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ZIGEN シャンプー&ボディソープ

総合点

2.57

総合ランク

359個中 156

成分数

22

植物エキスの数

4

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

2

注意が必要な素材

1
ZIGEN シャンプー&ボディソープ解析チャート
販売元による宣伝文
頭皮の事を考え抜いた、全身までも洗えるスカルプシャンプー。
「合成界面活性剤、合成香料、シリコン、防腐剤(パラベン)、合成着色料」不使用で、敏感肌の方にも安心して使って頂ける肌にも環境にも優しい純石けんシャンプーです。土壌となる頭皮を健やかに保ち、あなたのスカルプケアをサポートします。
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ZIGEN シャンプー&ボディソープの解説

だから、石鹸は合成界面活性剤だってば


根本的なポイントとして、なぜ石鹸が合成界面活性剤ではなくて、安全な成分だと思い込んでいるのか。

石けんが「カリ石けん素地」 と表記されているように、脂肪酸(ラウリン酸やミリスチン酸など)と水酸化カリウム(劇物)を合成して作る、界面活性剤そのものです。

肌に優しくて敏感肌の人にも安心して使えるというのは間違いです。

原料に強烈なたんぱく腐食性を持つ水酸化カリウムを使用しているれっきとした合成界面活性剤 なんですね。

ラウレス硫酸ナトリウムの「硫酸」という響きが怖そう、というイメージを持たれますが、
石鹸も実は劇物を非常に多い割合で混合させている成分です。

しかも、ラウレス硫酸ナトリウムなどが弱酸性に仕上げることもできるのに対し、
石鹸はアルカリ性に限られます。
アルカリ性の界面活性剤が敏感肌に使われるべきでない、という論文や研究過程での話は枚挙にいとまがありません。

ちなみに言えば、石鹸がもたらす石鹸カス(金属石鹸)は不溶性で 立派に環境に負担をかけています。

そういった事実を考えれば、アルカリ性の石鹸を、敏感肌の方や赤ちゃんに使うべきではなく、
環境に優しいものを使いたいなら、やはり石鹸は不適正であるといえます。

弱酸性の洗浄剤であれば、たとえラウリル硫酸ナトリウムであっても石鹸より肌の保湿因子を流出させません。

このような事実を見て見ぬふりして(本当に知らないのかもしれませんが)、石鹸は優しい、環境にもいいと譫言を繰り返すのはあまり関心できません。