B.A B.A ザ プロテクターSの解説

単にUVケアが強いだけではない。

紫外線から守る能力が非常に高い、まさにプロテクター的一品です。

紫外線を防ぎ、二次的に受けるであろうダメージも回避するように設計され、美白効果や保湿効果も機能的で高い。

肌によく密着して、紫外線を吸収・散乱させ、それぞれの素材の弱点も被膜して保護しているなど、

設計的には行き届いている印象を受けます。



強力な紫外線防止タイプの製品は肌への負担が多いことが少なくありませんが、その点、この製品はマイルドです。



環境に対しての負荷も少なくなるように意図しているように見えます。



エクトインを始めとした機能性保湿剤や、整肌エキスの感じもよく、比較的クオリティの高い内容とみていいでしょう。




若干、さらっとはしにくいのかな、というところがあり、しっとり感がやや主張するタッチのように思いますが、

ベタベタというほどではないでしょう。




高額ですが、それなりに中身に力は入っていると見て間違いありません。


B.A B.A ザ プロテクターSの全成分

1

2BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

3メトキシケイヒ酸エチルヘキシル

紫外線吸収剤。UV製品ではメジャーな素材ですが、吸収量が多くなると次第に酸化刺激が肌を襲うため、万能では無いことに注意。使用感はやや粘り気を伴うが、べたつくほどではない。

4グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

5水添ポリイソブテン

ワセリンやミネラルオイルのように炭化水素化合物でできた鉱物油の一種です。合成スクワランとも呼ばれるように、スクワランや環状シリコーンなどの代替としても使われます。無味無臭無色で、化学的に不活性なため肌刺激はありません。また増粘剤や油性基材とても使われます。

6ベヘニルアルコール

皮膚刺激が少なく、粘度変化が少ないエマルションを形成する。

7オリーブ油

オレイン酸が主成分のオリーブ果実から得たオイルです。皮脂に近い油分で、エモリエントな感触を与えます。わずかに皮膚に浸透し、抗酸化作用も。

8ワセリン

英語ではpetroleum jelly。ずばり、石油ゼリーです。正しくは、石油由来の炭化水素類を脱色精製したもの。石油由来とはいえ、全く肌に浸透せず、化学的に不活性なので全く皮膚刺激はない。特徴としては油剤そのものなので、がっちりと油のフタをするイメージです。肌の内部から水分が蒸発するのを防ぐことや、外部からの刺激を遮断するなどの役割があります。難点としては、単独では非常に油らしいベタつき感があるため、ベトベトした感触が向かない場面もあるかと思います。

9ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10

親油性の乳化剤です。肌に安全で、少量で油分を多く乳化させることができます。

10ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)

植物由来成分のみで作られたエステルオイルで、自然な艶感やエモリエント作用を付与します。また、肌への密着性に優れるペースト状の油剤であることから、トリートメントのみならずマスカラやリップなどにも用いられます。

11水添ナタネ種子油

ベヘン酸などを多く含む菜種油に水素を添加し、酸化しにくくした油です。しっとりした感触でエモリエント作用があります。

12ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

・ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン(チノソーブS)はUV-A、B両波を吸収し、優れた光安定性を持つ紫外線防御成分です。

13ラウロイルリシン

炭素数12のラウリン酸とアミノ酸リシンの縮合物です。撥水性があり、化粧崩れを防止したり、酸化亜鉛、酸化チタンなどのコーティングをして酸化触媒による肌の老化を抑制したりする効果を期待されます。

14グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

15イガイグリコーゲン

・イガイグリコーゲンはムラサキガイ(ムール貝)から抽出したグリコーゲン(高分子多糖体)で、上皮細胞の修復、保護、代謝促進、活性化、保湿効果を付与。

16チョウジエキス

フトモモ科丁子のエキスで、クローブとも呼ばれます。ガロタンニン、オイゲノール、ベンズアルデヒドなどが主成分で、抗菌・抗炎症・血行促進作用などを付与します。

17シャクヤクエキス

抗AGEs(抗糖化)作用や免疫増強効果などを付与。

18アルニカエキス

キク科植物であるアルニカの花・根から得たエキスです。カロチノイド、タンニン、トリテルペノイド、サポニン、フラボンなどを含み、血行促進・抗酸化・抗炎症・抗菌・収れん作用などを付与します。

19ヘチマエキス

ヘチマの葉・茎より抽出されるエキス。サポニンを含むため、血行促進・清浄作用・抗炎症・保湿作用を付与します。

20レンゲソウエキス

蓮華草(紫雲英)から得たエキスで、AGEs(advanced glycation end products)を除去する働きや、コラーゲン、エラスチンを保護するなどの作用があります。

21エクトイン

好塩菌の中に多く見られるタンパク質などの細胞構造を安定化し、紫外線や乾燥などの肌ストレスから守る成分。

22ゴレンシ葉エキス

・ゴレンシ葉エキスはスターフルーツの葉から抽出したエキスで、コラーゲン産生促進、コラーゲン保護作用、美白作用といった抗老化作用を付与。

23加水分解コンキオリン

・加水分解コンキオリンは真珠由来のタンパク質で、うるおい、ツヤ、細胞活性化作用を付与します。

24セイヨウノコギリソウエキス

セイヨウノコギリソウは全草が薬用部分で、その精油はアズレンを含み消炎作用があります。また、収れん作用、老化の原因である活性酸素を抑える抗酸化作用や殺菌、抗男性ホルモン作用を付与。

25クララ根エキス

マメ科クララの根から抽出したクジン(苦参)とも呼ばれるエキスです。アルカロイド、フラボノイド、ステロールなどを含み、血行促進・抗酸化作用などを中心としてアンチエイジング作用、整肌作用を付与します。

26オウレン根エキス

キンポウゲ科オウレンの根茎から得たエキスで、アルカロイド類やフェルラ酸を含み抗菌・皮脂分泌抑制・抗炎症作用などを付与します。

27ヨモギエキス

28スギナエキス

とても根が深く伸びる杉菜のエキス。収斂・抗菌・抗炎症作用を付与します。

29センブリエキス

リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。

30オトギリソウエキス

弟切草。セント・ジョーンズ・ワート(St. John's wort)という呼び方も。テリハボク科のハーブ、セイヨウオトギリソウ・コゴメバオトギリソウの花、または全草から抽出。創傷治癒や抗鬱、AIDSの治療薬としても。毛髪の成長を促す効果が期待される。

31ステアリン酸

32ベヘン酸

炭素数22の直鎖飽和脂肪酸で、菜種油やピーナッツ、モリンガ(ワサビノキ)に多く含まれる。しっとりした感触が特徴。

33キサンタンガム

微成分により生成される多糖類です。親水性コロイドとして水系の製品の増粘剤として働きます。温度耐性、pH耐性が高い。

34オレイン酸ポリグリセリル-10

親水性乳化剤、分散剤。

35ステアロイル乳酸Na

とても安全性の高い乳化剤の一種です。増粘剤・カール保持剤・毛髪・皮膚保護目的としても使われます。

36カルボマー

カルボキシビニルポリマーのこと。水溶性増粘剤で、1%以下の配合で粘度をコントロールできる。耐塩性がやや低い。

37エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

38水酸化K

39ポリアクリル酸Na

高吸収性高分子です。紙おむつのアレです。自重の数千倍にも登る吸湿性を持ち、製品の増粘剤としてなどに用いられます。ナトリウムなどの陽イオンが存在すると吸収力がガクンと低下します。

40トコフェロール

ビタミンEのこと。脂溶性ビタミンで、植物の光合成により生成される。過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用の他、皮膚の角化を促進する働きも。

41ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-5

親油性増粘剤です。

42アルカリゲネス産生多糖体

海藻やこんにゃく芋を由来とした多糖類。ミネラルを豊富に含み、保湿、保水性を付与。

43

44酸化チタン

別名二酸化チタンとも呼ばれる白色顔料で、紫外線散乱剤として使われる他、着色用(例:おしろい)、歯のホワイトニングなどにも使われます。酸化チタンにブラックライトをあてると活性酸素が発生し、これがホワイトニング効果や殺菌作用を付与する。

45ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル

光安定性に優れた紫外線吸収剤の一種で、UVA波の吸収が得意です。油剤の溶解性にも優れることから取り扱いが容易な面も。

46ココグリセリル硫酸Na

粘膜刺激の低い洗浄剤。泡立ちの補助用にも。

47タルク

滑石という鉱石を砕いて微粉末状にした無機粉末です。白色できれいな光沢をもつこと、化学的に不活性で耐熱性にも優れるため、ベビーパウダー、フェイスパウダーによく使われる素材です。アスベストが含まれるなどの危険性が指摘されたため、あまり使われることは多くなくなっています。

48水酸化Al

酸化チタンや酸化亜鉛などの光触媒作用による肌へのダメージを、水酸化Alで被膜することにより防止します。また、収れん作用があるため肌や歯磨き時の歯肉引き締め効果などに用いられることも。

49

50酸化亜鉛

紫外線散乱剤として用いられる他、抗菌作用を活かして消臭剤に使われることも。

51フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

52メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。
実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。
結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

53プロピルパラベン

54香料

香りづけ。

メーカーの紹介文

SPF50・PA++++日光(紫外線・近赤外線)から肌を守る日中用クリーム。
エモリエントコート技術により、高保湿感触とUVカット効果を両立させました。
感触は夏の朝に心地よい爽やかなクリームタイプ。
夜露に濡れた夜来香をイメージした、みずみずしく優雅なウォータリーフローラルの香り。

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株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。