外的ダメージからの耐性を高めます。抗酸化, ラジカル除去, ヒアルロニダーゼ阻害,脂質過酸化の阻害, インターロイキン-5阻害, 抗炎症作用を付与。

9オレンジフラワー水

・オレンジフラワー水はリラックス効果の高い芳香料です。

10カミツレエキス

11セイヨウオトギリソウエキス

セント・ジョーンズ・ワートとも呼ばれるエキスで、抗酸化作用、美白作用、保湿作用、皮膚細胞賦活作用などを付与します。

12セイヨウキズタエキス

ウコギ科西洋木蔦から得たエキスです。サポニン、フラボノイドを含み、抗炎症・抗菌・抗酸化作用・清浄作用を付与します。

13セイヨウトチノキ種子エキス

14ハマメリスエキス

ハマメリスエキスは収れん作用により毛穴を引き締め、皮脂の抑制などに寄与します。また、毛細血管強化、抗炎症作用も。

15ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

・ヒアルロン酸の280倍の吸着力を持つヒアロベール配合。
持続的な保湿感を付与しています。

16ブドウ葉エキス

多種のポリフェノールを含むエキスで、抗炎症・皮脂抑制、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンの分解を抑制といった効果を与えます。

17マンゴー種子油

18BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

19PEG-10水添ヒマシ油

低刺激で安全性の高い非イオン界面活性剤です。乳化・可溶化を目的に配合されます。

20イソプロパノール

エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。

21エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

22クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

23グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

24ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート

25ジステアリルジモニウムクロリド

ソフトで滑らかなタッチの4級カチオン界面活性剤。帯電防止効果が優れる。

26ステアリン酸グリセリル

27ベヘントリモニウムクロリド

ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。

28ポリクオタニウム-10

塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。

29ソルビン酸K

・防腐剤のソルビン酸Kは食品でも使われるマイルドで効果の優れた素材です。
肌への優しさへの考慮を感じられる一面です。

30フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

31メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。
実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。
結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

32安息香酸Na

・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。

33香料

香りづけ。

メーカーの紹介文

●髪と地肌をいたわりながら、本来の美しさをひきだすヘアケアシリーズです。
●寝ている間にじっくりしみこみ、うるおいあふれる髪へ!●ノンシリコーン&ラウレス硫酸Naフリー●弱酸性・無着色・無鉱物油・動物由来原料フリー●保湿効果:花と植物のうるおい成分配合(3種の花々のエッセンス・オレンジフラワー水・5種の植物エキス・PG)●エモリエント効果:マンゴー種子油M(マンゴー種子油・ミリスチン酸イソプロピル)配合●補修効果:補修成分でつくった独自の浸透性多重層カプセル、ヒアロベール(高密着ヒアルロン酸)配合●華やかに咲き誇るような白い花々の香り

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株式会社解析ドットコム

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