ZACCボタニカルスカルプ コンディショナーの解析結果

総合順位

235

総合得点 5点満点

2.73
成分数エキス系特効ダメ
481210
  • ZACCボタニカルスカルプ コンディショナーの詳細情報
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  • [JANコード]
  • [商品ID] 6791
  • [容量] 400ml
  • [参考価格] 3564円
  • [1mlあたり] 約 8.91円

ZACCボタニカルスカルプ コンディショナー解析チャート

ZACCボタニカルスカルプ コンディショナーの解説

確かにボタニカル感の強いコンディショナーです。

肌にも優しく、植物由来成分がたっぷり



ただし、ヘアケア効果は限定的









このコンディショナーの最も特徴的な部分は一般的にはベースに構成される陽イオン界面活性剤がないこと。

スカルプコンディショナーと謳っている通り目的は頭皮のケアを最重要視しているものとみられます。

そのためには、非常にタンパク変性作用の強い陽イオン界面活性剤は最小限に抑えるという選択をしたのでしょう。



そういう意味では植物由来エキスが配合量多めとなっているのも納得できる処方です。

(とはいえ実際には非常に配合量が少なく順不同で表示されている可能性もありますが)



単純に配合成分を見ていくと最も期待できるのは保湿効果。

これは、そもそもコンディショナーなので油剤系の配合が多いことによります。

もちろん、リピジュアやセラキュート、アミノ酸のような保湿成分の配合も一員です。



そしてチョイスの良い植物エキスによるエイジングケア効果も一定の期待をできるでしょう。

肌の内側から保湿効果を誘導したり皮膚の修復作用があるなど美容液さながらの効能を期待させる成分をいくつか含んでいます。

一方、ハリコシを付与するもののヘアケア効果は最も控えめと見るべきでしょう



ヘアケア効果に役立つ素材としてはセラキュート、ケラチン誘導体、そして油剤などです。

陽イオン界面活性剤の配合はわずかで、総合的に見るとダメージ部分を補修するという土台の部分の役割が乏しいという特徴があります。

その代わりとして肌に塗っても危険性が少ないという特性を得ています。



これらの特徴から、目的としては頭皮のケアに重点を置き、おまけとして髪にも多少コンディショニング効果が期待できる、というようなものと言えるでしょう。



個性的で面白いですし、頭皮に多少メリットがあるという点は好ましい内容であると言えますが、

髪に対してはっきりとしたコンディショニング効果のないこの製品がどれほど支持されるのかは疑問です。

危険性が少ないと言っても、陽イオン界面活性剤はわずかに含まれますし、そもそも油剤がベースとなっているコンディショナーを頭皮につけた場合、頭皮ニキビなどの原因を誘発しかねないというデメリットもありますね。



元々皮脂が多いような方にはそれだけフタになってしまう要素を加えることになるので、

この点は注意が必要であると思います。

それに、頭皮をケアしたいのであればトニック剤を使えば良いのであって、

わざわざ半分コンディショナーのような製品を頭皮に塗るメリットが正直あまりないと思います。

多少リスキーであっても、髪にだけ塗って流すのであれば普通のトリートメントの方がよほど有能です。



あえてこの製品を使うという選択をするのは、トニックとトリートメントを分けて使うことが面倒、というような場合に1ステップで済むというような話であって、

根本的には頭皮は頭皮、髪は髪で良い製品を使い分けるべきであると言えます。

ZACCボタニカルスカルプ コンディショナーの全成分

1

2PG

プロピレングリコールのことです。湿潤・制菌作用があり、品質安定剤として使われます。石油由来の無色無臭成分で、香料・精油・樹脂などを溶解するためにも使われます。少量では人体に毒性なし。

3オリーブ果実油

4セタノール

コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。

5ホホバ種子油

イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。

6グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

7チャ葉エキス

チャ葉から抽出したエキスです。抗菌作用が優れ、タンニンの収れん作用、ビタミン類の抗酸化作用、アミノ酸の保湿作用など付与します。

8ゲットウ葉エキス

ショウガ科月桃の葉から得たエキスです。コラーゲン合成促進、線維芽細胞増殖促進作用などを示します。

9ビワ葉エキス

殺菌・鎮痛・抗炎症作用を付与する。皮膚の修復作用を期待。また、血流促進作用、抗男性ホルモン作用、髪の成長サイクルを正常化させる作用などがあることがわかっており、育毛効果に期待がかかる。

10キハダ樹皮エキス

別名オウバクエキス。優れた抗菌作用を付与します。

11モウソウチクたけのこ皮エキス

・モウソウチクたけのこ皮エキスは真皮ヒアルロン酸産生促進作用、コラーゲン合成促進作用により肌にハリ・弾力を与える効果。

12ミツバアケビ茎エキス

アケビ科ミツバアケビの茎から得たエキス。表皮細胞による天然保湿因子の一つである尿素の産生を促進し、肌の内側から保湿性を保ちます。

13ツバキ種子エキス

線維芽細胞賦活作用などが期待できます。

14クロメエキス

熊本県天草海域特産の褐藻類クロメの全藻から抽出したエキスで、ポリフェノール(フロロタンニン)を多く含みます。抗酸化作用、MMP-2阻害作用が期待できます。

15ウコン根エキス

ウコンの根から抽出したエキスで、活性成分としてクルクミンを高濃度に含有。抗酸化作用、エラスターゼ活性阻害作用、女性ホルモン様作用などが期待できます。

16シイクワシャー果皮エキス

沖縄産シークワーサーの果皮から抽出したエキス。ノビレチンとタンゲレチンを含有します。美白作用、真皮成分分解抑制作用、UV誘導性の炎症を抑える作用などが期待できます。

17セイヨウハッカ葉エキス

・清涼作用のセイヨウハッカエキス配合。

18ポリクオタニウム-51

2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンとメタクリル酸ブチルとの重合体で、通称リピジュアです。生体適合性成分であり、高い安全性とヒアルロン酸を圧倒的に上回る保湿効果が特徴です。

19(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー

セラキュートというセラミド模倣構造をカチオン化し、ハリ・コシ作用が優れたアンチエイジングポリマー。セラミドと同様の効果の他、高分子素材であることで肌への親和性、塗布後乾燥時にセラキュート同士の親和性により被膜形成。柔軟性のある弾力ポリマー構造により、肌のハリ、弾力を改善。毛髪では髪の弾力を付与。

20ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)

加水分解ケラチン末端をカチオン化し、毛髪ダメージ部への吸着性を高めています。 また、ダメージ部を疎水化することにより、毛髪のバリア効果を高めます。 パーマ剤に配合することで、パーマ効率・パーマ保持率を高め、毛髪にうるおいを与えます。

21加水分解コラーゲン

22プラセンタエキス

美白作用や抗シワ作用があるとされますが、肌に塗るという使用法ではやや効果が疑問視されます。様々な効能や栄養素が含まれる、と言われますが、裏を返せばどの効果も薄いということもあり、プラセンタ配合のおかげで実際にメリットがあったという有効な研究結果も乏しいものです。

23アンズ核油

杏仁豆腐の原料でおなじみです。オレイン酸含有量の多いトリグリセライド。エモリエント作用。

24ククイナッツ油

25マカデミア種子油

パルミトレイン酸含有量の多い、皮脂に近いトリグリセライド。肌を保護したり、馴染み・感触の良い油分補給効果を付与。

26カニナバラ果実油

ローズヒップ油と呼ばれます。ビタミンCを豊富に含み、抗酸化作用で美白・抗炎症作用などを付与します。

27スクワラン

肌本来の保護油としても知られています。汗などの水分と混ざることで皮脂膜を形成し、肌や髪を保湿、保護、潤滑させる作用があります。

28アルギニン

29プロリン

30フェニルアラニン

31ジパルミチン酸アスコルビル

パルミチン酸とビタミンC(アスコルビン酸)のエステルです。ビタミンCは水溶性ですが、この成分は脂溶性のビタミンC、つまり、皮脂になじんで肌に浸透して機能する抗酸化成分となっています。肌に浸透するとパルミチン酸とアスコルビン酸に分解され、ビタミンCとしての機能を肌内部で起動させることができます。

32トコフェロール

ビタミンEのこと。脂溶性ビタミンで、植物の光合成により生成される。過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用の他、皮膚の角化を促進する働きも。

33ココイルアルギニンエチルPCA

ココイルアルギニンエチルPCAはアミノ酸系カチオン界面活性剤で、安全性が高く抗菌効果を持ち、滑らかなコンディショニング効果を付与します。

34グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

35BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

36トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル

3種の混合脂肪酸とグリセリンにより作られます。酸化安定性や軽い感触が特徴です。

37PEG-8

38ベヘントリモニウムクロリド

ベヘントリモニウムクロリドはしっとりタイプの4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。ダメージ部に吸着し、疎水性を復活させて物理的ダメージから髪を守ります。

39ステアリルアルコール

オクタデシルアルコール。ロウに似た油性成分である。

40ベヘニルアルコール

皮膚刺激が少なく、粘度変化が少ないエマルションを形成する。

41ステアリン酸PEG-5

42ステアリン酸PEG-30

43イソプロパノール

エタノール同様アルコールの一種ですが、エタノールの2倍ほどヒト毒性が高い素材です。

44クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

45クエン酸Na

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

46メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。
実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。
結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

47プロピルパラベン

48香料

香りづけ。

販売元による宣伝文

シトラス&フローラルの香り。ノンシリコン処方で、厳選されたボタニカル成分をリッチに配合してダメージ毛を補修し、乾燥毛に自然な潤いを与えます。

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株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。