解析結果

ユイルアローム トリートメント シルキー

カテゴリ:トリートメント

総合ランク

1811個中 1262

総合点

2.83
2.83

1mlあたり

7.5
コスパ
2.3

カテゴリ内順位

70%以内
1,265位 / 1,811製品中
上位
ユイルアローム トリートメント シルキー解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性4件・内分泌撹乱性2件・経皮吸収22件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 18件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
1.4 / 5
EWG スコア
平均 3.2 最高 7
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 4件
オキシベンゾン-4・ステアラミドプロピルジメチルアミン他
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
2件検出
オキシベンゾン-4・メチルパラベン
生分解性
67%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
46%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 22
植物エキス 0
コスパ
2.3
安全性
3.0
素材の品質
2.9
髪補修力
2.4
育毛力
1.8
使用感の良さ
3.7
エイジングケア
2.4
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.5
スキンケア力
0.7
環境配慮
1.6
浸透力
2.8
即効性
3.4
持続性
3.3
ツヤ感
3.2
サラサラ感
4.1
優れた素材 0
注意素材 0
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ANALYZEDユイルアローム トリートメント シルキーの解説

荒削りすぎるコンディショナー!?

天下のシュワルツコフの実力は?

美容業界大手のシュワルツコフ発、オイルイントリートメントです。さて、シルキーと謳うこのトリートメントの実力はどの程度でしょうか?

オイルイントリートメントと称しているだけあって、マルーラオイル、バラオイル、エステルオイルなどがベースの一角を担っていることがわかります。

それと同時に、非常に多くのカチオン界面活性剤が含まれていることも特徴。

主に4級カチオン界面活性剤(3種類)が中心で、1つ3級カチオン界面活性剤も含まれる構成です。

全体的な構造としては、このオイルとカチオン界面活性剤、この2種類でほとんどを占めるという内容ですね。

トリートメントというよりコンディショナー?

オイルとカチオン界面活性剤、それだけが特徴となると、これはトリートメントというよりコンディショナーと言った方が近いように思います。

髪の指通りとツヤ感をちょっと改善する、という程度で、まさにコンディショナーの仕事と言えるからです。

1つ、単なるコンディショナーと違うと言える点は、カチオン界面活性剤が粘り強いところでしょうか。

これは良くも悪くもですが、カチオン界面活性剤がまとわりつく量が多く、また洗髪できれいに除去できる感じでもないので、次第に蓄積してしまい艶や感触を悪化させる可能性があります。

初めて使ったときは悪くない印象を持つ可能性もありますが、使えば使うほどいまいち、というタイプです。

また、ミリスチン酸イソプロピルというベースのエステルオイルも、ややニキビや吹き出物を発生させる懸念があると言われている面があり、安全性に関しても少し?が付く内容です。

まとめ

トリートメントとしての性能、安全性、長期的な使用による変化など、様々な点を考慮してもあまりお勧めと言えるトリートメントではないようです。

主張の強い仕上がりの割に、均一性や持続性が悪く、浸透性もなく、補修力は微々たるもの。この程度ではダメージの低い髪にもダメージの高い髪にも理想的な仕上がりを求めることは難しくなるでしょう。

ややいびつなヘアケア効果、髪離れが悪く、大雑把で後処理性に劣る、もう少し性能の良いものを求めるべき選択肢と言えそうです。