カテゴリ:トリートメント
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一部の成分に注意が必要です
CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(1件)
個人差要因皮膚感作性7件・アレルゲン3件・内分泌撹乱性3件・経皮吸収70件
メーカー
株式会社エバンズブランド
THE SILK by Lustique容量
245ml参考価格
3680円1ml単価
15円JAN
4589800912127ASIN
B0BG3YP2SP発売日
2022年9月22日ID
8700全成分
商品説明
このトリートメントのおかしなところというか、不思議なところは、宣伝ではシルクで包、シルクで育む。と言っておきながら、
全成分にほとんどシルク原料がないことです。
シャンプーの方でも同じでしたが、ほとんどシルク系の素材が見当たらない。これはさすがにいかがなものかと思いますね。
100歩譲ってシルクのようなタッチになる、ということであったとしても、商品説明は少し疑問を持たれないような形に変えた方が良いのでは?
それはさておき、トリートメントとしてはどのようなクオリティを持っているでしょうか?
特徴としては、ベースにカチオン界面活性剤がありません。
3級カチオン界面活性剤が少し添加されているようですが、全体を通して効果的といえる部分に配合されているものは、育毛系の素材ばかり。キャピキシル、ヘマチン、他ペプチド系の素材、抗酸化作用の白金やプラセンタエキス、フラーレンといったところですね。
ヘマチンや植物オイルに関しては髪に有効性がありますが、育毛系の素材は正直言ってあまり頭皮への効果が期待できません。
もし頭皮に塗りつけても、少量とはいえカチオン界面活性剤が存在するわけで、髪を生やしたいのか、抜け毛を増やしたいのか、どっちつかずな結果に終わることが予想されます。
少量ですが4級カチオン界面活性剤ベヘントリモニウムサルフェートも配合されていますしね。
あまり育毛系の製品として使いたくないタイプです。
逆に髪にとっては、カチオン界面活性剤の存在が薄いことで、ヘアケアの土台がしっかりと形成されず、また成分数も非常に多いため、一つ一つの素材の有効性も疑問視されます。
いくらヘマチンやセラキュートのような良い素材が配合されていても、濃度が低いのではしっかりした効果が期待されません。
ある程度、セラミドや植物オイルなどの効果でツヤ感は出せそうですが、全体的なトリートメントとしてのクオリティは、あまり感動をもたらすようなものではないのかもしれませんね。
特に、使用感仕上がりの面で、一般的なトリートメントよりも出力が弱いというような印象を抱く可能性が高いでしょう。
そもそも、どこがシルクで包み、シルクで育むなのか。
100人の美容師が絶賛しているらしいですが、どのあたりが絶賛されているポイントなのか。
ぜひ詳しく聞きたいところです。
中途半端なマイルド感のせいでしっかりとヘアケア面が犠牲になってしまっており、
全体的なバランスが今ひとつに見えます。
例えば同じ肌に優しいでも、いち髪の方が勝るとも劣らないという印象になるのではないかと思わされるほど。
このくらいの価格をつけるのであれば、ただ優しいだけでなく、それを超越するようなヘアケア効果を内包していて欲しかったというのが正直なところです。